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デスノコテが全員同じクラスだったら-小学校編-

1 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/05/20(土) 20:15:07 ID:bm3xqswn
 _____  _____          _       _ _                __          _
 |_____  | |      |   rヘ、 ||    / / | |      く\  __,|  |__  rー――┘└―― ┐
    __ / /   ̄ ̄ ̄ ̄    \ \/ /    / / | |   /\  ヽ冫L__   _  | | ┌─────┐ !
    | レ' /              \  〈    / | | レ'´ /  く`ヽ__|  |_| |_ー' | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|`┘
    | /                / , \ く_/| |  |  , ‐'´     ∨|___   ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
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   / /    ______  / /          | |  | l__| |  / /  / /\ \_  / \_| | ̄ ̄
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  ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                ̄            `  `´       ` `ー'   `ー───―'

2 :インリンオブキモ ハ ゲ ◆mRXWwIKtWw :2006/05/20(土) 20:17:01 ID:??? ?
( ゚Д゚)y─┛~~

ksk

3 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/05/20(土) 20:17:47 ID:???
先生から決めよう

4 :インリンオブキモ ハ ゲ ◆mRXWwIKtWw :2006/05/20(土) 20:19:44 ID:??? ?
( ゚Д゚)y─┛~~

教養があって、なおかつ包容力、カリスマ性、おやじ臭があるコテとなると限られてくるな…

5 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/05/20(土) 20:20:32 ID:???
委員長にKIRAを推薦します

6 :ジェノサイド ◆JENO/C0Bwg :2006/05/20(土) 20:21:08 ID:???
2学期から転校してくる形でいいかしら?

7 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/05/20(土) 20:23:04 ID:???
クソほどいじめられろ

8 :鬱井 ◆UTUI.NyEoo :2006/05/20(土) 20:23:08 ID:???
保健室登校でいいですか
人間関係苦手なので

9 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/05/20(土) 20:25:11 ID:???
ニコフに保健室の先生を

10 : ◆BLuE.MEoIY :2006/05/20(土) 20:32:08 ID:???
( ゚Д゚)y─┛~~

俺事務員さんがいいな

11 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/05/20(土) 20:37:49 ID:???
鬱井・・
KIRA・・・
シニア・・・
こんにゃくしゃ・・・
おっかけ・・・
イノセンス・・・
天然ショボーン・・・
ち○こ・・・
アンニュイ・・・
参号丸・・・
ポニー・・・
妄想Ld・・・
ラチルメチル・・・
アルケミ・・・
ゲロッパー・・・
クロス・・・
蟹玉・・・
伝説・・・
吊(◆LOOP.C.0wo)・・・

12 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/05/20(土) 20:39:08 ID:???
◆deathC94dg
ugougo・・・
携帯・・・
環境・・・
ミサキヲタ・・・
病人(◆Note.KHD.6)・・・
ニコフ・・・・
青・・・
ねるね・・・
米・・・
キラヲタ・・・
九州・・・
エルム街・・・
エルキュール・・・
ヲタヲタ・・・
ジニキモ・・・
きらたま・・・
ジェノ・・・

13 :かに:2006/05/20(土) 20:59:34 ID:???
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: : : : : : : ...
:::::::::::::::::::::::::::::::: : :: :: : ::: : :             ヽ ,_  i
::::::::::::::::::::::: : : : ::                ヽ  <ヽ/ノ
:::::::::::::::::: : : :              \ ヽ γ ´ `ヽ
:::::: ::: : : :. ,,-‐ー-、                 | lLi__l」∩
::::: : : :: : 〃/llヘヘヾ          \   ∧_∧、| ゚ ヮ゚ノl∧∧
: : : : :   (`<_´ bノ              ( ´・ω・)lヾ∨ノ('-'* )
___ l⌒i⌒⊂)___     ヽ   (つ旦と)  |。 ()†⊂)
    / ⌒'⌒    /       \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄
__/_____/||         ||\_____\_
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  |||   し し   .||  ||        ||  ||          |||
  |||          ||              ||          |||

このAAは外せない

14 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/05/20(土) 21:10:03 ID:???
   ヽ(   |
  ノ从ハ.|
  (´△`|  引きこもりで長期欠席中です
   '、;:§..:|
    `"' |

15 :かに:2006/05/20(土) 21:38:33 ID:???
本家・・・先生。物事を逆の発想から説いていく。鬱井をいぢくるのが趣味。
鬱井・・ 変態学級委員長 いざというときは自治厨となるがなかなかやるきにならない
KIRA・・・ 女子学級委員長 自分の理想どおりのクラスにならないと不機嫌になり、登校拒否を起こす。一時期鬱井と結婚していた。
シニア・・・ 算数苦手なDQN にぎやかなクラスの影のムードメイカー 死神大王とイノセンスと仲がいい
こんにゃくしゃ・・・ いわずもなが 鬱井の婚約者 幅広い知識の持ち主。ひそかにモー娘。加入に心血を注ぐ
おっかけ・・・ こんにゃくしゃのおっかけ。最近休みがち。場の空気を和ませる。
イノセンス・・・ 元祖暴れ王子。本家のまねなど周囲を巻き込んだ授業崩壊をたびたび起こす
天然ショボーン・・・ 腐女子王女。イノセンス大好き。でつまつの語尾と独特の存在感で女子との軋轢がある。しかしその存在感は飛びぬけたものがある。
ち○こ・・・ 下ネタ大好き。たまに自虐的なところがある。
アンニュイ・・・ 保健室登校。理系で頭がいい。あまり鬱井などに注目が行き過ぎると自己アピールのためか鬱井をいぢめだす
参号丸・・・ セレブ小学生。つねに毛皮を着ている。おこづかいが月1万円だがそのすべてをDVDや映画、本に費やす。
ポニー・・・ 馬、乗せるのはだいたいラチメチ
妄想Ld・・・ 端っこでいつも妄想している。たまに喋ることは本心なのかよくわからない
ラチルメチル・・・ 人気者。はしゃぎ王女。
アルケミ・・・ ラチメチと仲がいい。たまにKIRAと喧嘩する。蟹玉が大好き。
ゲロッパー・・・ 朝一番に学校に来て呟いている。呟きを聞いたものは幸せになれるという噂がたっている
クロス・・・ クールガイ。しかし秘めたるアニメ好きオーラをまとっている。アニメの話を吊とよくしている
蟹玉・・・ まとめ役。企画立案をしてクラスをまとめることがある。急にわけのわからないことをするので嫌っているものもいる。
伝説・・・ ゲームと映画と野球(横浜)が好き。沈着冷静な意見でKIRAと意気投合することがある。
吊(◆LOOP.C.0wo)・・・ 携帯の愛人。図工と音楽が得意。参号丸を慕っている。


16 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/05/21(日) 00:43:54 ID:???
death氏は優等生でソツのないイメージ

携帯氏は体育の先生で女の子に人気

九州はラチメチ目指して無理にはしゃいでるけど微妙な女なイメージ

ヲタヲタとエルム街はガチで空気嫁ない

米は女装してマイになっているときだけ人気

ジニキモは謎の言葉を残して転校していき、一部で波紋を呼んでいる

ジェノは問題児だったが丸くなった典型的な例

ミサキヲタは問題児が問題児として認められちゃった典型的な例


17 :きらたま:2006/05/21(日) 03:30:56 ID:???
ここは何をするスレですか?(´・ω・)

18 :九州ry ◆CRI9FMCjwo :2006/05/21(日) 10:01:27 ID:???
よーするに私は二軍なんかい

良知たんのとりまきの一人とかそのへんで

19 : ◆BLuE.MEoIY :2006/05/21(日) 11:09:40 ID:???
>>18 じゃあ別のクラスで楽しくやってようぜ

20 :ラチルメチル ◆alt/St/.J. :2006/05/21(日) 13:36:30 ID:???
誘導されてきました^^^

         <ヽ/,>
        ィ' ´ `ヽ  ポニたんは私のおんまさんだよ?
     巛∧l_i__l_」|
    ~/` ミ |!゚ヮ゚ |,;ノ   
    (_人 ミ⊂ ̄^)
      ( ヾてnノ⌒y
      ノ ノ し_丿
      \≪ ̄ ̄~〉≫
       ▼.  ▲/.    パッパカパー

21 :il||li ○| ̄|_ il||li ◆CGtrEP0NIE :2006/05/21(日) 14:12:31 ID:???
  ._,,,,∧ww__ノノ
 (゚|__ ・ ,     __) ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
   ◎ ̄ ̄ ̄◎     ゴーーーーーッ
最近では車になるスキルも手に入れたんだぜ?

22 :九州ry ◆CRI9FMCjwo :2006/05/21(日) 15:04:35 ID:???
ぽぬーにひきころされる…!

23 :il||li ○| ̄|_ il||li ◆CGtrEP0NIE :2006/05/21(日) 22:34:50 ID:???
 いけいけー!
       * *         γ⌒ヽ 
       ( ゚¬゚)つ       )   |
      ((_(  っ┯∧,,,,_   (。Д。)|←九州
 ≡≡≡(__ ヽ_)  、・__|゚) ☆ ヽ_,,ノ
       ◎ ̄ ̄ ̄◎

24 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/05/31(水) 11:26:55 ID:???


25 :かに:2006/06/01(木) 05:57:07 ID:???


26 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/03(土) 01:02:09 ID:???
蟹玉  安心しろ 鬱井
     アニヲタはそれを隠したがるものだがヲタでなくともカラオケでは高得点を取りたいと思うのが大多数だ

鬱井  このノリに乗ってアニソンを歌うとヲタっぽい……か?
     だからといって スルーすればヲタっぽいと思われるからわざと歌うところがまたヲタっぽい━━━━━だろ?

    
     結局同じ事


     あいつも男同士で愛が生まれた日を選曲する訳がない
     このデュエットの目的は他にある
   
     だからB'Zでも僕は勝つ


蟹玉  ほら…勝ちにきた…


27 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/03(土) 01:03:38 ID:???
蟹玉  いままでお互いプリキュアには触れずにきた
     いきなり空気を読まずにそんな選曲をするのもおかしい

鬱井  こんなデュエットで周りが盛り上がるはずがない
     これはお互いが「ノってきた」と了承しあう為の儀式だ

蟹玉  この麦畑でおまえは私がまた一歩踏み込む準備をしたと考える
鬱井  この麦畑が終わると同時にあいつはプリキュアに触れてくる 
     鬱井 ◆UTUI.NyEoo に到底ヲタしか知らない2番を歌わせようと
蟹玉  私は「場の空気を和ませる為」といって麦畑を選曲した
     おまえはそこを利用するに違いない
鬱井  しかしアニソンを歌うなら 少なくともあいつのレパートリーが
     僕と被ってない事の証明をアニヲタが求めるのは必然だ

蟹玉  おまえは80年代フルコースを歌うなら 先にこっちの持ち歌を教え
     自分をまず安心させろと言ってくるだろう

鬱井  そして━━━━━━━━━

     蟹の持ち歌を知ることによって僕は有利に立てるとともに
     場が凍りつきかねないマニアックな歌を歌う可能性は激減する

蟹玉  おまえがこれから私に要求してくることは
     私をノーマルと証明してくれる有力な第三者の傍聴……
 
鬱井  僕が先にあいつに言うべき事は━━━━━━━
蟹玉  おまえが私に提案してくることは━━━━━━


蟹・鬱 まずは無難なポンポコリンあたりの熱唱
     やはり合コンには連携が第一だ!

28 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/03(土) 14:17:24 ID:???
携帯SUGEEE

29 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/03(土) 15:41:06 ID:???
なんか恥ずかしくなってまいりました

30 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/05(月) 16:01:49 ID:AjsMb8Yw
そし!!

31 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/05(月) 16:03:06 ID:AjsMb8Yw
しょうがねえから私がネタを投下してやるよ

32 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/05(月) 17:44:55 ID:???
鬱井・・・クラスのお父さん的存在。ただしダメ親父。発言力は抜群。

KIRA・・・学級委員長で学校一の秀才。厳しくみえるが、普段はわりと優しく、('-'*←こんな感じで可愛らしい。

シニア・・・下ネタの女王。クラスの盛り上げ役だが、実は内面が誰よりも繊細。

こんにゃくしゃ・・・優しいお姉さん的存在。博識で非常に女性らしい。鬱井を良く思ってるらしい。

おっかけ・・・学校はサボりがちだが、たまに来ても違和感なく溶け込む人気者。こんにゃくしゃさんが大好き。

イノセンス・・・皮肉な構えでアングラ的発言をする。ヤンキーではない。意外とノリがいい。

天然ショボーン・・・彼氏と自分の話しかしない。妊娠中なのに学校に通い続ける寂しがりや。

ち○こ・・・喧嘩が起こると仲裁に入るため、優しさばかりが目立つが、実は芯の通った部分もある。自虐ネタが多い。彼女募集中。

アンニュイ・・・基本的に鬱。やるときはやるが、やらないときは本当にやらない。寂しがりや。

参号丸・・・実況クラスの支配者。たまに華クラスに遊びに来てくれる。みんな喜ぶ。

ポニー・・・ラチメチの乗り物。とても元気で明るい男の子。ニコフを慕っている。

33 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/05(月) 17:46:36 ID:???
妄想Ld・・・絶妙なタイミングで一人言を言う。そのシュールさから、コアな人気があった。

ラチルメチル・・・クラスのアイドル。とても可愛い。人気者。彼女の女の子らしいレスに癒されている野郎は少なくない。

アルケミ・・・勉強家だが、どこかズレている。強気な発言をするくせに、怒られるとションボリする。ちょっと天然。ちさこ大好き。

ゲロッパー・・・呟きに定評がある。リアルタイムで彼の呟きを聞くと、得した気分になれる。一応下ネタ要因。

クロス・・・なんだか良く分からないが、普通ではない。かといって特別では無く、身近にいる。カオナシのような存在。

蟹玉・・・イケメン。構ってちゃんだが、その分面倒見がいい。たまに空気読めない発言をする。

伝説・・・非常に頭がいい。ただし興味のないことには触れない。野球大好き。

吊(◆LOOP.C.0wo)・・・優しくおおらかな性格。そのため、男女問わず(・∀・)<つりりーん と構われる。天然。


34 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/05(月) 17:48:23 ID:???
◆deathC94dg・・・優等生。頭が良いため、余計な発言はしない。バレスレ学校三大秀才の一人。

ugougo・・・絵が上手い。馴れ合い好きだが意地っ張りな一面もある。

携帯・・・体育会系のイケメン。超可愛い彼女と同棲中。年上(留年)なためか包容力がある。

環境・・・バレスレ学校の運営資金を出してくれていたため、「神」と呼ばれている。が、本人は割りと適当。

ミサキヲタ・・・問題児。学級崩壊が大好きで、喧嘩があれば乗り込んでいく。ラチメチとよくからかいあっている。なんだかんだで皆と仲が良い。

病人(◆Note.KHD.6)・・・入院中。ピアスとコアな洋楽が大好きで、武勇伝が隠されていそうな人。今は落ち着いていて優しい。

ニコフ・・・・数学の知識に長けている。時々服を着るのを忘れて全裸のまま学校に来る。

青・・・色々問題起こして退学させられた。

ねるね・・・幻の座敷童子。華クラスの誰もが「ねるね」の降臨を待っている。待ってはいるが、現れた所で特にどうというわけでもない。

米・・・女装するとマイという美少女になる。たまに女装したままおっさんくさい発言をして怒られる。本人はいたって真面目。


35 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/05(月) 17:49:15 ID:???
キラヲタ・・・下ネタ王。KIRAが大好き。KIRAがいると正気じゃなくなる。正直KIRAは迷惑がっている。

九州・・・ラチメチと仲が良い。最近は誰かに恋をしているらしい。

エルム街・・・とにかく「氏ね」と言われる。「氏ね」と言われ続けても毎日学校に来る。伝説は同情している。

エルキュール・・・いるのかいないのか、来てるの来てないのか、男なのか女なのか、何もかもが曖昧。

ヲタヲタ・・・ミサキヲタのシンパだったが、最近はもうどうでもいいらしい。自分探し中。

ジニキモ・・・突然転校していって華クラスを混乱させた。噂では病気の治療に行ったらしい。

きらたま・・・独特の天然オーラで不思議な存在感がある。KIRAシンパ。

ジェノ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・始めは問題児だったが、その屈託の無さや人懐っこさから人気勃発、今やすっかり可愛がられている。


36 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/05(月) 17:58:25 ID:???
バレスレ学校三大秀才

・KIRA
・伝説
・death

ミス・バレ校

1位 ラチメチ
2位 マイ
3位 全裸時のニコフ

ミスター・バレ校

1位 蟹玉
2位 携帯
3位 ジニキモ



37 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/05(月) 17:59:34 ID:???
疲れた
適当に修正・補正・追加どうぞ

このまま10日えあー

38 :九州ry ◆CRI9FMCjwo :2006/06/05(月) 22:49:08 ID:???
させるか!!!!1

39 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/05(月) 22:49:45 ID:???
留年て

40 :イノセンスキモハゲ ◆YsomnAZ8yo :2006/06/05(月) 23:25:59 ID:???
( ゚Д゚)y─┛~~

つりりーん♪

41 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/06(火) 13:48:12 ID:???
イノキモーっ♪

42 :キラヲタ ◆TXgpK7dpiM :2006/06/06(火) 18:38:41 ID:???
>正直KIRAは迷惑がっている

うっせ

43 :九州ry ◆CRI9FMCjwo :2006/06/06(火) 19:23:12 ID:???
そばに居られるとうざい
でもいないとなんか寂しい

そんな存在を目指せばいいのよ

44 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/06(火) 21:07:15 ID:???
天使な小生意気のゲンゾー君思いだした

45 :かに:2006/06/07(水) 05:51:46 ID:???

   _ _ ∩           
  ( ゚∀゚ )ノ )))          
  ( 二つ   いのせぇーー   
  ノ 彡ヽ            
  (_ノ ⌒゙J            



                       
    ⊂ヽ                
    ((( (_ _ )、   んーー       
     γ ⊂ノ, 彡            
 .   し'⌒ヽJ             







   _  _ ∩ 
   ( ゚∀゚ )/  
  ⊂   ノ   すぅーーーっ!!! 
   (つ ノ   
  彡(ノ 

46 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/08(木) 13:16:32 ID:???
誰か話書けよwwwww
すげー読みたいwwwwwwwww

47 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/08(木) 17:08:35 ID:???
小ネタなら投下したいけどどうしたらいいんだろう

コテの今までの発言を切り貼りすんの?

48 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/08(木) 17:26:00 ID:???
おもしろければなんでもいい

49 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/08(木) 17:44:29 ID:???
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

50 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/08(木) 17:55:54 ID:???
今日!?てゆうか今!?

51 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/08(木) 17:58:15 ID:???
ったりめーだろそんなーの

52 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/08(木) 18:00:29 ID:???
そんなーの

53 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/08(木) 18:13:36 ID:???
〜それぞれの体育祭の過ごし方〜

鬱井→自分のクラス、または自分のブロックを死ぬ気で応援する

KIRA→自分のクラスを応援するのは嫌なので、競技の度にどのクラスを応援しようか考える

シニア→サボる

おっかけ→こんにゃくしゃさんにいい所を見せようと必死

イノセンス→ブロック共通のTシャツなどは着ないが、なんだかんだ言って自分のクラスを応援する

ラチメチ→腕や背中に落書きしてキャッキャッ騒いで競技はあんまり見てない 友達は応援する

クロス→日陰にいる

携帯→競技に出まくって青春を謳歌する

米→女子生徒からウィッグを被せられ、仮装リレーに出される

九州→体育祭そっちのけで、かっこいい先輩と写真を取りまくる

ジェノ→前日ワクワクして眠れずにいる


即興だから全員はむりぽ
あくまでイメージですよ



54 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/08(木) 18:18:34 ID:???
日曜によく練ってss化希望

55 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/08(木) 18:19:39 ID:LoCLPtr2
SSなんて書いたことなす('A`)…

56 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/08(木) 18:21:19 ID:???
sage忘れるなんて

もう寝るす

57 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/10(土) 18:01:04 ID:???
さあ起きるんだ
そして書け
それがお前の運命だった筈だろう

58 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/12(月) 14:48:19 ID:???
えあかよ

59 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/15(木) 01:33:10 ID:???
ほら

60 :可児玉 ◆KANi/6qufk :2006/06/20(火) 21:39:00 ID:???
|゚皿゚)彡 じー

61 :携帯ショボーン ◆SoBON/8Tpo :2006/06/21(水) 14:53:01 ID:???
  ∧ ∧
 (´・ω・)
 │つ  )
  UU"

産休入っても2ちゃんには出席する天然ショボーンが通りまつよ

62 :序章 ◆K.TAI/tg8o :2006/06/25(日) 03:16:36 ID:???
球児達の夢の祭典────夏の甲子園・・・


しかし十数年の間高校野球は輝きを失い、暗黒時代に突入していた。



創立以来、夏の甲子園において不敗神話を誇る「私立 覇毛高校」がその根源であった。

ドラフト枠は覇毛高選手で埋め尽くされ、その圧倒的な実力差を見せ付けられるとともに
屈辱的な敗北感を味わわせられた有望な球児たちは次々と野球界から去っていった。
彼らに立ち向かえるチームなど無く、高校野球は、彼らに優勝旗が手渡される瞬間を見届けるだけの
儀式へと成り下がってしまった。


だがしかし、この暗黒時代にピリオドを打つべく、ひとつの小さな高校が立ち上がろうとしていた・・・・・・・・




               「熱闘!バレヌレ甲子園!」  近日開幕!

63 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/25(日) 03:35:23 ID:???
ピッチャー>>64
キャッチャー>>65
4番>>66
監督>>67

64 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/26(月) 15:47:15 ID:???
ピッチャー俺

65 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/26(月) 15:48:05 ID:???
キャッチャーも俺

66 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/26(月) 15:49:09 ID:???
もちろん4番も

67 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/26(月) 15:50:47 ID:???
仕方ないから監督もやってやろう

68 :序章 ◆K.TAI/tg8o :2006/06/26(月) 23:22:21 ID:???
page.1「屈辱」


夏────突き抜けるような青空

覇毛高校による「甲子園荒らし」によって衰退したとはいえ、独特な熱気に包まれたここは球児たちの夢の舞台・甲子園球場。
明らかに激減した野球人口の中、自らの誇りを賭け今日も火花をちらせている。

試合時間に合わせ、強豪チームが次々と入場していくなか、「東京・刃麗高校」と書かれたマイクロバスが到着した。

鬱井  「甲子園・・・・・・・」
おっかけ「懐かしいものを見るような目だな」
鬱井  「まあな。あの化け物どもの息の根は必ず止める・・・!」
おっかけ「まだ一回戦も勝ち抜いてねえよ。今から意気込んでもしょうがないぜ」
KIRA  「鬱井、今日俺すごく調子いいの。危なくなったらいつでも言って」
鬱井  「あぁ・・・・・頼む」
     (くそっ 今日はデレの日か。なんて可愛いんだ…!)
ugougo 「とりあえず準備だけはしとこうぜ」
鬱井  「おk。そうしよう」

それぞれ「刃麗」と大きく書かれたバッグから道具を取り出す。
ある者はバットに、ある者はグローブに巻きつけられた、刃麗高のトレードマークであるハチマキをそれぞれ取り出した。
チームメイト達のその仕草をしばらく眺めていた鬱井もまた、アニメイトの手さげ袋から一際古ぼけたハチマキを取り出した。
鬱井  「・・・・・・・・・」
暫くの間それを手にとって見ていた鬱井だが、マネージャーのこんにゃくしゃと視線が交差しつい と目を逸らす。
こんにゃく「・・・・・・・・頑張ってくださいね」
鬱井   「・・・・・・・・・・・・・・・ああ・・・・・」

シニア 「みんな、そろそろ練習開始なカンジ?」
全員  「はい!」
シニア 「では移動!」

69 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/26(月) 23:24:18 ID:???
暗黒時代とは、覇毛高によってもたらされたとされる、全国的な野球界の急激な衰退化現象により起こった。

絶大な強さを誇る覇毛高だが、彼らはただ勝つだけでなく、相手のプライドまで根こそぎ摘み取った。
あるチームは毎回図ったように1点づつ奪われ敗北し、あるチームはバントのみで敗北した。
守備位置をデタラメに変更されたまま試合に臨まれたチームもあれば、1回表で20得点され試合放棄する
チームもあった。
完全に遊ばれた試合で敗北しショックから野球人生を諦めた選手は数知れず、己の無力を嘆き、呪い、
ついには自殺者まで出てしまった。

とはいえ、それぞれ一流選手であることには変わりなく、ドラフトは当然覇毛高で埋め尽くされ、
他チームの一軍より覇毛高の二軍、それ以下の姉妹校である和歌覇毛高の選手すら優先されると
いうありさまになっていった。

だがしかし、飽きっぽい覇毛高卒業生は3,4年優秀な成績を残すと引退してしまい、結果として
プロ野球界の形骸化すら懸念されるようになった。

70 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/26(月) 23:26:52 ID:???
事態を重く見た、高野連は極秘の覇毛高対策機関「SPH」(Secret Provision for HAGE)を設立。
秘密裏に行われた会議で、当時ノーマークだった群馬県に私立高校を開校し、全国の優秀選手を水面下で集め始めた。

仕込まれた抽選会で甲子園一回戦で当たるように細工され準備は万端に整った。
しかし、一連の動きを敏感に察知した覇毛高は、通常決勝戦くらいでしか組まないベストオーダーで臨み、
全力で叩き潰すことを指示。
結果、24-0 のノーヒット完封負けを喫してしまった。

集まった選手たちは全員退部届けを提出し、やむを得ず学校側もこれを承知。覇毛高に適うものは無しとの
認識を世間に広めただけとなった。

SPH責任者、白井ヴィンセント氏の「覇毛高を認め、逆らうことはしない」発言を最後に、機関は解散。
覇毛高の勢いを止めるものは無くなってしまったかに見えた。────────が  




鬱井  「では行こう。後にも先にもヤツラを倒せるのは俺たち以外にいない」

71 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/26(月) 23:27:53 ID:???
次号 「視線」

72 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/27(火) 00:58:13 ID:???
キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!

73 :携帯ショボーン ◆SoBON/8Tpo :2006/06/27(火) 08:30:00 ID:???
┃ ∧
┃ω・)
┃o)

ドキドキ…覇毛高校の選手ってみんなキモハゲなんでせうか…
ってか初期バレヌレコテってほとんどがキモハゲネーム持ってるような…

74 :伝キモ ◆HWYMVV.Z7A :2006/06/27(火) 22:13:16 ID:???
  ∧∧ 
  (,,゚Д゚)
  / つつ  キター
〜(__)

75 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/27(火) 23:13:32 ID:???
wktk

76 :インリンオブキモ ハ ゲ ◆mRXWwIKtWw :2006/06/27(火) 23:29:09 ID:???
( ゚Д゚)y─┛~~

メガトン級の大作だぜ

77 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/28(水) 00:55:50 ID:???

どっちも高校なのに・・・・・若ハゲって・・・・・あんまりだ


78 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/28(水) 02:53:17 ID:???
page.2 「視線」

小さい頃からの夢は漫画家だった────

比較的裕福な家庭環境の中で鬱井少年は育っていった。
幼少時より美術的才覚に恵まれた鬱井は、同じく漫画家志望の姉の影響もあってか
自然と多くの絵を描くようになり、気が付けば校内一のデッサン力を身につけていた。
運動神経は決して悪くは無かったが、スポーツに強い関心を示した事は今まで無かった。
親から運動不足を心配する声も少なくなかったが、鬱井自身その必要を感じていなかった。

両親以外で彼の身を案じていたのは、おとなりで幼馴染のこんにゃくしゃであった。
自身がスポーツ好きなこともあってか、こんにゃくは鬱井に運動に興味を持ってもらおうと
度々スポーツ観戦に誘い出した。


その日も、いつも通りこんにゃくははりきり、鬱井はダルそうに近所の少年野球を見学に出発した。
野球はどうでもいいけど、こんにゃくと一緒ならまあいいか・・・・・・
その程度の気分で出かけた鬱井だが、そこにある男との運命的な出会いがあった。

こんにゃく「見て、あのピッチャーの人すごいよ」
鬱井   「うん?あぁ…」
気の無い返事をしながらも鬱井は彼の投球を見つめていた。
確かに球が速い。

おっかけ 「情けねえな。6年生チームだろ?お前ら。4年生の俺に抑えられて悔しくねえのかよ」
ペニス  「うるさい!いいからさっさと投げろよ!絶対打ってやるから!」
おっかけ 「はいはい。約束忘れんなよ?お前ら負けたら二度とうちのグラウンド荒らすなよ?」
ペニス  「来い!」

79 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/28(水) 02:55:43 ID:???
投げる瞬間、思わず鬱井は身を乗り出していた。

審判   「ストライ──ク!」
ペニス  「くそっ・・・」
こんにゃく「はやぁい・・・」

そういえば生で野球をちゃんと見るのは初めてかもしれないな・・・。
羨望の眼差しでおっかけを見つめるこんにゃくを複雑な気持ちで見つつも、気が付くと鬱井はおっかけの投球に釘付けになっていた。

審判   「ストライ──ク!バッターアウト!!」
ペニス  「ちくしょう・・・!」
鬱井   「すごい・・・」
     (僕にはとてもできないだろうな・・・)「もう帰ろうか・・・?」

しかし興奮冷めやまぬこんにゃくはおおはしゃぎ。
こんにゃく「ねっ!速い球で三振取るのってすごくかっこいいよね!」
鬱井   「…!」

この一言が鬱井の人生において大きな転機となった。

おっかけ 「約束は守ってもらうからな。お前らとっとと帰れ!」
ペニス  「覚えてろ!また荒らしにきてやるからな!」
おっかけ 「ちっ・・まったく・・・ん?」

おっかけは土手で観戦していた鬱井達に気付いた。
おっかけ (な!!……なんてステキな子なんだろう……!!)
      「おーい、君達見学かい?どうだった?」
こんにゃく「すごいですね!」
おっかけ 「ありがとう!俺はおっかけ。君、名前は?」
こんにゃく「こんにゃくしゃといいます!こっちは鬱井くん。
       球が速くてびっくりしました!感動しちゃった!」
おっかけ 「へへ・・・それほどでも・・・ん??」

80 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/28(水) 02:56:36 ID:???
気が付くと鬱井はマウンドでボールを握り締めていた。      

おっかけ 「どうした?君も投げてみたいのかい?いいよもう試合終わっちゃったし」
こんにゃく「わぁ鬱井くん投げてみてよ!」
鬱井   (…僕にあんな球が投げられるわけがない…。でも…)
おっかけ 「気をつけろよ。慣れてないと怪我s…」
鬱井   「うおおっっ!」
おっかけ 「!!」
鬱井の投げたボールは真っ直ぐキャッチャーミットへ。おっかけほどのスピードは無いものの
自分でも以外なほど軽く投げられたことに驚いた。

鬱井   「・・・・・・・・」
こんにゃく「やればできるじゃないっ。まぐれでもさっ!でも運動してないと肩痛くなっちゃうよ?」
おっかけ (まぐれなんかじゃない…こいつ・・・・・・・・・)

言われてみれば確かに肩が痛い。やはり自分は運動になんかむいてないんだ。
もう帰ろう。絵が描けなくなっちゃっても困るし・・・・・・・・
一瞬抱いた、ユニフォームを着た自分の幻想を追い払い土ぼこりを落とした。

鬱井   「か、帰ろうかもう。6時からのワタル録画してないし…」
おっかけ 「待て!  監督!394監督!」
鬱井   「?」

ゆっくりと笑顔で近づいてくる394。状況を飲み込めない鬱井に優しく話しかける。
394    「君…野球経験は・・・・・・・・・?」
鬱井   「え…ありませんけど……」
394    「そう・・・。どうだろう、この子たちと一緒にやってみないかい?」
鬱井   「!?僕が!?」

81 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/28(水) 02:57:38 ID:???
次号 「簡単」

82 :伝キモ ◆HWYMVV.Z7A :2006/06/28(水) 17:05:44 ID:???
394監督wwwwwwww


つかやばいオモシロスw

83 :ラチルメチル ◆alt/St/.J. :2006/06/28(水) 19:01:54 ID:???
ちょWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWwwwwwwwwwwww
なにこの神スレWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWwwwwwwwwwwwwwwwww期待wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWwwMAX

84 :ゲロッパー ◆PBbFWSmITA :2006/06/29(木) 01:06:05 ID:???
394氏に監督されたい゚・*:.。.(;´Д`)ハァハァ

85 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/29(木) 09:47:51 ID:???
394氏に扱かれたいwwwwwwwwwwww

86 :イノセンスキモハゲ ◆YsomnAZ8yo :2006/06/29(木) 23:13:47 ID:???
( ゚Д゚)y─┛~~

監督は策士か

87 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/30(金) 02:49:53 ID:???
page.3 「簡単」

鬱井   「行ってきます」
姉     「おう。今日も行くのか。毎日ご苦労なこった」
鬱井   「黙れ腐女子。どれみの録画は頼んだからな」
姉     「こんにゃくちゃん来てるよ。せいぜい頑張りな」

こんにゃく「おはよう!」
鬱井    「おはよう。行こうか」
こんにゃく「うん。でも少しハード過ぎなくない?」
鬱井    「みんなに追いつくには仕方ないよ。それに今は毎日楽しい」
こんにゃく「そう・・・良かった。おっかけくん待たせちゃうよ」
鬱井    「よし、行こう」

自転車で先導するこんにゃくしゃ。すでに日課となった早朝ロードワークへ出発した。
この後には朝の投球練習があり、午後は通常の練習に参加する。
過剰とも思えるトレーニングにはある理由があった。
鬱井   「俺は誰よりも速いボールを投げる男になる…!」
こんにゃく「頑張って!」
─ ── ── ─── ─ ── ── ─ ── ── ── ─── ──
鬱井が394率いる「バレ師ターズ」に正式入団した初日のこと。

希望ポジションを聞かれた鬱井は即答で投手と答えた。
皆が拍手で迎えるなか、394はにっこり笑って「適任だ」と答えた。
394    「エースナンバーは空いてますよ。頑張って下さいね」
鬱井   「あ、はい。でもおっかけは・・・・?」
おっかけ 「俺はもともとキャッチャーなんだよ」
鬱井   「キャッチャー!?この間は凄いピッチングしてたのに?」
おっかけ 「あぁ、代理さ。ど真ん中ストレートしか投げられないからな俺。
      あの程度の連中なら勢いでどうにかなるけど向いてねえよ」
鬱井   「そうだったのか・・・」

88 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/30(金) 02:52:01 ID:???
death   「ついこの間エースが退団してしまってね」
鬱井   「退団・・・」
death   「あ、初めまして鬱井くん。僕がキャプテンdeath。サード守ってますよろしく」
鬱井   「は、はあ」
death   「監督が目を付けた君だ。期待しているよ。ただ、今のままでは全く使い物にならない」
鬱井   「はい・・・・・」
394    「脅かしちゃあダメだよキャプテン。鬱井くん、本当についてくる気があるのならば・・・
      このチームのエースを目指すのならば・・・・これを持っていきなさい」
鬱井   「メニュー表・・・?」
394    「私が考えた君の為の特訓法だ。君ならあるいは半年もすれば彼らと肩を並べるようになるかも知れない。
      ただし、オーバーワークは禁止だよ」
鬱井   「ありがとうございます!一生懸命頑張ります!!」
おっかけ 「よし、今日からお前もスポーツマンだ。まずはそのヲタっぽい髪切ってこいよ。
      俺も付き合うぜ・・・ってugo!てめえこんにゃく様に手え出してんじゃねえよ!!」
ugo    「美人を見かけたら声をかけるのは男の義務だ。俺は義務をまっとうしているだけだぜ?」
鬱井   「・・・・・」(美人・・・か)
おっかけ 「あぁもう行くぞ!」


美容院「麻呂」

マロッキー「いらっしゃいませ。今日はどうしますか?」
鬱井   「ライトで」
マロッキー「・・・・・デスノートのライトでよろしいでしょうか?」
鬱井   「はい」

89 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/30(金) 02:53:10 ID:???
おっかけ 「さっきいたugoってヤツがショート。足は速いし、守備は上手い。特にバットコントロールは
      最高だな。打率はチームNo1さ。ついでに女ッたらし。あと絵が上手いから気が合うかもな」
鬱井   「ふうん、すごいんだな。あんな細いのに」
おっかけ 「ホームランはゼロだけどな。あいつも4年だよ」
鬱井   「退団したエースってのも4年生だったんだろ?」
おっかけ 「あぁ。監督が前いってたけど、監督の知り合いのチームも俺たちと同級生にいい選手が
      たくさんいるらしい。こういうのって不思議と全国的に重なるもんなんだとよ」
鬱井   「大豊作・・・・・か。プロに何人行くんだろう」
おっかけ 「どうかな。覇毛高がいるしな・・・・・・・・・・・鬱井、これは内緒なんだけど」
鬱井   「ん?」
おっかけ 「監督は高校時代に覇毛高と戦ったことがあるらしい」
鬱井   「!!」
おっかけ 「ひどい負け方をしたみたいで詳しくは教えてくれなかったけどな。
      監督の選手を見る目は確かだ。お前は自身持っていいぜ?
      将来覇毛高に行くようなヤツは最初から絶対入団させない。ひょっとしたら・・・・・」
鬱井   「教え子たちに仇をとってもらいたい・・・・か・・・」
おっかけ 「朝連ならいつでも付き合うからな。こんにゃく様も連れて来いよ」
鬱井   「わかったわかった」

マロッキー「ありがとうございました。お気を付けていってらっしゃいませご主人様ー」

90 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/30(金) 02:54:11 ID:???
数ヶ月ほど基礎練習を根気良く続けた鬱井の体は驚くほど逞しくなっていた。
特に投球練習は毎日ボールが見えなくなるまで何百球も続けていた。
確かに体はつらかったが、日を追うごとに自分のボールが速くなっていくのが楽しくてたまらなかった。
そしてついに・・・

こんにゃく「今の!今の何キロ!?」
おっかけ 「・・・やられた。まさかこんなに早く追い抜かれるとはな・・・・・」
鬱井   「・・・・・・・ふふふ・・・・ふはははははは・・・・・・・!」
おっかけ 「調子に乗るなよ。勢いだけの直球じゃまだ俺と変わんないんだからな」
鬱井   「よし、監督に見せにいこう!」
おっかけ 「わかったよ」


394    「まさか・・・・・こんな短期間で・・・・」
鬱井   「へへ・・・」
394    「それにしても鬱井くん。約束を破りましたね?オーバーワークは禁止といったハズですよ」
鬱井   「! ご、ごめんなさい」
394    「筋肉がこんなに張っている・・・それに投球フォームが崩れかけている」
鬱井   「フォームは・・・その・・・この投げ方が一番球が速くなるので・・・・」
394    「ふぅ・・・ では来週テストをします。昨日申し出があったチームと練習試合をします。
      今度こそその日まで体を休めるように。いいですね?」
鬱井   「はい」(やった!)
おっかけ 「相手は?」
394    「厨房ゴールデンウィークスです」
おっかけ 「またペニスかよ!」

91 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/30(金) 02:55:01 ID:???
次号 「通告」

92 : ◆K.TAI/tg8o :2006/06/30(金) 03:10:20 ID:???
オープニングテーマ
ttp://ryuuichi.jp/up3/index.html  
0708 k-tai

93 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/30(金) 11:35:14 ID:???
 _____  _____          _       _ _                __          _
 |_____  | |      |   rヘ、 ||    / / | |      く\  __,|  |__  rー――┘└―― ┐
    __ / /   ̄ ̄ ̄ ̄    \ \/ /    / / | |   /\  ヽ冫L__   _  | | ┌─────┐ !
    | レ' /              \  〈    / | | レ'´ /  く`ヽ__|  |_| |_ー' | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|`┘
    | /                / , \ く_/| |  |  , ‐'´     ∨|___   ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
   / /                  / / \/   | |  | |   _   / 〉  /  \     | | |   ̄ ̄|
   / /    ______  / /          | |  | l__| |  / /  / /\ \_  / \_| | ̄ ̄
 / /    |           | |/         | |  |____丿く / <´ /   \ // /\   `ー――┐
  ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                ̄            `  `´       ` `ー'   `ー───―'

94 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/06/30(金) 11:58:14 ID:???
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!

「ライトで」ワラタwwwwww

95 :九州ry ◆CRI9FMCjwo :2006/06/30(金) 13:06:00 ID:???
パパうめえwwwwwwwww

96 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/02(日) 02:10:33 ID:???
   .. .:.:.:..: .:.:.:.. ....:.:...
.. ..:.:.:.:.:.:.:                             .... .. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...



        ∧_ ∧                   , ´ ̄ ヽ
       ( ´・ω・)                     lω´ ; l
      ∠(,/ヤ  )   ニ≡ー            (_',  ヽ) !
     .〃~/ヽ(__'`γ"~ヽ  =―           ヽ,   ノ、
      ゞ___ノー'   ゝ__χ                (_/ー' ;;⌒)⌒)
:⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
.., ,; .:   ,,。,    ::;;,    ;ヾ :::……    ::;   ;;   :::;;,; .:   ,,。,   ::;;
,,;    ヾ:::  :;    ;;:   ;;   :::;;    ;;  ;;ヾ ;;   []):::;; ヾ  ..,::   ::;
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.., ,; .:   ,,。,    ::;;,    ;;ヾ  :::;; ..,::  ::;   ;;   :::;;,; .:   ,,。,   ::;;
,,;    ヾ:::  :;    ;;:   ;;   :::;;    ;;ヾ ;;   :::;;   ..,::   ::; ヾ ;;   :
二二二二][二二二二二二二二][二二二二二二二二][二二二二二二二二][二二二
oO0o(⌒)0o○Oo(⌒)0oO0ooo(⌒)0oO0oo(⌒)o○oO0o(⌒)0o○Oo(⌒)0oO0o
o(⌒)0o○Oo(⌒)0oO0oo(⌒)o○oO0o(⌒)0o○Oo(⌒)0oO0oo(⌒)o○oO0○O
   〜〜~   〜〜     ~〜〜〜    〜~~   〜〜    〜〜~    〜
  ~ 〜〜   ~~   〜〜    ~~  〜〜~~~     ~~  〜〜〜   ~~
ホシュ練

97 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/02(日) 03:57:42 ID:???
Sugeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee

98 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/02(日) 20:56:47 ID:???
ちょwwwテラカワイスwwwwwwwwww

99 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/03(月) 20:26:44 ID:giJ2mC6i
32 :ひろゆき :2006/06/28(木) 0:10:54 ID:9kYAN017
掲示板にデスノート機能をつけてみました。。。
名前欄に【Death+&rf&rus&rian&ras&ra&rn&r+Note】と書き込めば
【9時15分に交通事故死】とか【12時37分に腹上死】とか死亡時刻と死因が出ます。
数値は書いた日付とか時分秒とかレス番号で反映され100種類くらいまでありますよ。。。



100 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/03(月) 20:33:02 ID:???

               ∧∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                (,,゚Д゚)< >>99はこれ飲んで氏ね!ツイデニ100ドリ!
                ./  |   \________
       ______(___/__
      │01. 12. 11. /HE |
      │_________│
      /\             \
    /   \  ネ オ 麦 茶  \
  / Λ_Λ \ NEW TIPE TEA   \
/__( ´д`)_\____________\
|       |ゲ.|     │               |
|       |.ロ |     │    サソガリア   |
|       |ゲ.|     │   飲む 生物兵器   |
|       |.ロ |     │  毎 日 腹 痛  |
|γ__  |ゲ.|     │ ̄\ .腐食茶. / ̄|
|    \ |.ロ |     │.   \___/   .|
|       |ゲ.|     │              .│
|__|__||_|)|.ロ |     │ コ ッ プ 1 杯 │
|□━□ )       │  ( 約 200ml ) で . |
|  J  .|)/ ̄ ̄ ̄ |.  1  日 分 の * |
| ∀ ノ< ヒヒヒヒヒ │  異 常 プ リ オ ソ  |
|  - ′ \___│   2 分  の 1  |
|  )          . │              │
|/   捏 造     .│              │
|  AA 朴李職人|       500ml     |
|____________|__________|



101 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/06(木) 00:41:49 ID:???
高校生編まで序章だったり


てか持つかな…って思ったり

102 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/06(木) 00:47:11 ID:???
ちょっとちょっと!楽しみにしてるんだからね!

103 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/06(木) 00:53:42 ID:???
page.4 「通告」


練習試合当日────


こんにゃく「ちゃんと体は休めた?」
鬱井   「うん。投球練習だけしかしてないから大丈夫」
こんにゃく「緊張してる?」
鬱井   「うん。でも楽しみだ」
こんにゃく「デビュー戦だね・・・夢みたい・・・!頑張ってね!」
鬱井    「やれるだけはやってみるよ」
394    「まずは思うように投げてみなさい。あまり色々考えなくていい」
鬱井   「はい!」
おっかけ 「さっさと点とって楽にしてやるからよ」
death   「緊張する必要はないぞ。バックは任せて」
鬱井   「はい!」

たかが練習試合といえど、鬱井にとっては全てが初めてのこと。
しかしチームメイト達を見ていると気分が落ち着いてきた・・・不思議だ・・・


ペニス   「なんだ、おっかけ投げねーのかよ!」
おっかけ 「お前らがコイツを打てたら相手してやるよ」
ペニス   「いいのか?こんな素人みてえなやつ出してて。こっちは今日はエースがいるんだぜ?」
おっかけ 「なんだと・・・?」
下ネタマスク 「久しぶりだな、death」
death 「マスク・・・!」
下ネタマスク 「本気で来いよ。急造投手に負けるほどヤワじゃない」
鬱井    「・・・・・・・・・」
おっかけ 「けっ、こっちの台詞だぜ!」

104 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/06(木) 00:55:47 ID:???
審判   「プレイ!」

メロニアン「そんなとこ座ってないで、出て来いよおっかけ。こんなやつ投げさせてかわいそうじゃねえか」
おっかけ (思いっきり来い、鬱井。ヤツらを黙らせてやれ!)
鬱井は軽く頷くと思い切って腕を振り下ろした。ボールは「バンッ!!」と音を立ておっかけのミットに収まった。

メロニアン「・・・・・・・!!」
審判   「ス、ストライク!」
メロニアン「バ、バカな!」
おっかけ 「くぅ〜 効くぜ!それでいいぜ鬱井」

立て続けにストライクを決め、なんと三者三球三振を奪い一回表を終える。

         ・・・・・・・・・気持ちいい・・・・・!!

ペニス  「な、なんだアイツは!?」
下ネタマスク  「・・・・・・・・!!」
ugo    「やるぅ」
こんにゃく「ステキよ!鬱井くん!!」
鬱井   「へへへ・・・」
394    「うん・・・・・・・緊張はないようだ。いい立ち上がりですね」
おっかけ 「あぁ、いい球だ    ……!?」

投球練習を始めるマスク。その球は速く、そして重い。

394    「相手は好投手だ。こっちも打たないと勝てないよ。頑張ろう」
ugo    「ようし、行って来る」

先頭バッターのugougoが打席に立つ。そしてその初球──
ugo    「つっ・・・!」

内角高めに食い込む直球。初球から食いついていったugoだが、一塁線への内野ゴロに終わる。

105 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/06(木) 00:59:19 ID:???
おっかけ 「あ〜惜しい!」
マスク  「ほう…初見でついてくるとはな。なかなか器用なバッターだ」
ugo    (重てえなこいつの球…)

マスクのボールは、鬱井ほどのスピードはないものの内角・外角へ球質の重い球を散らし思うように打たせなかった。
その投球術の前にバレ師ターズの面々は次々と凡打を重ねていった。
一方、鬱井の全力投球も冴え渡った。
前回ゴールデンウィークスを抑えたおっかけをさらに上回る球速で三振の山を築いていった。
394    「これは面白い・・・・・」
好投手の投げ合いにより、双方とも決定的なチャンスは作れなかった。
バレ師ターズはugo、おっかけがそれぞれ一本ずつシングルヒットを放つも後が続かない。
一方で、鬱井は今だノーヒットに抑えたまま味方の援護を静かに待っていた。

そしてついに最終回の5回表へ。

この回トップバッターのおしりからまたしても三振を奪う鬱井。
おしり  「畜生。速い…速いよアイツ…」
メロニアン「ノーヒットノーランなんざシャレにもならないな」
マスク  「いや・・・・・確かに速いがな、よく見ろ。やつの球は基本的に真ん中付近に集まってる。
      怖がらずにタイミングだけ合わせてバットを出せば勝手にボールのほうから当たってくれる」
ペニス  「なるほど!さすがマスクだぜ!」
麒麟   「ようし、俺が試して来てやるぜ」

すでに、疲労が見え隠れする鬱井だったが、球威にまだ衰えは無かった。
いつしか「自分が打たれなければチームは負けないんだ」 との自覚を持ち始め初め、試合を存分に楽しんでいた。
打席に立つ麒麟に対して、真っ向勝負の鬱井だったが・・・・・・・・

106 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/06(木) 01:02:58 ID:???
鬱井   「!」
ペニス  「う、打った──!!」

麒麟はタイミングを合わせ、水平にバットを差し出しただけだった。
しかし、無常にもボールは一・二塁間を抜けて行き、今日初ヒットを許してしまった。
death  「ドンマイ!一本くらい構いやしないさ。後を抑えて行こう」
ペニス  「一本で終わればいいけどな」
おっかけ (・・・・・・?)

続いて4番のペニス。打法は麒麟と同じ水平に差し出すだけ。そして───
おっかけ 「ヤバイ!」
ペニス   「ククッ」
394     「!!!」
キン!  と乾いた音を立て、打球は三遊間を抜ける。これで1アウト、一、二塁。
394    (これは…鬱井くん……)
たまらずおっかけがマウンドに駆け寄る。
おっかけ 「あいつら気付いたな。お前の弱点、投球に幅がないことに」
鬱井   「・・・・・大丈夫。ちょっと試してみたいことがあるんだ」
おっかけ 「?あぁ。しかし次はマスクだぜ?」
鬱井   「分かってるよ」

マスク  「思ったとおりだ。ヤツはやはり素人だ。今度こそとどめを刺す!」
自信満々で打席に入るマスク。しかし鬱井は動じない。
肩で息をしながらも、全力で投げる鬱井。しかし今度は、
マスク  「な!!?外角だと!!?」
審判   「ストライ───ク!!」
マウンド上で微笑む鬱井。同じくにやけるおっかけ。

おっかけ (すげぇ!この試合中にマスクの投球を学習したのか!)
394    (まさかこれほどとは・・・しかし・・・)
マスク  「く、くそっ!」
審判   「ストライ───ク!バッターアウト!!」

107 :ラチルメチル ◆alt/St/.J. :2006/07/06(木) 01:26:56 ID:???
氷噴きまくったwwwwwwwwwwwwwwwwwwワロスwwwwwwwwww

108 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/06(木) 01:27:16 ID:???
速球に加えコースに投げられては、すぐに慣れるはずもない。続くメロニアンも三振に切って落とした。

鬱井   「もう肩が痛い…みんな頼むよ」
おっかけ「大丈夫、ちょっと手こずったけどな。LOOP、そろそろどうだ?」
LOOP  「うん・・・。やっとわかったよ。
      ugoやおっかけ、俺などの左打者に対しては圧倒的に初球に内角が多い。
      また、キャプテンに対しては真ん中と高めは1球も投げていない。これらを参考にすれば…。」
ugo    「よし、でかした。あとは任せろよ」
鬱井   「彼は…?」
おっかけ「ヤツは分析屋さ。試合中のこと細かいデータを作ってくれるんで終盤には重宝するんだよ」
鬱井   「すごい…」

そのLOOPの予想通り、内角に絞ったugoが初球をセンター前にはじき返した。
マスク  「チッ!」

丁寧に送りバントでugoを二塁に進める。一人倒れ、迎えるは4番death。

death   「僕は大きな目標があるんだ。こんなところでつまづいてなんかいられない」
チラっと394を見た後、改めてマスクを睨み付ける。
マスク  「私の排球が…読まれている…?くそっ!くそっ!!」

必死に投げぬくマスクだったが、コースを読まれ、衰えた球威では抑えられるはずも無く、
主砲にレフトオーバーのサヨナラヒットを許してしまった。

鬱井   「か、勝った!勝ったーーーー!!」
こんにゃく「おめでとう鬱井くん!」
おっかけ 「初勝利だな!!」

歓喜の渦に包まれたベンチに笑い声が響いている。今日鬱井が奪った三振は実に10個。
記念すべきこの初勝利が、鬱井の速球に対する思いを加速させていった。

109 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/06(木) 01:28:40 ID:???
歓喜の渦に包まれたベンチに笑い声が響いている。今日鬱井が奪った三振は実に10個。
記念すべきこの初勝利が、鬱井の速球に対する思いを加速させていった。

394    「鬱井くん、まずは初勝利おめでとう。そしてお疲れ様。次回からは君がエースです」
鬱井   「あ、ありがとうございます!!」
394    「投球フォームについては…君が望んでいる方向を目指すことに反対はしないよ」
鬱井   「す、すみません。でも僕はどうしても速い球が投げたいんです」
394    「気持ちはよく分かるし、止めはしない。だがまだ体が出来上がっていない君は、まずはいままで通り
      基礎練習を地道にやっていくしかないよ」
鬱井   「はい!!」

一呼吸おいた後、394は真剣な、そして寂しそうな眼差しで鬱井を見つめながら、

394    「…君は将来大きな壁にぶつかるかも知れない。その時はいつでも相談にのってあげます」
鬱井   「? はい」
394    「・・・・・では今日は解散しましょう。各自疲れをよくとっておくように」

110 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/06(木) 01:30:58 ID:???
次号 「仲間」

111 :天然ショボーン ◆SoBON/8Tpo :2006/07/06(木) 13:24:38 ID:???
┃ ∧
┃ω・)
┃o)

下ネタマスク!!!

112 :エルム街のキモハゲ ◆4444/10FHc :2006/07/06(木) 15:37:58 ID:???
(キ‘д.*)y─┛~~

空気嫁なくても死ねと言われても毎日登校しますよ
日をあけちゃうと学校に行きづらくなりますからね・・・

113 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/06(木) 23:04:07 ID:???
長編な予感!

114 :九州ry ◆CRI9FMCjwo :2006/07/09(日) 08:50:24 ID:???
wktk(゚∀゚)!

115 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/12(水) 12:01:06 ID:???
エロ男爵!

116 :可児玉 ◆KANi/6qufk :2006/07/12(水) 14:10:08 ID:???
|゚皿゚)彡

メロニアン吹いたwwwwww

そんなやつもいたなぁwww


続きに期待!
仕事と家庭に支障が出ない程度に頑張って〜

117 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/12(水) 23:11:34 ID:???
ラチメチとミサキヲタの漫才が見たい

118 :age:2006/07/12(水) 23:32:32 ID:???
age

119 :ギコネコ・スネーク一勝 ◆S3rSR5fyUo :2006/07/13(木) 00:15:04 ID:???
あげ

120 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/13(木) 21:15:09 ID:???
期待

121 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/14(金) 01:39:15 ID:???
page.5  「仲間」



マスク  「やられたよ、お見事だった」

試合後、初勝利に酔いしれる鬱井に下ネタマスクが声をかけてきた。
すでに疲労困憊だったが、照れくさそうに鬱井は応えた。

鬱井   「いや、そんな・・・」
マスク  「KIRAの後釜にこんないい投手がいたとはな」
鬱井   (KIRA・・・・?)
おっかけ 「あんたも凄かったよ。いい試合だった」
マスク  「いや、まだまだだ。私はもうすぐ卒業だが、中学校でも戦いたいものだな」
death   「お互い人数少ないチームで苦労したな。中学でもよろしく頼むよ」
マスク  「あぁ。でもひょっとしたら仲間になるかも知れないな。
      ところで…お前は速球投手を目指してるのか?」
鬱井   「は、はい」
マスク  「そうか。実に素晴らしいピッチングだった。
      しかしお前は・・・・・・いや、なんでもない。じゃあまた会おう」
鬱井   「?」
394    「さあ疲れたでしょう。気をつけて早く帰りなさい」
全員   「はい!」

バレ師ターズは鬱井を含め、総勢13名程の少年野球チームである。
紅白戦もままならない部員数だが、野球人口が激減する昨今において特に少ないチームでもある。
しかし、地区大会等ではいわゆる強豪チーム達と肩を並べた実績をもっており、常に一目置かれる存在ではあった。
少数精鋭がウリではあるが、今後death達6年生が卒業してしまうと新しい入団希望者の無い限り、
5年生のいないこのチームはわずか8人ほどになってしまう。
当分の間は体力作りと、基礎練習を丁寧にこなしていくしかなさそうである。

122 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/14(金) 01:41:09 ID:???
こんにゃく「────はい、できたわよ。もう一粒入れる?」
鬱井   「いや、ひっかかって痛いから一粒でいいよ。ありがとう」
こんにゃく「どお?」
鬱井   「効くよ。やっぱり疲れた時はこれが一番だな」

自分の部屋ですっかりリラックスした鬱井は、パンツとズボンをたくし上げ恍惚の表情を浮かべている。
この「アナリスク」と呼ばれる治療法は、一般的にはややもすると変態的な行為に見えなくも無いが、
小さな頃からやっている二人にとっては何ら特別な感情はない。

練習に精を出した夜は、相変わらず好きな絵を描く作業に没頭する毎日であった。
傍らで正座してお茶をすするこんにゃくしゃの姿もいつもどおりの光景である。
ただ、最近は漫画の他にも、自身の理想とするピッチングフォームを描く比率がだいぶ高くなっていた。

鬱井   「しかし、気になるな・・・・・・・・辞めたエース・・・」
こんにゃく「KIRAくん…だっけ?」
鬱井   「うん。なんかすごいピッチャーだったらしいってのは聞いたんだけど・・・・・
      なんで辞めちゃったんだろうって・・・・・・」
こんにゃく「うーん…仲間たちに不満があったっていうのはちょっと考えにくいよね」
鬱井   「学校もみんなと違うところだったみたいだし」
こんにゃく「おっかけくんやugougoくん、LOOPくんは同じ学校だったよね」
鬱井   「明日おっかけに聞いてみようかな」


おっかけ 「KIRA?」
鬱井   「うん。どういう人だったの?」

鬱井の用具を買出しに街を歩きながら不意に鬱井は訊ねた。

123 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/14(金) 01:41:55 ID:???
おっかけ 「そうだな・・・ヤツは・・・・・・監督のお墨付きのいわゆる『天才』ってやつだな」
鬱井   「天才・・・・・・」
おっかけ 「お前は気を悪くするかも知れないけど、球速、コントロール、投球術、
      全てにおいてお前やマスクを上回っていたよ」
ugougo  「と、いうよりも小学生でアイツより良いピッチャーは見たことないな」
鬱井   「同じ4年生で・・・・そんなに凄かったのか」
LOOP   「こと投球に関しては弱点の見当たらない人だったよ。」
鬱井   「それが何故・・・・・」
おっかけ 「・・・・・・・・体力が無かったんだよ。決定的にな」
鬱井   「体力が・・・・」
おっかけ 「いや、通常の練習ができないほどってワケじゃない。ただ、ピッチングをやらせると
      急激に体力を消耗するんだ」
LOOP   「地区大会で、疲労が進んだところへ蟹玉って人に打たれちゃってさ。スゴいショックを受けたみたい。」
おっかけ 「打ったヤツはここ界隈で指折りの強打者ではあったんだけどな。KIRAにとっては自分を許せなかったんだろう。
      監督は心配してしばらくは他のポジションをやらせようとしたんだけど…」
ugougo  「KIRAはそれを断り、チームを出ていった…」
おっかけ 「自分のためにチームに迷惑をかけたくないってのが本音かなと思ってはいるんだけどな。
      なかなか気持ちを表さないやつだったから本当のところはよくわからん」
鬱井   「なるほど・・・・・」
おっかけ 「まあお前が気にする事じゃないさ。そのうちKIRAをも上回る投手になってくれよな!」
鬱井   「うん・・・・・」

124 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/14(金) 01:44:19 ID:???
まだ経験が浅いとはいえ、こと球速に関しては誰にも負けたくない。
闇雲に練習に励む鬱井と、それに影響されるおっかけたちはメキメキと実力をつけていった。

そして月日は流れ、death達がチームから卒業する日がやってきた。

death   「知っての通り、ウチには五年生がいない。そこで次のキャプテンは……おっかけ、お前に頼む」
おっかけ 「おう!」
death   「時々練習には参加させてもろうけどよろしく」
おっかけ 「いつでも来てくださいよ」
394     「いままで本当にご苦労さまでした」
鬱井   「中学校でも野球は続けるんですよね?」
death   「もちろんだ。・・・・・・実は俺は・・・覇毛高と戦ってみたい・・・倒したいんだ・・・」
鬱井   「!」
death   「もちろん自分がそんな器じゃない事くらい分かってる。
      だから同じ意思を持つ、俺より優れた・・・そうだな、いってみればこの時代の救世主・・・。
      必ずどこかにいるそいつを見つけて一緒にあの高校を倒したい」
おっかけ 「・・・・・・・・・」
death   「ゆうべも夏の甲子園のビデオを見た。相手の投手はマウンド上でひざまずいて土下座していたよ。
      あんなのが高校野球であってたまるか!
      …俺は中学校は親の都合で他県にいってしまうけどな。野球を続けている限り
      みんなとまた会えると信じてるよ」
鬱井   (覇毛高を本気で倒しに行くなんて今まで思ってもみなかった・・・)


鬱井が覇毛高を強く意識し始めたのはこの時が初めてであった。

125 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/14(金) 01:45:15 ID:???
次号 「離別」

126 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/14(金) 01:45:59 ID:???
何この名作の予感興奮しまくり(*´Д`)ハァハァ

127 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/14(金) 02:00:17 ID:???
小学生の頃からアナリストだったんですかうっさん

128 :ラチルメチル ◆alt/St/.J. :2006/07/14(金) 20:54:28 ID:???
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(*゚¬゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!

129 :ねるね ◆LMN/dgrkVI :2006/07/15(土) 21:11:17 ID:???
PCぶっ壊れ中のおいらが久々登場。

特にどうということはない。

♪テーレッテレー

130 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/15(土) 22:53:00 ID:???
ねるねの下げとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

131 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/16(日) 13:05:19 ID:???
ぽっぽたん(^ー^*)イタダキー♪

132 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/16(日) 19:10:25 ID:???
大河長編の予感!

133 :きらたま:2006/07/19(水) 10:03:11 ID:???
(´・ω・)携帯氏…すごい

134 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/23(日) 15:53:42 ID:???
続き、、、

135 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/25(火) 02:45:43 ID:???
page.6 「離別」

新メンバーとなったチームは、人数不足のため練習試合すらままならない状態のまま黙々と練習を続けていった。
彼ら自身気付いていなかったが、個々の実力はすでに一流チームのそれと遜色ないほどにレベルアップしていた。
394の用意した適切な練習メニューの中、合いも変わらず速球に磨きをかける鬱井。
キャプテンとしてチームを仕切るおっかけ。練習しながら、逐一メモを取るLOOP。
親衛隊の黄色い声援を浴びるugougo。すっかりマネージャー兼マスコット役となったこんにゃくしゃ。
新入部員こそ入団しなかったものの、彼らの日常は充実していた。

おっかけ 「もう一年以上経つけど、あの頃と比べてどうだ?」
鬱井    「相変わらず楽しいよ。試合ができないのがつらいけど」
おっかけ 「それはちょっと退屈だけどな。でもこのチームは最高だぜ」
鬱井    「ジャンプは早く読めるしね。最高だよ」
野球に一心不乱に打ち込んでいる鬱井だが、漫画の世界から足を洗ったわけではない。
日中は練習、夜は録画したアニメ鑑賞に自作漫画製作と忙しい日々を送っている。
おっかけ 「お前中学校はどうするんだ?」
鬱井    「どうするって?」
ugougo  「シニアリーグとかボーイズリーグ行くとかさ」
鬱井    「う〜ん…」
おっかけ 「deathさんは神奈川のボーイズ入ったけどな…」
LOOP  「覇毛高を倒す…か…。」
ugougo  「途方もない話だよな。だって化け物の集まりだぜあそこ」
鬱井    「ふぅん…中学校はみんな一緒だよね?俺たち」
おっかけ 「学区的にはそうだな。私立行くなら別だけど」
LOOP  「華中は野球結構強いよね。」
おっかけ 「高校野球を見越してって事なら早いうちに硬式やっといた方がいいんだろうけどな」
全国で一番人口が集中する東京都であるが、覇毛高の影響を最も受けているため野球人口はとりわけ少ない。
東京においては硬式の少年野球チームはいまや形だけとなり、本来の機能を果たせていなかった。

鬱井    「いや、僕は華中に行くよ。またみんなと野球がしたい」

136 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/25(火) 02:47:36 ID:???
やがて最上級生となった鬱井たちはすっかり貫禄がついていた。
やはり少数ではあるが、新入部員たちもポツポツと入り始め、やっとの事で出場した都大会では
なんとかベスト16に食い込んだ。
この大会では、後の黄金世代と呼ばれる鬱井たちの学年の活躍が特にめざましかった。
将来のスターを見つけるべく集った有名私立中学、高校、プロのスカウト達はこの優秀選手の
大量発掘に眼を見張り、我先にと手当たり次第に取材を押しかけていた。
バレ師ターズでは、394とおっかけが2,3の質問に応じた程度であった。

LOOP 「これでお仕舞・・・・・か・・・・」
394 「それにしても君達の世代は本当にスゴい才能が集まっていますね。私の友人達も驚いていましたよ」
おっかけ 「ライバルが多くてイヤになっちまいますよ」
394     「頼もしい味方だって多いはずだよ」
おっかけ 「そりゃそうだ。これから楽しみだぜ」
ugougo  「さあてこの中から何人プロに行くやら」
鬱井    「・・・プロ・・・・・・・か・・・」
394    「・・・・鬱井くん・・・・?」
鬱井    「あ、いや、確かに頼もしい味方はきっと多いんだろうけど、覇毛高にもそんな世代が集るワケですよね」
おっかけ 「あ、そうか」
ugougo  「ますます手が付けられねえじゃねえかそんなの」
鬱井    「ここにいるみんなで力を合わせても本当に勝てないのかな」
LOOP  「そいつらを倒し続けてる化け物の集まりだからね」
鬱井    「・・・・・・・・・・・・・・・」
394     「・・・・・・鬱井くん・・・帰りにちょっといいかな・・・?」
おっかけ 「?」
鬱井    「? は、はい」


394に連れられた一行が到着したのはグラウンドであった。

おっかけ 「? 反省の練習ですか?望むところですよ!」
394     「いや・・・おっかけくんミットを持って構えてくれるかな」
おっかけ 「はい」

137 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/25(火) 02:48:57 ID:???
394     「ugougoくんはバッターボックスに。LOOPくんは審判を」
ugo/LOOP「? はい」
394     「そして鬱井くん。君は右バッターボックスの外へ」
鬱井    「はい。でも何を・・・?」
394    「私からの餞別だと思ってよく聞いてください。
       前にも言ったが君はまだまだ体が出来上がってない小学生だという事。
       君は覇毛高の面々に負けないくらいの才能を持っているという事。
       君の速球にかける情熱を私はよく理解しているという事。
       そして・・・君はこのままではいつか打たれてる投手になってしまう可能性が高いという事」
鬱井   「・・・・・・・・何故ですか?」
394    「速球が持ち味の投手はたくさんいるが、それ一本で成功している投手は現代野球において皆無です。
       確かに君の球をいきなり打ち崩す事は難しいかもしれないが、ストライクゾーンというものが
       存在する以上、必ず攻略されます」
鬱井   「分かっているつもりです…」
394    「ですから、これから君にはある変化球を教えます」
鬱井   「!!」
おっかけ 「でも監督!監督が変化球は小学生のうちは投げたらいけないって・・・」
394     「そう。成長しきっていないウチに変化球の練習は体の成長に害を及ぼします。
       ですが、この変化球はそういったデメリットがない球です。
       実際に見た方が早いでしょう。ではおっかけくん構えて」
おっかけ 「お前スゴいな。監督にここまでして貰えるヤツなんて初めてみたぜ」
394    「ugoくん、一打席勝負です。打って構いませんから」
ugougo  「ようし、来い!」

マウンド上で振りかぶる394。緊張の面持ちでそれを見やる全員。そして…

ugougo  「うおっ・・・!」
LOOP  「ス、ストライク!」
鬱井    「は、早い・・・・・でも直球・・・?」
おっかけ 「手が・・・手がいてぇ・・・」
394    「さて、どんどん行きますよ」

138 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/25(火) 02:51:30 ID:???
もう一球渾身のストレートが続く。

ugougo  「くそっ!」

ugoが積極的に振ったバットは辛うじてカスらせるのが精一杯であった。

LOOP 「ファール!」

あまりのスピードに息を飲む鬱井たち。捕球すらままならず、後ろへ逸らしてしまうおっかけ。

394    「打てなくて、また捕れなくて当たり前です。大人の男が投げてるんですから。
       では最後の一球」
おっかけ 「こえぇ・・・」
ugougo  「でもど真ん中だし、タイミングは掴めそうな気がする。なんとか打ち返してみたいぜ、監督の球」
鬱井   (監督は何を僕に・・・・・・・・・)

ニッコリと笑って394は最後の一球を投げるモーションに入った。そして投じた、その一球…

ugougo  「えっ!??」
おっかけ 「な、なんだ!!?」
LOOP  「!!」
鬱井    「ボ、ボールは・・・!!?」

誰にもまともに眼で捕らえる事のできなかった最後一球は、力無くおっかけのキャッチャーマスクにコン、と
音を立てて地面に転がっていた。
無様にも空振りの勢いで尻餅をついたugougoは驚きの声をあげた。

ugougo  「ボールが…止まった……いや、止まって見えた…?」

139 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/25(火) 02:52:15 ID:???
おっかけ 「いつ球が来たのか分からなかった…見えていたのに・・・・・」
394     「これが・・・・・チェンジアップという球です」
鬱井    「チェンジアップ・・・・・」
394    「カーブやフォークといった変化球と違ってボール自体は変化しません。
      ですが効果はみんなが今見た通りです」
LOOP 「タイミング・・・速球で刷り込まれたタイミングを緩急によって狂わされたんだ・・・」
394    「その通り。
       ポイントはただのスローボールと違って投げぬくまでの腕の振り方がストレートと同じという事です。
       他の変化球と違って、手首を捻ったり、肘に負担をかけることもありません。
       ボールの握り方に決まりはありませんが、代表的なものをいくつか教えます」
鬱井   「ストレートと同じモーションでボールだけが遅い球…
       こ、こんなにはっきりとした緩急がつくなんて…」
394    「現役時代に私が得意としていた球です。
       もっとも変化球というものは個人のタイプによって威力はかなり変わります。
       ですから参考までにお見せした程度で、自分で合わないと思ったら練習する必要はありません」
鬱井    「あ、ありがとうございます。本当に勉強になりました」
394    「ただ、君には投手には色々なタイプがあるということを肌で感じて欲しかった。
        もちろん日本一の速球投手になる夢は是非叶えてください。ですが、こういった打ち取り方も
       あるという事が、君の将来において財産になってもらえれば嬉しいです」
おっかけ 「知らなかった・・・・監督が元ピッチャーだったなんて」
394     「ウチのチームはみんな素晴らしい子ばかりです。特に君達は将来きっと良い選手になります。
       華中には私の知り合いがいます。困ったら彼になんでも相談するといいでしょう。
       中学校でも頑張ってくださいね。今までお疲れ様でした」
鬱井   「こちらこそ今まで本当にありがとうございました!!」

140 : ◆K.TAI/tg8o :2006/07/25(火) 02:53:32 ID:???
次号  「発見」

141 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/25(火) 12:10:41 ID:???
きゃー!394氏カッコイー!!!

142 :がんぼ ◆ganbo/F702 :2006/07/25(火) 21:38:53 ID:???
チェンジアップ!

143 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/26(水) 00:16:00 ID:???
チェンジアップ…嫌な思い出を思い出したじゃないかバカバカ

144 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/26(水) 00:43:01 ID:???
>>143
kwsk

145 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/07/30(日) 23:43:27 ID:???
続きまだーチンチン(AA略

146 :シニア:2006/07/31(月) 02:16:03 ID:???
まだですかー

147 :ラチルメチル ◆alt/St/.J. :2006/07/31(月) 02:55:04 ID:???
394氏wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
かっwwwwwwwwwwwwwwこwwwwwwwwwwwwwwwwwいwwwwwwwwwww

148 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/01(火) 11:41:15 ID:???
捕手

149 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/08(火) 06:05:37 ID:???


150 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/10(木) 01:11:00 ID:???
投手

151 :九州ry ◆CRI9FMCjwo :2006/08/11(金) 17:36:03 ID:???
補修保湿

152 :ジェノサイド ◆JENO/C0Bwg :2006/08/13(日) 00:14:24 ID:???
ええい 携帯はまだか!?
飛ばしすぎたなんていうんじゃねーぜ?

153 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/13(日) 03:12:45 ID:???
page.7 「発見」

鬱井    「行ってきます」

新しい学生服に身を包んだ鬱井は気持ちも軽やかに家を飛び出していった。
新しいカバン、新しい靴、父から卒業記念に貰った新しい時計を身に付け、見慣れた顔と合流した。

おっかけ 「おぅ。早いな」

中学生になって少しだけ大人びた恋女房と挨拶を交わし、新しい学校に向かう。

おっかけは入学したての中学生とは思えないほど鍛え抜かれた身体付きになっていた。
少年野球時代において、都内でも指折りの強肩を持つ相棒は鬱井自身の自慢でもあった。
一方で、スポーツマンとして恵まれた体格ではない鬱井であるが、外見は幼少時のような白くたるみきった
体は姿を消し、引き締まった小麦色の筋肉が見え隠れする頼もしい少年となっていた。
背も少し伸びたのかもしれない。
校舎、教室、周囲の人間など全ての環境の変化に面くらいつつも、鬱井は新生活に胸を高鳴らせていた。

それと、もうひとつ変わったものがあった。

こんにゃく「おはようございます」

廊下でパッタリ出合った二人に挨拶をするこんにゃくしゃの仕草は、幼い頃の彼女を忘れてしまいそうに
なるほど大人びていた。
小さな頃から彼女を知る鬱井は、急激に女性らしく変貌を遂げた様子に戸惑いながらも挨拶を返す。
少しだけ照れながら。

おっかけ 「いやぁ、中学生になってますます美しくなられたぜこんにゃく様は」
鬱井    「さぁ・・・・・・・・・」
おっかけ 「なんだ冷めてんなぁお前。だったら家交換しようぜ。こんにゃく様がお隣だなんて
      この上ない環境のクセに」
鬱井    「そんなもんかね」

154 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/13(日) 03:13:38 ID:???
平静さを装う鬱井ではあるが、内心は幼馴染とその周辺の変化にやや慌て気味であった。
元来上品な家庭に生まれ育ったこんにゃくしゃは気品に満ち、神々しさすら感じさせる端麗な容姿は、
入学以来校内の注目の的であった。
近くにいたために気付かなかったのか、最近になってやっと鬱井はこんにゃくを女性として捉えるように
なっていた。
(とりあえず、アナリスクはもう頼めないかな・・・)などと考えながら、鬱井は部活見学に刳り出した。


この華中の軟式野球部は都内では指折りの名門校であり、部員数も相当数在籍している。
当然レギュラー争いは熾烈さを極め、3年間まともに公式戦に出ていない選手などザラである。
入学したてで仮入部届けすら提出していない状態であるため正規の練習には参加できない鬱井たちは、
離れて練習を見学することが精一杯であった。

この日も放課後の練習を見学する予定でいた一行は練習時間まで噂話に華を咲かせていた。

ugougo  「粉末スターズのねるねってやつもここ来たみたいだな」
おっかけ 「あぁセカンドやってた妙にうるせえヤツか」
ugougo  「打撃はそれほどでもなかったけど守備は良かったな」
LOOP  「あとは…有名どころだと、ARASHIのかしわぎかな。」
鬱井   「あのピッチャーのヤツだっけか。僕レギュラー獲れるかな・・・」
おっかけ 「何弱気になってんだよ。お前は先輩達だって追い抜かなけりゃいけないんだぞ」
鬱井    「そうだけど・・・」
ugougo  「このご時世、硬式チーム入ってもこの辺じゃ練習すらマトモにできないし、ちょうどいい。
      ここで修行のつもりで頑張ろうぜ」
おっかけ 「やるならとことんだな。覇毛高なんざ関係ねえよ」
LOOP  「うっさんに付いて行くつもりだよ。野球界を変えるんだろ・・・?」

155 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/13(日) 03:25:07 ID:???
小学校卒業時、鬱井はある誓いを起てていた。
ひょんなことで始めた野球だが、今は毎日を充実させてくれている野球・・・できればずっとやっていたい。
そこで「何があっても、高校野球までは頑張ろう!」と決心した。
しかし、志が低すぎるとおっかけから突っ込まれ、どうせなら「甲子園の頂点を目指そう!」
に目標を修正することにした。
394からエールを送られ自信と勇気を受け取ったこともあり、当初は冗談まじりだった目標も
今では本気で達成するつもりでいる。

鬱井達は全国大会も未経験であり、人数的な問題もあって試合数が他の新入部員達と比べ
経験値が絶対的に不足していた。大人たちにちょっと褒められたくらいで有頂天になるような
彼らではないが、挫折や苦悩を知らない彼らがLVアップするにはこの華中は格好の戦場だったのかも知れない。


鬱井   「うん。僕は覇毛校を倒し、甲子園を活性化させ・・・・・新野球界の神になる・・・!」


校内に部活動開始を知らせるチャイムが鳴り響く。
「じゃあ行くか」と立ち上がり移動を始めた鬱井にある少年が声をかけてきた。

少年   「君が鬱井?バレ師ターズのエースの・・・?」
鬱井    「!!・・・・う、うん・・・・」

その少年は、少女と言った方がしっくり来るほど美しく、愛らしい顔と白い肌をしていた。
一瞬女性と見間違えた鬱井は、高鳴る鼓動を抑えてやっとのことで返答した。

ugougo  「お!お前・・・・・・・・・!」
鬱井   「??」
おっかけ 「KIRA・・・・・!」


156 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/13(日) 03:25:52 ID:???
次号  「二番」

157 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/13(日) 11:27:51 ID:???
ねるねとKIRAキタァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)アァ( ゚)ァア( )ァァ(` )アア(Д` )ァア(*´Д`)アァンアあああああああああ嗚呼あああああああん

158 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/13(日) 11:28:39 ID:???
携帯は書きにくいっつってたけど中学校編とっても楽しみです。

159 :ジェノサイド ◆JENO/C0Bwg :2006/08/13(日) 15:49:53 ID:???
>>157   なんでかしわぎ飛ばしてんだよwwwww

てかなんでかしわぎ出てんだよwwwwwww
デブ、テラチキ、オメガ、炎が出る可能性も…!?www
展開が楽しみだwwうはww

160 :九州ry ◆CRI9FMCjwo :2006/08/13(日) 19:13:39 ID:???
北ーーーーーーーー!!!!11
ねるねタンとKIRAも北ーーーーーーーーー!!!!!!!11!1111

161 :ジェノサイド ◆JENO/C0Bwg :2006/08/13(日) 19:27:04 ID:???
>>160   かしわぎもな?

162 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/15(火) 00:07:16 ID:???
携帯タンペースおそすぎだお

163 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/15(火) 16:51:03 ID:???
おもすれーwwww
がんがれ携帯!


164 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/15(火) 18:29:15 ID:???

 ソノノノ丿
彡(*゚ー゚)ミ  ウフッ 携帯さん好きよオッパイ♪
( ( .Y.) )


165 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/15(火) 19:29:45 ID:???
くろちく・・・

166 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/15(火) 21:16:03 ID:???
ぜんに〜〜〜〜〜

167 :九州ry ◆CRI9FMCjwo :2006/08/15(火) 21:32:48 ID:???
ああ、うん
筑前煮はうまい

168 :|ω・`)きゃべt ◆NO.6//UlHQ :2006/08/16(水) 08:10:30 ID:???
おいロビにデスノスレが…

169 :シニア ◆sCutYiQeNI :2006/08/17(木) 00:56:08 ID:???
page.8 「二番」

この後すぐ!

170 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/17(木) 03:35:11 ID:???
page.8 「二番」


唐突の事態に全く頭がついていってない鬱井は辛うじて裏返った声を出した。

鬱井   「え?え?この綺麗な人が・・・?」
おっかけ 「ここに入ってたのか・・・・・KIRA」
LOOP  「結構細かくチェックしてたのに気付かなかったなんて・・・」
KIRA    「今日まで休んでたから」
ugougo  「…また病院か?」
鬱井   (病院・・・・?)

キッ とugoを睨むKIRA。

KIRA   「俺の抜けた後のエースが君なんだな」
鬱井   「う、うん」
KIRA   「俺の後を継げるほど君は良い投手なのか?」
鬱井   「い、いや、その・・・・・」

思ってた印象と大分違う。思いのほか攻撃的なKIRAに鬱井はどもってしまう。

鬱井   (キ、キレイな顔してるのに、ひょっとして怖い人なのかな)
おっかけ 「よせよ。394監督が認めてるし、俺たちも納得してる」
KIRA   「監督が・・・・・か。お元気だろうか・・・」
おっかけ 「そうだKIRA、あの後どうしてたんだよ。急に辞めてそれっきりじゃないか」
ugougo  「そうだそうだ。こっちだって心配して電話したのにお前出てくれなかったな」
KIRA    「あの後・・・・か」

KIRAは重々しく口を開いた。

171 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/17(木) 03:37:26 ID:???
KIRA 「・・・・・チームを去ったあと、片っ端からリトルのチームをあたってみた。
      どこも入団試験はすぐ通ったけど、エースの肩書きを手にする事は最後まで無かった。
      ただ体力がある、球が速い、そんな理由だけで俺より遥かに実力の劣る連中が
      恥じらうことなくエースナンバーを付けている・・・・・・・」
鬱井   「・・・・・・・・・・・・・」
KIRA  「いつも・・・・いつも・・・・・・俺は二番手・・・・・・・
      いくらコントロールが良くても・・・・どんなに防御率が良くても・・・・・・」
ugougo  「何チームも・・・そんなことがあったのか・・・・・・」
KIRA  「俺の出番は、試合の決まった最終回や敗戦処理だけ。それはどのチームに行っても
      変わらなかった。一時は野球なんか辞めようかと思ったくらい」
おっかけ 「!! お前ほどの才能があるヤツが辞めるだなんてダメだ!」
KIRA  「分かってる。でもどうにも出来ないんだ。俺の体はそう出来ていない。
      もう何人の医師にも相談したけど、解決法なんてこれっぽっちも見当たらない」
LOOP  「それは・・・・・・渡ったチームの監督が無能だっただけだよ」
KIRA  「!!?」
ugougo  「全くだ。お前ももっと早く気付けよ」
KIRA  「なんだと・・・・」
鬱井   「抑え投手・・・・・・」
おっかけ 「そうだ!鬱井の言うとおりだ!お前は日本一のストッパーになればいいんだよ!!」
KIRA  「抑え・・・・・・・?日本一の・・・・・?」
おっかけ 「いいかKIRA。俺たちはな、覇毛高を倒し甲子園の歴史を変えるつもりでいるんだ」
KIRA  「!!」
おっかけ 「そこの鬱井が仲間になってから俺たちの意識は変わったんだ。
      もう趣味のための野球じゃない。オヤジ達に聞かされた熱い甲子園を
      俺たちの手で取り戻そうとしているんだ」
鬱井  「・・・・僕たちと一緒に頑張りませんか?」
KIRA  「一緒に・・・・?」
鬱井   「僕が言うのもなんですけど、あなたのような人がバックに居てくれたら先発の投手
      としてはこんなに心強いことは無い。あなたのような存在はチームに必要だと思います」

172 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/17(木) 03:38:38 ID:???
LOOP 「・・・・うっさんは後半になってから逆転されたケースが多いもんね」
鬱井   「僕はまだまだ未熟です。それは十分分かってます。でも僕は・・・・・
      必ず日本一の速球投手になるつもりです」

その時、遠くからKIRAを呼ぶ大きな声が響いた。

キラヲタ   「ちょっとお前ら俺のKIRAタソに何やってんだよ。馴れ馴れしく話しかけてんじゃねえよ」
KIRA  「キラヲタ」
キラヲタ   「行こうぜKIRAタソ。そいつらまたKIRAタソいじめるに決まってる」
おっかけ 「ちょ、ちょっとm・・・」

グイ とKIRAを連れ歩いていこうとするキラヲタ。それを制止し、KIRAが鬱井に声をかけた。

KIRA  「勘違いするなよ。まだお前を認めたわけでも、お前たちと仲間に戻ったわけでもない」
ugougo  「なんだと?」
KIRA  「でも、日本一の抑え投手ってのは良い案だ。それだけは感謝する」

それだけ言うと、KIRAはキラヲタと共に校庭へ歩いていってしまった。

おっかけ 「ふ・・・ちょっととっつきにくいけど、わりかし良いヤツなんだ。気を悪くするなよ」
鬱井   「俺は全然平気。それより一緒にできるかもと思うと嬉しい」

そこへまた少年たちが声をかけてきた。しかも今度は二組だ。

ねるね  「よおおおう!!俺はねるね!よろしくだぜえええええ!!」
ぽっぽ  「ずさあああああああああああああああああああ!!」

173 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/17(木) 03:39:33 ID:???
かしわぎ 「やあやあみなさんお揃いで。今のはかの無名の大投手のKIRAさんですか?
      面白そうな話をしてましたね、はは」
炎    「わー、どうせかしわぎがエースになるのにねー」
テラチキン「無意味な努力だ。俺たちがレギュラーなのは決まりきっているってのに」
デブ   「ブヒ」

おっかけ 「なんだこのうるせえ連中は」
LOOP 「粉末スターズのねるね、それにARASHIのかしわぎとその取り巻きだ」
ugougo  「騒々しい連中だな」
鬱井   「す、すごい。みんな有名人だ」
ねるね  「えっ 今のがKIRA?すんげええええええ美人じゃんんんんん!!」
かしわぎ 「バレ師ターズのみなさんですね。初めまして。せいぜい僕の足を引っ張らないで
      もらいたいものですね、はは」
鬱井   「よ、よろしく」
かしわぎ 「そうだ。みなさんどうせならご一緒にいかがですか?練習の見学に行くんでしょ?」
おっかけ 「あぁ、そうだが」
かしわぎ 「行きましょうよ。これから仲間になるんじゃないですか。KIRAさんも一緒にお誘いして」
ugougo  「・・・・・どうする・・・?」
鬱井   「いいよ。行こう。面白そうだ」
おっかけ 「全くこんな得体の知れない連中と・・・・・」

半ば強引ではあるが、とにかく一緒に練習は見学することになった一向はグラウンドへ向かった。

おっかけはブーブー言ってたが、鬱井は楽しくて仕方なかった。
まだまだ入部する新入生はたくさんいるはず。これほど多くの仲間に囲まれて野球をやるのは
生まれて初めてだ。もっともっと上手くなっていずれはみんなと甲子園に行きたいな。
そんな甘い考え事をしながら、鬱井の足は自然と早くなっていた。

174 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/17(木) 03:40:24 ID:???
次号 「同心」


175 :ラチルメチル ◆alt/St/.J. :2006/08/17(木) 03:42:18 ID:???
ねるね  「よおおおう!!俺はねるね!よろしくだぜえええええ!!」


100万回抜いた。

176 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/17(木) 03:51:57 ID:???
きたあああああああああああああ

177 :九州ry ◆CRI9FMCjwo :2006/08/17(木) 15:23:49 ID:???
でぶwwwwwwwwwwwてらちきwwwwwwwwwwwwwwwwwww炎wwwwwwwwww

178 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/17(木) 15:54:14 ID:???
ねるねすきだあああああああああああああああああああああああああああ

179 :ジェノサイド ◆JENO/C0Bwg :2006/08/18(金) 00:01:40 ID:???
ちょwwwwwwめんどくなって一気に出した感丸出しwwwwww
なぜかかしわぎさんがフリーザと被って見えるのは僕だけですか?w

180 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/18(金) 01:28:41 ID:???
荒らし達うぜええええええええw

181 :ジェノサイド ◆JENO/C0Bwg :2006/08/18(金) 13:46:32 ID:???
これで荒らし全員レギュラーなったらネ申小言兌wwww

182 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/20(日) 13:19:54 ID:???
伝様マダー?
KIRAツンデレワロスハァハァ

183 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/20(日) 13:37:37 ID:???
伝様は高校野球部の監督と予想

184 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/20(日) 14:17:22 ID:???
クロスまだー?

185 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/20(日) 18:22:32 ID:???
斎藤佑樹出してぇー☆彡

186 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/20(日) 23:49:46 ID:???
page.9 「同心」


LOOP   「!! ツいてる。今日は一軍の練習みたいだ!」
おっかけ 「これは・・・・・・・」
ugougo  「マジか・・・・・・・・」
ねるね  「すっげええええええええええええええ!!1」

練習を見学に来た一行は次々と驚嘆の声をあげていった。
スイングの早さ、打球の鋭さ、返球のスピード、声の大きさまで今までの自分たちの野球とは
全ての次元が違っていた。

鬱井   「これが・・・・・強豪校の・・・・・・・一軍の練習なのか・・・・・・」
KIRA  「なるほどね」
かしわぎ 「・・・・・・・・・・・・・・」

ホッカル 「おら、一年坊主どもが見学に来てるぞ!!もっと気合入れて行けよお前ら!」
       「おう!!」

おっかけ 「あれがキャプテンのホッカルか・・・すげえスイングしやがるな。
       鬱井、あっちにいるのがお前のライバルだぜ」
鬱井   「あの人・・・・・」
LOOP  「ココリコファンさん。二年生エースだね。」
KIRA   「・・・・・・いいピッチャーだな」
キラヲタ   「KIRAタソのほうが何倍もステキだよ」
KIRA   「うぜえ」
ねるね  「ねっ 今日俺たちも練習参加してもいいのかなあ!!??」
ugougo  「・・・・ダメだろ。こないだ俺たちキッパリと断られたし」
ぽっぽ  「残念だねねるね。活躍見たかったよねるね」

187 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/20(日) 23:50:38 ID:???
二時間程見学し、一向はグラウンドを後にした。
この日見学に来た新入生は、鬱井達を含め20名ほどであった。
ある者はこれからの練習への意欲燃え、ある者は自信喪失し、ある者は別の考えに思いを馳せていた。

ugougo  「いやぁ、面白かったな」
鬱井   「あの中に混じってやるのか。怖くなってきた・・・」
おっかけ 「? おい、随分無口になったじゃねえか。ビビッたのか?」
かしわぎ 「・・・・い、いや僕がビビるわけないじゃないですか。はは」
LOOP  「久々に口を開いたと思ったら・・・。」
かしわぎ 「いや、さっき練習前にチラって聞いたんだけど。覇毛高を倒すつもりとかって」
鬱井   「! う、うん。本気だよ」
ねるね  「マジで!!???俺たちもそう思って硬式蹴ってここの野球部選んだんだよ!!」
かしわぎ 「ふ・・・・・実は僕もなんですよね」
おっかけ 「本当か?真面目に捕らえてくれる人のほうが今まで少なかったけどな」
鬱井   「じゃあ、みんな同士じゃないか!頑張ろうよ!」
かしわぎ 「ふん、まずはレギュラー争いからですね。負けませんよ」

今日集まったメンバーの投手の中でただ一人、リトル都大会3位の成績を持つARASHIのかしわぎだけが
関東大会まで経験している。
炎、デブ、テラチキン、オメガと共に「負の五方星」と呼ばれ広い経験を持つ彼が、今日の練習を見た
率直な感想は────「足りない」であった。
要所要所は良い選手がいるものの、これでは彼の目指すチームにはまだ届かない。
鬱井たちと出会い、未知の可能性に一番高揚しているのは実はこのかしわぎであったのかも知れない。
「いつか覇毛高を倒す」────彼のこの意思は鬱井と同様に堅いものであった。

188 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/20(日) 23:51:36 ID:???
帰り道、新しい仲間と別れいつものメンバーになったところでこんにゃくしゃが声をかけてきた。
おっかけ 「こんにゃく様!!」
こんにゃく「お疲れ様です。どうでした・・・・?」
LOOP  「楽しかったよ」
ugougo  「あ、こいつはダメ。ビビってたもん」
鬱井   「うるさいなぁ。ちょっとびっくりしただけだよ」
こんにゃく「ふふ・・・。私もマネージャーとして入部届け出しておきました。
      またよろしくお願いしますね」
鬱井   「う、うん。こっちこそ」
おっかけ 「イヤッホウウウウウウウウウウウ!!」


一ヶ月後────────

鬱井たちは晴れて正式な部員として今日も練習に励んでいた。ベンチにはマネージャーとして
こんにゃくしゃが姿を見せている。
球拾いや雑用がメインとなっているものの、ちゃんと練習に参加できるのは新一年生にとって
有難かった。
中でも 鬱井──おっかけ・KIRA──キラヲタ・かしわぎ──デブ  この三組は毎日練習後の
自主投球練習を欠かさなかった。

ホッカル 「いやぁこれから楽しみですね監督」
エロイ人 「全くだ。しかし珍しいな。バッテリーで3組も入部してくるとはな」
ホッカル 「願ってもない事じゃないですか。しかしこいつら伊達に黄金世代なんて呼ばれてませんね」
エロい人 「全国的にこの世代はとんでもないことになってるらしいぞ」
ホッカル 「どいつもこいつも、イイ球投げやがるぜまったく」

189 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/20(日) 23:52:23 ID:???
ココリコファンという強力な二年生エースがいるものの、三年生に投手がいない華中は常に
投手力不足に泣いていた。長く大会を勝ち続けるにはどうしてもエースを支える控え投手が必要である。
鬱井たちの入部はエロい人にとって嬉しい誤算であった。

エロイ人 「さて、そろそろ発表するか」
ホッカル 「はい。よし一年集合!!」

新入部員たちにとって今日は特別な日であった。
毎年6月に都内の中学校のみで開催される「弟杯」と呼ばれる一年生大会のスタメンが今日発表される。

エロイ人 「では一年生大会のスタメンを発表する。」


1.ugougo   遊      先発投手  かしわぎ    ベンチ入り   おっかけ   しょぼう
2.ねるね    二                                  キラヲタ    テュルトゥル
3.かしわぎ  投      控え投手  鬱井                  十割     NEO
4.オメガ    一              KIRA                100アンキモ
5.デブ     補         
6.LOOP    中
7.テラチキン 左
8.炎       三
9.ぽっぽ   右

190 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/20(日) 23:53:46 ID:???
次号 「会話」

191 :シニア ◆sCutYiQeNI :2006/08/20(日) 23:54:46 ID:???
キタ━━━ヽ('З`)ノ━━━━!!!!

192 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/21(月) 00:00:21 ID:???
ウヒョ━━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━━!!

193 :シニア ◆sCutYiQeNI :2006/08/21(月) 00:26:20 ID:???
っていうかあまりにもさらっと書かれてるけどホッカルさんwwwwwwww

194 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/21(月) 02:15:09 ID:???
KIRA、キラヲタとバッテリー組んでるのに厳しいんだなw

エロイ人は高野連の偉い人で来るかと思ってたぜ

195 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/21(月) 22:16:43 ID:???
ねるね萌え

196 :エルキュールキモハゲ ◆rIK5B4wv4U :2006/08/22(火) 06:42:49 ID:???
>>35
(゚д゚)y―┛



まぁ、最近はね

197 :ジェノサイド ◆JENO/C0Bwg :2006/08/22(火) 13:45:18 ID:???
かしわぎ死亡フラグwwwwww
まぁ負の五方星がんばれwwww

198 :ゲロッパー ◆PBbFWSmITA :2006/08/23(水) 12:30:37 ID:???
続きまだー?゚・*:.。.(゜ж゜).。.:*・゜

199 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/23(水) 14:36:22 ID:???
ゲロッパイタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

200 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/25(金) 21:26:03 ID:???
干す

201 :シニア ◆sCutYiQeNI :2006/08/27(日) 01:49:48 ID:???
page.10 「会話」

この後すぐ!

202 :シニア ◆sCutYiQeNI :2006/08/28(月) 02:16:29 ID:???
あれ 今日あたりだと思ったのに

203 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/28(月) 02:22:48 ID:???
途中で筆が止まっちゃったんです。嗚呼

204 :シニア ◆sCutYiQeNI :2006/08/29(火) 01:13:49 ID:???
先生、そろそろ・・・・

205 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/29(火) 01:15:43 ID:???
先生、そろそろ・・・

206 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/29(火) 01:27:28 ID:???
どくしゃをなめてんのか!ビキビキ

207 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/29(火) 01:34:06 ID:???
先生の小説とても楽しみにしています♪
     
                 読者より

208 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/29(火) 01:36:25 ID:???
生きる勇気を貰いました。
         
            (埼玉県:29歳男性)

209 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/29(火) 01:41:48 ID:???
涙が止まらないんです。
  
             (滋賀県:17歳女性)

210 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/29(火) 01:53:23 ID:???
いいわよ、これ。

              (LA在住:37歳女性セレブ)

211 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/29(火) 01:56:13 ID:???
ぱぱがんばってぬ
  
             (5さい)

212 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/29(火) 01:57:45 ID:???
>>211
全米が泣いた

213 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/29(火) 01:58:30 ID:???
全俺も泣いた

214 :シニア ◆sCutYiQeNI :2006/08/29(火) 02:00:01 ID:???
ぱぱがんばって「ぬ」

ワロタ

215 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/29(火) 03:05:53 ID:???
page.10 「会話」


おっかけ (・・・・・・・分かってはいたが・・・・くそっ!)
鬱井   (悔しい・・・・・・!)

スタメンが発表された後、しばらくその場から二人は動けなかった。
選ばれる自信があったワケではない。冷静に実力を考えれば当然の結果であるかも知れない。
しかし、こうして現実を見せ付けられてしまうとやはりショックは隠せない。もちろん全試合
このメンバーで臨むわけではないのだろうけど・・・・・

そこへ満面の笑みを浮かべてかしわぎが近づいてくる。

かしわぎ 「いやぁ、すみませんね。君たちの分まで僕が頑張りますよ、はは」
デブ   「ブヒブヒ♪」

肥満のクセに無駄に男前なデブが嬉しそうに笑う。それを見たおっかけの表情がさらに強張る。

エロイ人 「投手はベンチの内野手も兼ねているNEOも含め全員に投げて貰うつもりではいる」
かしわぎ 「なーんだ」
エロイ人 「勝ち進むことが出来れば、皆に出場機会はあるだろう。お前たちの力を見せてみろ」
ホッカル 「去年は都内ベスト16だった。まあ参考までにな」

中学校だけでも都内で700以上ある。参加する学校は現代では200に満たないとはいえ十二分に立派な成績である。
新一年生達は見えない重圧を感じると共に、この格好のアピールの機会に奮起した。

216 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/29(火) 03:06:32 ID:???
エロイ人 「悔しいか?」

解散の声がかかってもモヤモヤした感じが抜け切れていない鬱井達にエロイ人が声をかけて来た。

鬱井   「は、はい」
おっかけ 「もちろん」
エロイ人 「・・・・・・・・・・・・・・・KIRA、鬱井、かしわぎ、ココリコ・・・・・・・・・・」
鬱井   「?」
エロイ人 「初めて出会う打者と一打席対決した場合、抑えられる確率の高い順だ。俺の現段階評価ではな」
おっかけ 「・・・・・・・・?」
エロイ人 「一試合投げさせた場合、失点の低い順はこれの真逆になる」
鬱井   「・・・・・・・・・・・・・」
エロイ人 「394から話は聞いている。お前は大投手の器だ。だがまだしばらくはその才能は開花しない」
鬱井   「394監督が・・・・・・・」
エロイ人 「日本一の速球投手になりたいんだってな?」
鬱井   「はい」
エロイ人 「自分の可能性を信じて3年間頑張ってみろ。その時大きな壁にぶつかるだろう。
      それを乗り越えられればお前は・・・・・覇毛高すら抑えられる投手になるだろう」
おっかけ 「・・・・・ふ・・・ふふふ・・・・」

思わず笑い声を漏らしたおっかけを横目にやりつつ、鬱井の顔は晴れ晴れとしていた。

おっかけ 「どうせ修行のつもりで入ったんだ。ベンチ上等だぜ、3年後が楽しみだ」
鬱井   「ようし、かえって吹っ切れるってもんだ。練習しよう!」
ugougo  「ゲンキンなヤツらだな」
LOOP  「クス・・・。」

エロイ人 (しかしよくもまあこれだけの逸材が集まったもんだ・・・・・。こいつらならひょっとして本当に・・・・)

盛り上がる鬱井達を見やりながら、エロイ人は過去の自分のチームメイトたちを思い出していた。

217 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/29(火) 03:07:20 ID:???
晴れ晴れした天気の中、ついに開幕の日を迎えた。

今年エントリーした学校は実に170校。その中で華中は第一試合を飾る事となっていた。
名の知れた選手が集まっているだけあって注目されていた華中であったが、会場ではさらに目立ってしまっていた。

キラヲタ   「KIRAたああああああああああああん!!!今日は出番あるかなあ俺たちいいいいいいい??」
ぽっぽ  「ユニフォーム姿萌えるぜええええええええねるねええええええええええええええええ!!!」
炎     「かしわぎ頑張ってねっ!!」
テラチキン   「先制点は任せとけよ!!」
デブ    「ブヒブヒ」
ugo親衛隊 「ugo様あああああああああああああああきゃああああああああああああああああああ!!!」
おっかけ 「全くホントにうるせえやつrこんにゃくさまああああああああああああ差し入れですかああああああ??!」

唖然とする場内の中、鬱井達はそそくさと入場した。

鬱井   「は、恥ずかしい・・・・・・」
LOOP  「身内からも一人いるな。」
ugougo  「本当にうるせえな・・・・・・俺の子猫ちゃん達以外は」

エロイ人の公言通り投手を使いまわして行く以上、暫定キャプテンには野手からugougoが任命されていた。
本人は「ガラじゃない」とは言ったものの、仕方なく任務を遂行することにした。

ugougo  「おら整列!」

こうして騒々しいうちに、一年生大会「弟杯」は開催された。


予選ではいきなり強いチームとあたる可能性は極めて低い。
すでに本戦へすすめる事を確信しているエロイ人は、試合前に「調整のつもりで行け」とだけ指示を出した。
そして選手たちはその計算どおりの答えを出していく。
先ほどの冷ややかな会場内の視線は瞬く間に賞賛の声へと変わっていった。

218 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/29(火) 03:08:25 ID:???
前評判が高く、名前の通っているかしわぎが決め球のフォークボールを投げる度に会場内からため息が漏れる。

   「中学生で、それも一年生でフォークを投げるとは・・・・・」
   「それもあの落差だ。こいつは逸材だ!」

鬱井  「やっぱりすごい・・・」
おっかけ「だな」

おっかけ曰く「フツウのピッチャーの下の中」と揶揄される鬱井と違い、クリーンアップにも抜擢されているように
かしわぎはバッティングにもセンスが光っていた。このあたりもスタメンを選考する際に大きなポイントになる。
会場中の歓声を浴びながら、この試合かしわぎは2安打完封勝利と完璧なピッチングを魅せた。


ダブルヘッダーで行う同日2試合目は鬱井の登板となった。

「向いてない」の一言でバッティング練習に力を入れない鬱井の打順は9番。かしわぎの替わりにおっかけが3番を
打っている。
ネームバリューこそ無いものの、気迫溢れる速球と緩急自在のチェンジアップはかしわぎのそれと違った意味で
見るものを魅了した。

かしわぎ 「やるっ・・・・」
KIRA  「・・・・・・・・」

メンタル面に不安のある鬱井であるが、緊張の色を見せたのも初回だけであった。
三振をひとつ奪うたびに制球が定まっていく姿はおっかけたちナインを安心させた。

この日、鬱井の成績は5安打失点0の完封勝利。内容としてはかしわぎに一歩劣るも、鬱井は自分の努力の方向が
定まった感触に満足していた。

219 : ◆K.TAI/tg8o :2006/08/29(火) 03:09:41 ID:???
次号 「納得」

220 :シニア ◆sCutYiQeNI :2006/08/29(火) 03:10:35 ID:???
ugo大人気!

221 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/29(火) 08:20:58 ID:???
キタ━━━ヽ(・∀・)ノ━━━━!!!

222 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/29(火) 14:52:27 ID:???
うごのカッコよさに嫉妬

223 :携帯ショボーン ◆SoBON/8Tpo :2006/08/29(火) 15:22:33 ID:???
  ∧ ∧
ヽ(´・ω・)ノ

224 :ヽ(`Д´)ノウワァァン!! ◆iPUllXxNJU :2006/08/29(火) 15:30:52 ID:???
したげと

225 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/08/30(水) 00:55:32 ID:???
お疲れ様です♪

「納得」この後すぐヽ(・∀・)ノ

226 :シニア ◆sCutYiQeNI :2006/08/30(水) 02:18:28 ID:???
やたー!2日連続掲載やー!

227 :ラチルメチル ◆alt/St/.J. :2006/08/30(水) 09:13:25 ID:???
うごがやばいかっこいい。

激しく乙ですぜ!!(^ω^*)

228 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/01(金) 00:48:28 ID:???
「納得」
このあとすぐ!

229 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/01(金) 00:54:39 ID:???
ガッテン!

230 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/01(金) 00:57:28 ID:???
ショーチノスケ!

231 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/01(金) 01:31:09 ID:???
イッサイガッサイ!

232 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/01(金) 01:32:07 ID:???
ヤッサイモッサイ!

233 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/01(金) 01:35:56 ID:???
ドントコーイ!

234 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/01(金) 01:42:32 ID:???
ホントに一回ですか。それは怖い

235 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/01(金) 01:43:04 ID:???

234 ◆K.TAI/tg8o sage New! 2006/09/01(金) 01:42:32 ID:???
ホントに一回ですか。それは怖い

236 :シニア ◆sCutYiQeNI :2006/09/01(金) 01:45:19 ID:???
本当にびっくりしました。何言いだすんかと

237 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/01(金) 01:48:18 ID:???
謝るつもりはサラサラねえ

238 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/01(金) 01:51:42 ID:???
謝罪してる暇があったら掲載しろい!

239 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/01(金) 02:42:09 ID:???
CMはいりま〜す

240 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/02(土) 02:32:53 ID:???
続きはまだかああああああああああああ!!!!

241 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/02(土) 02:34:40 ID:???
作者取材の為休載します

242 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/03(日) 01:05:18 ID:???
ここでファン必見のスペシャル企画
携帯先生に気になる質問をしたいと思います

243 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/03(日) 01:55:05 ID:???
いよっ、待ってました!!!11!!

244 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/03(日) 01:58:39 ID:???
ぱぱのきらいのたべものわなんですか?

(5さい)

245 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/03(日) 02:05:48 ID:???
またなおみちか

246 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/03(日) 02:09:04 ID:???
なおみちじゃないよ

247 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/03(日) 02:09:25 ID:???
なおゆきかもよ

248 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/03(日) 02:12:22 ID:???
ちがうよ

249 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/03(日) 02:12:38 ID:???
じゃあひろし

250 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/03(日) 02:13:13 ID:???
し、質問は小説に関する事のみでお願いします!
場合によっては会見を中止させていただきます!

251 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/03(日) 02:28:38 ID:???
─────連載10回目になりましたがこれからの見所は?

252 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/03(日) 02:29:27 ID:???
Lコテはこんにゃくノートで殺されたんですか?

253 :シニア ◆sCutYiQeNI :2006/09/03(日) 02:35:11 ID:???
先生が来ない件

>>252
あれ?


254 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/03(日) 02:47:58 ID:???
休載\(^o^)/

255 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/03(日) 02:52:10 ID:???
>>251
どうやって高校編入るのか?
中学校編って何やるつもりだったっけ?
かしわぎ目立ちすぎじゃね?

など多数!
>>252
あれ?

256 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/03(日) 02:57:43 ID:???
今50%くらいです。高校入ったらトントンって行く(ハズ)なんでしばし御待ちを

257 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/03(日) 02:59:22 ID:???
わーいキャイキャイ

258 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/03(日) 03:00:06 ID:???
>>253>>255
これかって小説に関する質問やん

259 :(´・ω・`)まりあ ◆BvRWOC2f5A :2006/09/03(日) 03:04:57 ID:???
これは1本とられましたね

260 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/04(月) 01:01:09 ID:???
米とマイはどっちのキャラで出してくる気なんだろう

261 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/04(月) 02:11:24 ID:???
マイじゃね?

262 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/04(月) 02:18:41 ID:???
女キャラってやること無いんですよね基本的に

263 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/04(月) 02:22:21 ID:???
好きなキャラは?

264 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/04(月) 02:26:19 ID:???
甲子園の中なら・・・蟹さんと伝様。まだ出ませんけど

265 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/04(月) 02:26:49 ID:???
出てないのにwww

266 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/04(月) 02:28:48 ID:???
米とマイは双子キボン

267 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/04(月) 02:50:54 ID:???
そろそろくるかな?

268 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/04(月) 03:07:26 ID:???
dkdk

269 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/04(月) 03:16:00 ID:???
page.11 「納得」


3戦目はかしわぎの先発。

4回まで投げ切り、被安打はわずかに1。二塁を踏ませない相変わらずの好投であった。
本人としてはアピールの為にも完投したかったのだが、エロイ人に交代を告げられ、
5回からNEOにマウンドを譲ることとなった。
NEOは形容し難いやる気のないスタイルではあるが、要所を締めるピッチングで2イニングを
無失点に抑えた。

そして最終回の7回、「慣れ」のためにKIRAが今大会初めてマウンドに上がった。
場内に一瞬どよめきが走る。リトルリーグの成績においては全くの無名といっていい程の選手であるが、
彼の寒気がする程の完璧なピッチングは当時より一部大人達の注目の的であった。

同時にキャッチャーもデブからキラヲタに交代した。
これは監督の配慮でありKIRAからの要望でもあった。意気揚々と守備に就くキラヲタとは正反対に、
全く表情を崩さずKIRAは投球練習を始めた。

ココリコ 「あれだけ見ても分かるヤツには分かる。まるでセンスの塊だ」
ホッカル 「もっと練習と経験を積めばこのホッカルさんでも打つのは難しいかも知れんな」
ココリコ 「それだけに惜しいですね。彼に一試合投げさせたらどんなことになるか」
ホッカル 「そいつは言いっこ無しだぜ。もしかしたらスタミナと引き換えに持って生まれた能力かもな」

スタンドで見学に駆けつけていた二人は惜しみなく後輩を褒め称えた。

270 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/04(月) 03:17:07 ID:???
プレイの声がかかる。

緊張の色など微塵も見せないKIRAは淡々と投げ、この回最初のバッターであるグロロを三球三振に仕留める。
三球とも全て外角低めストライクゾーンギリギリいっぱい・・・・・・・・・寸分狂いなく同じコースへ。

グロロ  「・・・・・・・!」
たんこ  (手が出せなかったか・・・・・・・・・・)
LOOP  「さすがだね」
かしわぎ 「・・・・・・・・・・・・!!」

簡単に1アウトを取ったKIRAは、続く3番のこにーたからも三球三振を奪う。
今度は内角高めへ、そしてまたしても全て同じコースで。

こにーた 「ち、ちくしょう」
エロイ人 (スイングすら許さないとはな・・・。こいつは想像以上だ)
鬱井   「凄すぎて言葉が無い・・・・」
おっかけ 「キラヲタもただのストーカーかと思ったらなかなかやるじゃねえか。あんなサインを堂々と出せるとはな」

球威、投球術、精神力全てにおいて文句のつけようが無いKIRAであるが、最大の武器は針をも通すほどの
絶妙に正確なコントロールである。
トラウマともいえる唯一の欠点、絶望的な体力不足は短いイニングでは全く問題にならなかった。

キラヲタ   (やっと居場所が見つかったねKIRAタソ)

行くチームのほぼ全てのキャッチャーに愛想を尽かされていたKIRAであったが、最後まで練習に付き合って
いたのがこのキラヲタであった。表面上では常にぶっきらぼうなKIRAだが、自らキャッチャーにキラヲタを申し出るあたりは、
彼なりの感謝の意を示していたのかもしれない。

たんこ  「こいつが幻のエースと呼ばれたKIRAか・・・・・」

ugougoのタイムリー、オメガとおっかけのアベックホームランなどで既に試合は決まっていたが,
4番たんこの目は死んでいなかった。

271 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/04(月) 03:18:17 ID:???
たんこ  「むざむざと敗れるわけにはいかない。せめて爪跡くらいは残してやるぜ」
キラヲタ   「当てることができればな」

皮肉を言うキラヲタを睨みつけ、バッターボックスに立つ。
何とか一矢報いてやろうと燃えるたんこであるが、打席で見るKIRAの球は想像を遥かに超えていた。

たんこ  (こ、ここまでギリギリのコースに投げてくるとは・・・・!
      ・・・だが、俺を舐めすぎだ。ここに来てまだ同じコースに投げてくるとはな。次は打つ・・・・・!!)

それまでの打席同様にKIRAは二球とも同じコースに放っていた。
キラヲタはニヤリと笑い最後のサインを送った。そしてその一球・・・・・・・

たんこ  「!! なんだとっ・・・・・・・・」
ホッカル 「ぬっ!」
ココリコ 「これは・・・・・・!!」

最後の一球は外角高目から内角低めへ大きな弧を描いてキラヲタのミットに収まった。鋭く大きい変化にタイミングが合わず、
たんこのバットは空しく空を切った。

おっかけ 「すげえ!!」
ugougo   「ここでカーブかよ!!」
たんこ  (そういう・・・・性格か・・・・)

最後のアウトを取り、ここで初めてKIRAが笑顔を見せた。

KIRA (・・・・・まぁ、悪くないかな・・・)

272 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/04(月) 03:19:02 ID:???
自分なりの感触を掴みベンチに戻ったKIRAを祝福の声でナインが迎える。

かしわぎ 「ま、まぁまぁですね。お疲れ様です」
ugougo  「乙」
鬱井   「本当に凄い!凄すぎる!!」
おっかけ 「感心ばっかりしてるんじゃねえよ。午後はお前の番だぜ?」
鬱井   「解ってる!なんだか燃えてきた!!」
エロイ人 「ナイスピッチ」
KIRA  「有難うございます」
エロイ人 「次もイケるか?」
KIRA  「一回なら」
エロイ人 「だ、そうだ鬱井。勝てば決勝トーナメントだ。KIRAにシめさせてやれ」
鬱井   「はい!」

初めて見るKIRAの公式戦での投球と、初めて見る吸い込まれてしまいそうな程の笑顔に鬱井の鼓動は高鳴る一方であった。


そして予選の最終戦────対するは走・功・守の三拍子の揃ったキャプテン・ゲロッパー要する
機動力野球のG中学校。

勝てば本戦出場が決定する大事な試合。いわゆる「入れ込み」状態のまま先発のマウンドにあがった鬱井は、
そのゲロッパーにいきなり初球をランニングホームランにされてしまう最悪の立ち上がりとなった。

おっかけ 「ったく!ホントに不安定やつだな!」
鬱井    「ゴメン・・・・・」
おっかけ 「あっちは得点の7割がたゲロッパーが絡んでるからってLOOPが言ってたろうが。次は気をつけろよ」
鬱井    「うん・・・・」

273 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/04(月) 03:19:31 ID:???
気前良く先頭打者ホームランを献上してしまった鬱井だが、その後はなんとか立ち直り味方の援護を待った。
期待に応えたい打線は回を追うごとに調子をあげ、4回には逆に3点差をつける勝負強さを見せた。

(゚U゚).。oO(初回に奇襲は成功したものの、やはり地力では及ばない・・・・・。
      認めざるを得ない。悔しいがこのチームは強い・・・・・。着目すべきは、守備力・・・・・。この点差ではもう・・・)

ゲロッパーを悩ませたのは華中の堅い守備であった。
投手力で遥かに劣るG中はなんとか失点を防ぎたかったが、ここまで毎試合猛打賞のugougoや予選最多打点のオメガを
抑えることはできず、ついに試合を諦めてしまった。

(゚U゚).。oO(スピードスターズのねるね・・・・・「全ての打球を殺せる男」・・・・。体の細胞自体が柔らかい素材で
      できているとしか思えない・・。加えてミスの少ないショートのugougo・・・。
      センターから適切な守備指示を出せる強肩LOOP・・・・。そして、あの鬱井という投手・・・・。
      これらをウチで崩す事は不可能だ・・・・・・。これだけの要素が揃っていれば・・・・・・・)

分析好きなゲロッパーの予想通り、G中は流れをつかんだ華中に追いつくことは出来なかった。
最後はKIRAが3戦目同様わずか9球で全員三振に仕留め、ゲームセットとなった。

かしわぎ 「一失点のナイスピッチングでしたね、はは」
鬱井   「くっ・・・」
KIRA  「お前だけだぞ、点取られてるの」
鬱井   「ううっ」
エロイ人 「まぁ、及第点・・・か。これで本戦だ。どうせなら優勝してこい。お前らならできる」
おっかけ 「もちろん!」
鬱井   (くそっ 今日は居残り特訓だ!)

くやしいが事実は事実。仕方ない。LOOPに試合中のメモを見せてもらって少し反省しよう。
解散の声がかかると、鬱井は真っ直ぐに近所のグラウンドに向かっていった。

274 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/04(月) 03:20:13 ID:???
次号 「宣言」

275 :シニア ◆sCutYiQeNI :2006/09/04(月) 03:23:48 ID:???
起きててよかった・・・・・・・・!

げろっぱの顔文字ワラタ
てか展開ハヤーイ

276 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/04(月) 03:35:33 ID:???
きたあああああああああああああああああああああああ

277 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/04(月) 03:56:18 ID:???
うおおおおおおおおおおおおおおおおおもしれえええええええええええ

278 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/04(月) 10:21:14 ID:???
>体の細胞自体が柔らかい素材でできているとしか思えない・・。


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

279 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/04(月) 16:48:37 ID:???
再確認した。
やっぱり私は鬱井とKIRAとおっかけと携帯とつりりんとキラヲタを愛してる。

280 :携帯ショボーン ◆SoBON/8Tpo :2006/09/04(月) 17:06:17 ID:???
┃ ∧
┃ω・)
┃o)

女性コテはマネージャにするしかないからなかなか出せないとでつねぇ…

281 :ノワワ:2006/09/04(月) 17:17:30 ID:???
すかさずしたげと

282 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/04(月) 23:55:59 ID:???
Lコテ&ラチマダー

283 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/05(火) 00:26:32 ID:???
>>273
× スピードスターズ
○ 粉末スターズ

ですよね

284 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/05(火) 00:34:44 ID:???
ジャンプの巻末コメントでよくある風景

285 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/06(水) 01:38:13 ID:???
[修正  てか入れ忘れ設定]


KIRAは左投げです

286 :シニア ◆sCutYiQeNI :2006/09/06(水) 02:10:16 ID:???
170校エントリーしてるんですよね?

287 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/06(水) 02:14:28 ID:???
は、はい

288 :シニア ◆sCutYiQeNI :2006/09/06(水) 02:16:56 ID:???
あ、いいです・・・解決

289 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/06(水) 13:22:52 ID:???
KIRAは左投げ…・左利きってなんか萌える(;´Д`)ハァハァ

290 :きゃべt ◆NO.6//UlHQ :2006/09/07(木) 20:56:03 ID:???
(´・ω・`)小畑タイーホされたけど…アニメ中止にはならないよねぇ…?

291 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/08(金) 23:47:34 ID:???
「宣言」この後すぐ

チャンネルはそのまま!

292 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/08(金) 23:55:16 ID:???
映画監督死亡とか…

293 :シニア ◆sCutYiQeNI :2006/09/09(土) 01:44:16 ID:???
まだかなー

294 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/09(土) 02:24:00 ID:???
おまたせしましたヽ(・∀・)ノ
「宣言」どうぞー

295 :ゲロッパー ◆PBbFWSmITA :2006/09/10(日) 23:06:27 ID:???
(゚U゚).。oO(・・・・・・分析好き・・・・・)

296 : ◆ugougo.EKs :2006/09/10(日) 23:09:55 ID:???
げろっぱkt

297 :ゲロッパー ◆PBbFWSmITA :2006/09/10(日) 23:17:47 ID:???
(゚U゚).。oO(相変わらず素早いウゴ・・・そんな君を挟んでみせる・・・!)

298 : ◆ugougo.EKs :2006/09/10(日) 23:26:34 ID:???
じゃあ挟み返してやるう

299 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/12(火) 02:45:54 ID:???
てんてーがんばってください(10才 不登校児)

300 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/12(火) 11:13:35 ID:???
天帝・・・・かっこいい

301 :しろ:2006/09/12(火) 11:30:52 ID:kLy6z4p5
お初。
打ち込み遅いですわ(´∀`)



302 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/13(水) 16:46:33 ID:???
まだかにゃー

303 :シニア ◆QWX.P3JUOI :2006/09/14(木) 01:53:16 ID:???
ま・だ・か・にゃー

304 :泥犬:2006/09/15(金) 01:05:06 ID:???
・・・・・・・・

305 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/15(金) 23:11:16 ID:???
先生そろそろ・・・

306 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/15(金) 23:13:20 ID:???
明日早々ってことは日が変わってからじゃないのか

307 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/15(金) 23:46:15 ID:???
page.12 「宣言」


LOOP  「────後半になるにつれ、疲れと共に段々とヒジが下がってきてるね。」
おっかけ 「制球も乱れる」
ugougo  「球威はそれほどダウンしないけど、打ちごろの球が増えるってことか」
鬱井    「うーん…」

試合後に「華公園」へ集合したメンバーは、今日の試合の反省会を行っていた。
こんにゃくしゃの差し入れのレモンの蜂蜜漬けをかじりながら、話題は主に鬱井の投球フォームについて。

LOOP  「まあ、絵にするとこんな感じかな。ttp://p.pita.st/?m=caxpw5xh」
こんにゃく「お上手ですねー!」
おっかけ 「うめえなあ。解りやすい」
鬱井    「あー・・・・・・・なるほど」

その場で描いたものとは思えないほど写実的に描かれた絵を見ながら、鬱井は考え込んでしまった。
球速を落とさずに制球力を長いイニング投げ抜くには、やはり練習の積み重ねしかないだろうか…。
それとももう一度フォームを・・・・・・・

ugougo   「チェンジアップはそこそこ効いてるな。速球の威力が倍増してる」
おっかけ 「アレだって教わったのが394監督じゃなかったら使わなかったろ?」
鬱井    「う、うるさいなあ」
LOOP  「あ、今のフォーム良いね。」

その後4人は遅くまで自主練習を続けていた。こんにゃくしゃはその傍らでお茶をすすりながら一番星に祈った。

(どうかみんなが優勝できますように・・・・・鬱井くんの夢が叶いますように・・・・・)

308 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/15(金) 23:47:03 ID:???
エロイ人 「本戦は、大会前に発表したスタメンで行く」

試合前のミーティングで、エロイ人はナインに基本戦略を伝えた。

エロイ人 「トーナメントは予選までの7回ではなく9回まである。先発は基本的にかしわぎ。コンディションや
      試合経過を見て中継ぎに鬱井。3点差以内であれば9回はKIRAに投げてもらう」
      「はい!」
エロイ人 「俺は世辞や気休めなど言わない。今回優勝チームに一番近いのはお前たちだ。
      もちろんお前たちより良い選手はたくさんいるし、俺より良い指示を出す監督だっている。
      だが間違いなく、お前たちが最もバランスが取れたチームだ」

エロイ人は一呼吸おいて続けた。

エロイ人 「だから優勝して来い。以上だ」
      「おお!」


G中のゲロッパーの分析の通り、華中の最大の武器は投手力を含めた総合的な守備力であった。

内・外野共にエラーは少なく、要所において好プレイが光っていた。
ugougo──ねるね の二遊間は全チームで最も突破が難しいと好評価され、外野陣ではセンターLOOPの指示による
独特のポジショニング「吊ゾーン」からはポテンヒットすら奪うことは難しかった。


そして投手陣の継投策は見事に的中する。


それぞれタイプの異なる投手は、交代する度に敵を翻弄した。

エースに任命されたかしわぎは、ベスト16から始まる本戦においてはさすがに毎試合無失点というわけには
いかなかったが、それでも常に抜群の安定感を見せた。

309 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/15(金) 23:48:07 ID:???
基本的に6回若しくは7回からは鬱井の出番となる。
点差に関わらずリードさえしていれば登板となるあたり、それなりに信頼されているものと
考えて良さそうである。
途中交代した場合、それまでのかしわぎより一段球速が上がるため、相手打者は掴みかけたタイミングを
ここでもう一度見失うハメとなる。

そして最終回に3点差以内であれば、満を持してKIRAの登場となる。

これまで一本のヒットすら許していない守護神を前にし、敵は半ば諦めの境地に達することとなる。
大会後、一気に知名度がハネ上がることとなる華中の中で、プロスカウトすら注目する彼のピッチングは
最後までついに一安打も打たれる事が無かった。

また、大量得点こそないものの、打撃陣も好調である。

一番のugougoは大会No1の出塁率(.650)を誇り、二番のねるねは確実に得点圏にすすめる。
チーム最多打点のオメガを含むクリーンアップは高確率で一点ずつ奪っていく。
まるで教科書のようなパターンでじわりじわりと敵を突き放しにかかっていくスタイルであった。

ひたすら順調に勝ち進んで行った鬱井たちはついに決勝の舞台に立った。

相手は「走れる4番エース」パシリ擁する走中。スタメン全員が陸上部並みの走力を持つ強豪である。

走中は初回から、連戦の疲れが抜け切らないかしわぎをバント攻勢でねちっこく体力を奪ってゆく。
一進一退の攻防が続く中、4回に完全にスタミナの切れたかしわぎからついに2点一気に奪い逆転となったところで
早々に鬱井の登板となった。

通算の玉数がまだまだ少なく元気いっぱいの鬱井にチェンジしたところで、走中はそれまでのバント作戦をヤメ、
通常の攻め方に戻った。

310 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/15(金) 23:48:58 ID:???
おっかけ 「・・・・・ナメられてるな」
鬱井   「あ、やっぱり?」
おっかけ 「最初からお前と勝負するつもりだったようだなあちらさんは」
鬱井   「・・・・・大丈夫。今日は凄く調子がいいし」
おっかけ 「まぁ、フィールディングはかしわぎよりお前の方がいいから、逆にバントで来てくれた
      方がありがたいくらいなんだけどな」
鬱井   「体力もあり余ってるしね。8回まで全力でいくよ」
おっかけ 「よし来い」

言葉の通り、この日絶好調だった鬱井は今日も奪三振ショーを見せた。
初めて見るスピードに戸惑う走中は、大振りをヤメてミート打法に切り替える。
ポテンヒットや内野安打でも構わない。塁に出さえすれば、盗塁やヒットエンドランなど、
持ち前の機動力をフルに生かすことができるという打算に基づいて。

しかし、これは鬱井の望むところである。

一発病の気がある鬱井にとって、フルスイングではなく「当て」にくるだけのバッティングであれば
バックを信頼してコースより球速、つまり三振を奪うことにより集中できるからである。

鬱井に代わってからの走中の攻撃は完全にカラ回りを始めてしまった。

ここで逆に勢い付き始めたのは華中であった。
7回表に途中出場の5番おっかけが試合をひっくり返す逆転スリーランホームランを放つ。
それと同時に、ブルペンで投球練習を始めたKIRAの姿を認めると、走中の勢いは完全に沈黙してしまった。

エロイ人 「決勝だしな。KIRAは今日2イニング投げてもらう」
KIRA  「大丈夫、いけます」
ugougo  「この裏はしっかり抑えろよ鬱井」
鬱井   「任せて」

自分でも怖いほどの絶好調ぶりだった。
おっかけのリードに全て任せ、ただ、全力で投げぬいた。自己の心身の充実さを感じながら。

311 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/15(金) 23:50:35 ID:???
そして事件は起こった。

7回最後の打者パシリに対して放った鬱井の渾身のストレートが大会新記録の球速をマークしたのだ。

パシリ  「なっ・・・ばっ・・・・!」
おっかけ 「つっ・・・・・てぇ・・・・・・・・!」
KIRA   「・・・・・・・・!!!」

騒然とする場内。
全くのノーマークだった選手が実に18年ぶりに記録を更新し、ある種の冗談のような空気が会場を包んでいる。
無責任に騒ぐヤジウマの声が耳に入っていないような鬱井は、ゆっくりと肩で息をしながらベンチに下がっていった。
一番拘っていた球速という分野で狂喜して然るべき結果を出した鬱井は、意外にも笑顔では無くどことなく納得いかない様子である。

鬱井   (今の球・・・・・・本当に僕が投げたのか・・・・・・?)

一方、ベンチでは拍手喝采で迎え入れてくれた。

ugougo  「すげぇ速かったぞ!127キロだとさ!!」
かしわぎ 「・・・・・正直悔しいですね。でもイイ球でしたよ」
鬱井    「ありがとう。でも変なんだ…なんか体が」
おっかけ 「受けてて俺も変な感じがした。これまでの自己記録を大幅に上回っているしな」
鬱井    「どうもしっくりこない。これがまぐれってやつかな」
こんにゃく「まぐれでも凄かったです!カッコ良かった・・・・・・!!」

突然体に力がみなぎってきた・・・・というべき・・・なのか・・・・・?
あの時の感覚がどうしても思い出せない。近い表現は「火事場のクソ力」・・・かな・・・・・。
とりあえずこんにゃくが喜んでくれてるみたいだしまあいいか・・・・・。

一旦思考を停止させる鬱井。・・・・そして逆に考え込むKIRA。

KIRA   「鬱井・・・・・・・いや・・・なんでもない・・」
鬱井   「? あぁ」

312 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/15(金) 23:51:47 ID:???
KIRA   (今まで120キロ未満だったモノが急にあそこまで速く・・・・・?その一球だけだとしても・・・・だ・・・。
       まぐれで片付けられる物なのか・・・?それに・・・・・・・・・・・・・)

見事なスピードに素直に感心したKIRAである。が、気になるのは・・・・・・

KIRA   (鬱井の体の周りに見えた・・・・・そう、蒸気のような何か・・・。誰もそのことに言及しないようだが
       みんなは見えなかったのか・・・・?それとも俺の錯覚だったのか・・・・・・?)

エロイ人  「よし。よく抑えたな。あとはつまらないミスをしないようにゆっくりと詰めていけ」
全員    「はい!」

エロイ人  (そうか・・・・・・・・あいつの記録を超えたか・・・・・・・・・・・つらい道を歩む事になるな・・・・・・・・・・)

8回からはKIRAがマウンドにたったが、既に走中は戦意を失っているように見える。
それでもKIRAは全力で仕留めにかかり、なんと6連続三振を奪う完璧な抑え役を果たした。

     「優勝だ!!!!」

マウンドにかけよるナイン。大盛り上がりのベンチ内。
最後の礼を終えても、勝利の感触を確かめるようにメンバー達はグラウンドから去ろうとしなかった。

     「かしわぎとKIRAのコメントを!」
     「ugougoは外すな!全試合猛打賞だ!」
     「オメガが無口!?なんか喋らせて来い!!」

記者団はコメントを取るべく慌しく動き始める。
大会MVPにはかしわぎが選ばれた。記録更新者の周りも流石に記者が群がっているが、どうやら本命は
やはりMVP選手のようである。
確かに自分でもあまり自覚の無い一球だった事は事実だが、ただのまぐれと思われるのもなんとなく面白くない。
出身チームや経験年数など形式的な問答を終えるとハケてしまう記者達を見ながら鬱井は少しムクれていた。

313 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/15(金) 23:52:32 ID:???
レポ子  「編集長!ウチは鬱井君で特集組みましょう!」
わんたん 「本気か?確かに球速の記録更新はおもしろいが、無難にかしわぎやキャプテンのugougoにしたほうが」
レポ子  「今なら他誌はそっちに流れます!この子は絶対伸びます!私のカンは当たるんですから!」
わんたん 「・・・・まぁどうせ一年生大会の記事などそれほど世間は感心は無いだろうしな。好きにしろ」
レポ子  「こういうのは早めに接近しておいたほうが後々やりやすいじゃないですか!
      ではコメント取って参りますねえええええ!」

鬱井が心持ちいじけている間に、一人のテンションの高い女性記者が鬱井にマイクを差し出して来た。

レポ子  「初めまして!ONE-TIMEのレポ子と言います!よろしくね!」

東京都だけで行う大会のため、集まった新聞社の殆どがローカル誌であるが、ONE-TIMEはその中の数少ない全国紙。
当然鬱井も知っているのだが、まさかこんなに大きな所から声をかけられるとは思わなかった。
形式的な質問から始まり、家族構成、好きな食べ物まで事細かく質問される。
あまり女性と接触する機会も無く、そうしてもヲタ的な喋り方になってしまう鬱井にとってはこの質問攻めに
少々辟易していた。

レポ子  「────では、最後の質問です。・・・・ズバリ!将来の夢は!?」
鬱井   「あ・・・あ、あの、・・・・・・・・・・・・・・漫画家でs痛ッ!」

全国紙で恥を撒き散らすまいと後ろで見張っていたおっかけが絶妙のタイミングで鬱井の背中にボールを投げつけた。
物凄い形相だ。

レポ子  「あ、あはは・・・・・」

背中をさすりながら改めて鬱井はマイクに向かって叫んだ。

鬱井   「ぼ、僕の将来の夢は・・・・・・・・・・・・・・・・・こ、ここ甲子園で優勝することです!!!」

314 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/15(金) 23:53:23 ID:???
次号 「操作」

315 :泥犬:2006/09/15(金) 23:55:42 ID:???
パシリwwww

316 :ハクサイ:2006/09/15(金) 23:59:21 ID:???
イラストwww
つかあの手のビックリマーク久しぶりに見たw

317 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/16(土) 00:01:32 ID:???
名前消し忘れたし…

318 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/16(土) 00:12:06 ID:???
イラスト付きでわかりやすいね

319 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/16(土) 00:24:00 ID:???
イラストうめぇwwwwレポ子うめぇwwww

320 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/16(土) 01:35:40 ID:???
7レスにも渡って書いた小説が パシリ・イラスト・レポ子 の3つにしか
触れられない俺の身にもなってください

321 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/16(土) 01:36:59 ID:???
思いの他つりりんの絵は好評と。これはいいデータが取れた

322 :泥犬:2006/09/16(土) 01:40:07 ID:???
じゃあ
中学生で127キ

323 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/16(土) 01:43:19 ID:???
不可能じゃあないみたいです。多分

324 :泥犬:2006/09/16(土) 01:49:21 ID:???
あれ?と思って見直したら最終回が5回だったのは小学校編でした
くそぅ

325 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/16(土) 02:05:06 ID:???
わーい読んだ読んだ

326 : ◆BECKYxgSRw :2006/09/16(土) 15:34:37 ID:???
わーい わーい

327 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/17(日) 01:09:15 ID:???
ベッキーだよー

328 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/19(火) 02:16:49 ID:???
9月18日(月)


三連休最後の日。

クソ忙しかった先週に比べればゆっくりできたものの、検診だの嫁の買い物だの敬老の日のプレゼントだの
先輩の訪問だのマイサン用の買い物だのでそれなりに忙しかった。

3日目くらいはゆっくりしようと思ってたが、「白樺の木を切って欲しい」とのオファーを受ける事から一日が始まった。

今日の装備
武器:チェーンソー
鎧  :ウィンドブレーカーとハーフパンツ
盾  :レンガ
兜  :伸び過ぎた髪

329 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/19(火) 02:18:08 ID:???
なんで・・・・・・・・こんなトコに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

330 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/19(火) 02:20:07 ID:???
蟻の大群には気をつけて
ハーパンだと足元からやられるよ

331 :泥犬:2006/09/19(火) 02:23:08 ID:???
コミックスの合間にあるオマケみたいなアレですね^^

332 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/19(火) 02:34:08 ID:???
>>330
刺されたらヤバそうな毛虫が居ました
>>331
以上、巻末のお言葉

333 :チムム:2006/09/20(水) 02:29:27 ID:???
ξ*‘∇‘ )ξ ・・・・・・・・・・・・

334 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/20(水) 02:40:58 ID:???
武器:チェーンソー



ジェイソン………

335 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/21(木) 00:55:05 ID:???
鬱井

右投げ右打ち。投手。
本編の主人公。将来の夢は漫画家のヲタクだが、おっかけの投球とこんにゃくしゃの一言により
突然野球に目覚める。速球にただならぬ拘りを持つ。東京都での一年生大会の球速記録保持者。
フィールディングは抜群だが打撃は苦手。打倒覇毛高を誓う。
────────────────────────────────────────────────
おっかけ

右投げ左打ち。捕手。
鬱井を野球に誘った張本人。強肩が自慢で打撃も良い。粗暴な態度とは裏腹に実は冷静な優秀捕手。
こんにゃくしゃがとにかく大好きであるが節度は守っている。
野球を良く知り、鬱井と共に成長している。
────────────────────────────────────────────────
ugougo

右投げ左打ち。遊撃手。
走・攻・守・モテの4拍子が揃った器用な選手。一年生大会では全打席猛打賞を獲るなど、バッティングに
関しては特に人並み外れた才能を持つが、その分パワー不足という欠点も併せ持つ。
常にファンに囲まれるほどのモテ度は作中No.1
────────────────────────────────────────────────
LOOP

左投げ左打ち。外野手。
データを収集して仲間を助ける頭脳派。打者によって守備位置を的確に変える「吊ゾーン」が必殺技。
表の繊細さに似合わず強肩の持ち主。絵が得意。
グラウンド上では監督のような存在感がある。

336 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/21(木) 00:56:19 ID:???
こんにゃく

鬱井に淡い恋心を抱く幼馴染。校内の注目の的になるほどの美人であるが、ひかえめな性格の為、
想いを伝えられないでいる。現在はマネージャー。音楽部と掛け持ちもしている。
夢は意外な事に歌手。
────────────────────────────────────────────────
シニア───??
────────────────────────────────────────────────
ヴィンヴィン──覇毛高対策期間SPHの責任者。
────────────────────────────────────────────────
394

鬱井の小学生時代の恩師。才能のある選手を発掘する事が生きがい。覇毛高と対戦した経験もある。
元投手で得意球はチェンジアップ。鬱井の才能を見抜いているが、同時に弱点も把握しており何かと
気にかけている。
────────────────────────────────────────────────
death

右投げ右打ち。三塁手。
バレ師ターズの元キャプテン。「俺より上手いヤツに会いに行く」と言い残し、覇毛高を倒すための
救世主を探している。現在は神奈川の硬式チーム所属。
────────────────────────────────────────────────
下ネタマスク

右投げ右打ち。投手。
厨房ゴールデンウィークスのエース。重い球と打者の思惑を外す投球術が武器。現在は東京の
硬式チームに所属。
────────────────────────────────────────────────
ペニス   鬱井の小学生時代のライバル、厨房ゴールデンウィークスの4番。他校のグラウンド荒らしが趣味。
おしり
麒麟     厨房ゴールデンウィークスの選手。
メロニアン 

337 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/21(木) 00:57:00 ID:???

蟹玉────??
────────────────────────────────────────────────
KIRA

左投げ左打ち。投手。
正確なコントロールと大きく曲がるカーブを武器とする天才投手。しかし2イニング以上は投げられない
ほどのスタミナ不足。日本一の抑え投手を目指す。常に冷静だが、ごく稀に感情的になる。
一年生大会では被安打ゼロという非凡な才能を見せる。
────────────────────────────────────────────────
キラヲタ

右投げ右打ち。捕手。
KIRAとバッテリーを組む。小学生時代に体力が無く爪弾きにされたKIRAを支え続けた立役者。
KIRAに冷たくされる事すら快感に感じてしまうほどのKIRA好き。
────────────────────────────────────────────────
ねるね

右投げ右打ち。二塁手。
元粉末スターズの超ハイテンションなキャプテン。「全ての打撃を殺せる男」と呼ばれるように、
どんな強い打球でも捕球してしまう守備の名人。
体がとにかくやわらかく、バントの名人でもある。
────────────────────────────────────────────────
ぽっぽ

右投げ右打ち。外野手。
元粉末スターズの外野手。ねるねにゾッコンで「常にねるねが見れる位置」としてライトに定着。
やはり守備力は高い。

338 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/21(木) 00:57:51 ID:???
かしわぎ

右投げ右打ち。
元ARASHIのエース。球威、コントロール共にバランスの取れた投手。
一年生にしてフォークボールを操る。一年生大会MVP受賞者。
常に目立ちたがり屋で、注目を浴びたいがために打倒覇毛高を志す。
────────────────────────────────────────────────
デブ    捕手。かしわぎの相方。実はかなりの男前。
────────────────────────────────────────────────
テラチキン 外野手。走力に定評がある。
────────────────────────────────────────────────
炎     三塁手。萌え系の発言を連発する。
────────────────────────────────────────────────
オメガ   一塁手。寡黙なスラッガー。一年生大会ではチーム最多打点。
────────────────────────────────────────────────
ホッカル  華中キャプテン。有名な強打者。ウンチクが長いことも有名。
────────────────────────────────────────────────
ココリコ  華中エース。バランスの良い好投手。鬱井達が入部するまで一人でチームを支えてきた。
────────────────────────────────────────────────
エロイ人

華中野球部監督。
元394とチームメイト。年功序列を基本とする優秀な監督。

339 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/21(木) 00:58:30 ID:???

たんこ

絵茶中キャプテン。
高打率を誇るもかしわぎとKIRAに完璧に抑えられる。
────────────────────────────────────────────────
ゲロッパー

G中キャプテン。
華中でいえばugougoタイプの万能選手。黒光りした体が特徴。分析大好き。 
────────────────────────────────────────────────
わんたん

全国紙である、「ONE−TIME」の編集長で、野球解説者なども務める
その昔は高校球児だったらしい。
────────────────────────────────────────────────
レポ子   熱血リポーター。鬱井に将来性を感じている。夢はアナウンサー。   

340 :チムム:2006/09/21(木) 01:04:51 ID:???
ξ*‘∇‘ )ξ キタワァ

341 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/21(木) 01:19:12 ID:???
黒光りwwwwwwwww

342 : ◆BECKYxgSRw :2006/09/21(木) 22:29:30 ID:???
ウレシスだ!大好きだ!続きはまだか!

343 :ジェノサイド ◆JENO/C0Bwg :2006/09/22(金) 01:33:51 ID:???
全打席猛打賞???w


正直まじでかしわぎ出過ぎと思うんですけど…

344 :おっかけ ◆nVeZoznVZo :2006/09/22(金) 01:39:29 ID:???
俺すげえな
で、かしわぎって誰?

345 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/22(金) 01:53:04 ID:???
>>344
ジェノの昔のコテ名

346 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/22(金) 02:31:25 ID:???
>>343






                             全試合

347 :泥犬:2006/09/23(土) 01:03:16 ID:???
そういえばイラスト見ました・・・・・・・

348 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/23(土) 02:48:00 ID:???
ご感想は…?

349 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/23(土) 21:47:46 ID:???
sl;:gsdflsd



rwer;:w



dfsdfsdfs



rwerwerwr


df
gdfgdfgdfg



utyutyutyut



utyutyutyu




350 :蟹玉 ◆KANi/6qufk :2006/09/24(日) 20:18:39 ID:???
小説で野球って難しそうだね

351 :蟹玉 ◆KANi/6qufk :2006/09/24(日) 20:20:24 ID:???
つるぷ名義の絵はあれでいいのか…

本当につるぷが描いたのかとドキドキしながら
リンク踏んだのに…(´・ω・`)

352 :可児玉 ◆KANI/FOJKA :2006/09/24(日) 20:54:42 ID:???
女性コテはマネージャか応援チアかな

353 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/24(日) 23:23:45 ID:???
続きはやくうううううううう

354 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/24(日) 23:26:08 ID:???
ラチ・Lコテよりも先にこんにゃくしゃさまとレポ子が登場するとは

355 :インリンオブキモ ハ ゲ ◆mRXWwIKtWw :2006/09/24(日) 23:53:17 ID:???
( ゚Д゚)y─┛~~

こんにゃくしゃさんはカリスマ

356 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/26(火) 18:26:51 ID:???
madaka

357 :赤ゴボウ:2006/09/28(木) 00:10:47 ID:???
ほし

358 : ◆K.TAI/tg8o :2006/09/28(木) 00:33:25 ID:???
moutyottodesu

359 :ゲロッパー ◆PBbFWSmITA :2006/09/28(木) 03:23:42 ID:???
黒光りしながら待つ゚・*:.。.(゜ж゜).。.:*・゜

360 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/28(木) 07:22:19 ID:???
しぼんだ黒光り★★

361 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/09/28(木) 13:32:06 ID:???
早くその黒光りしたやつをぶち込んで!

362 :ゲロッパー ◆PBbFWSmITA :2006/09/30(土) 05:19:38 ID:???
・・・こんなところでレスが止まってると何だか気が引けます゚・*:.。.(゜ж゜).。.:*・゜

363 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/04(水) 02:23:28 ID:???
cyotto hayakushiteyo

364 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/04(水) 02:27:23 ID:???
so death yo ne

365 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/04(水) 02:37:20 ID:???
honto honto hayakushiteyo

366 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/04(水) 02:40:29 ID:???
hayakusiteyo nanisiterunoyo

367 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/04(水) 02:42:06 ID:???
pun pun =3

368 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/04(水) 02:42:51 ID:???
nanisamano tsumorinano

369 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/04(水) 02:44:21 ID:???
mada-

370 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/05(木) 00:37:32 ID:???
九宝瑠璃子さんまで見ていらしただなんて

今がんべってます。まだしばしお待ち下さい

371 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/05(木) 00:41:44 ID:???
がんべれがんべれ!

372 :泥犬:2006/10/05(木) 00:57:44 ID:???
クルクルクルクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

373 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/05(木) 00:59:25 ID:???
早くキテッ!!!

374 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/05(木) 01:00:01 ID:???
カモーンカモーン

375 :泥犬:2006/10/05(木) 01:01:26 ID:???
931 ◆K.tai/y5Gg sage New! 2006/10/05(木) 01:00:12
あの・・・・・・・・甲子園スレで待ってる人たち・・・・・・・・・まだですってば・・・・・・・・・・・今日は・・・・・・・・・・



コネ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

376 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/05(木) 01:01:58 ID:???
kikoenai kikoenai

377 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/05(木) 01:03:02 ID:???
sagida

378 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/05(木) 01:03:56 ID:???
damasitanone hidoi hidoi

379 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/05(木) 01:14:36 ID:???
kanekaese!

380 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/05(木) 01:18:55 ID:???
sagida 2ch ni kakikomuzo!


381 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/05(木) 01:27:59 ID:???
souda souda〜 2ch de iifurashiteyaru!

382 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/05(木) 01:34:23 ID:???
maturi no yokan!

383 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/05(木) 01:35:49 ID:???
kaijouha dokoda

384 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/05(木) 01:40:42 ID:???
【冨樫2世】携帯休みすぎだろ【また休載】

385 :おっかけ ◆nVeZoznVZo :2006/10/06(金) 01:48:26 ID:???
まだ?

386 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/07(土) 01:31:17 ID:???
page.13 「操作」


「弟杯、制したのは華刷中学校」
「エースかしわぎ、フォークで掴んだMVP」
「脅威の安打製造機ugougo」
「18年ぶりに記録更新!速球王鬱井!」

普段話題に餓えている東京都のローカル新聞各社はこぞって弟杯の様子を書き連ねた。
自分達について書かれた記事に選手たちは歓喜し、ここぞとばかりに買い込んだ。

そんな中、一際大きな荷物をもって鬱井が部室に現れた。

おっかけ 「お前、全部買ったのか!!」
LOOP  「ONE−TIMEだけあんなにたくさん・・・・・。」
KIRA  「道化だな」
鬱井   「うるへー」
ugougo  「記念といえばまぁ記念か」
ねるね  「しっかり『夢は漫画家?』って載っちゃってるじゃんか!!」
おっかけ 「ばっ・・・・」
ねるね  「でも甲子園優勝を誓うとかってちゃんと書いてあるね」

エロイ人 「宣戦布告ご苦労だったな」
鬱井   「う・・・すみません・・・」
ホッカル 「優勝おめでとう。やるなお前ら見事だったぜハァハァ」
おっかけ 「あ、監督に主将、ちわーッス!」
ホッカル 「よし、じゃあこのままミーティングやるぞ。ホッカルさんの周りに集合しろ」
全員   「はい!」
エロイ人 「それにしてもタイミングがいいのか悪いのか・・・・・・」
鬱井   「?」

387 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/07(土) 01:32:21 ID:???
エロイ人の言うタイミングとは世論について、である。


創立以来、無敵の強さを誇る覇毛高だが、当初より、敵の精神力すらどん底に突き落としつつ勝利していく様に
当然のことながら非難は集中していた。

実力差を良い事に敵を煽り、小バカにし、辱めるプレイスタイルが定着して以来、日本中が覇毛高を「悪」とし、
対戦相手はマスコミによって悪に立ち向かうヒーローの如く祭り上げられていた。
しかし、全国の猛者達は一度としてこの「悪」を倒すことは適わず、ルール違反をしているでも無い彼らを
いつしか公然と非難することは出来なくなっていた。

やがて「分家」である姉妹校の和歌覇毛高が設立されると、覇毛高は夏の全国大会以外の公式戦を全て
辞退し始めた。

最も盛り上がる夏以外限定とはいえ、優勝旗を手にする機会を与えられた全国の高校は当初これに歓喜した。
しかし、代わって立ちはだかったのは「覇毛高の三軍」こと和歌覇毛高であった。
覇毛高のように一方的な試合展開とはならないまでも、全国を制するのは夏以外は常に和歌覇毛高であった。
本家はおろか分家にすら勝利することが出来ず、どうやっても越えられない壁を前に球児達はバットを置き、
やがてグラウンドを去り始める。

野球人口は激減し、盛り下がるところまで堕ちに堕ちた昨今、二年前の覇毛高監督交代をきっかけに
球界にある変化が起きていた。
公の場には殆ど姿を現さず、コメントすらロクに残さない従来と違い、新監督は少しづつメディア進出を始めていた。
そしてその都度、マスコミに対し「覇毛高こそが正義」と連呼し、今後は理想的な野球界を再建するとだけ説き始めた。

388 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/07(土) 01:33:30 ID:???
詳しい内容は発表されず、しかし放っておくわけにもいかないマスコミはやがて覇毛高を追いかけるようになっていった。
結果、テレビや雑誌でたびたび特集が組まれ、それは自然と世間の関心を引くこととなり、やがて少数ではあるが
ハッキリと「勝ち続けている覇毛高こそ真の意味で王者である。他校はこれを見習うべき」などと書きたてる雑誌社も
ついに現れ始めたのである。


そして現在──────── 一度は冷え切った高校野球の人気は再び熱を帯び始めてきた。

ただし、野球をプレイする人間が増えたわけではない。
世間は「覇毛高がいかなる手法でどの様な勝ち方をするのか」といった不謹慎ともいえる、ある種野次馬的な
関心を寄せ始めていた。


エロイ人 「覇毛高に対して、数年前までと現代では少々世間の見る目が変化してきている」
鬱井   「それは・・・・・・なんとなく感じます・・・・・」
エロイ人 「グリズリーのいる檻の中に入れられた生餌がもがく様を見るような・・・・・・・・
       そんな残酷な視線で甲子園を見る輩も増えてきた」
おっかけ 「一年だけでコールド勝ちさせたり、打順をデタラメに組まれたり・・・・・そんなモノを
       面白がって観る人間の気がしれねえよ」
エロイ人 「マスコミの影響が大きい部分ももちろんあるが・・・・・・・・・
        こう・・・・・・作為的なモノすら感じるんだよ。俺はな」
LOOP  「世論をコントロールしようとしているって事ですか・・・・・?そんな事できるハズが・・・・・。」
エロイ人 「現段階では分からん。しかし、よからぬ事を企んでいる気がしてならないがな。
       まぁ個人的には鬱井の宣戦布告はいいタイミングだと思っている。
       現代では公然と『甲子園優勝が夢』などと言うヤツはいないからな。昔では当たり前の事だったが」

389 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/07(土) 01:34:35 ID:???
鬱井   「目を付けられたらどうしよう・・・・」
エロイ人 「間違いなく見られているさ。まぁ気にする事は無い。それより、今は自分の実力を上げる事に専念するんだな」
鬱井   「は、はい!」
エロイ人 「3年最後の大会があるし、練習は一軍メインになってくる。自主トレは欠かすな」
鬱井   「もちろんです」

一呼吸ほどおいて、エロイ人は続けた。

エロイ人 「それと今年はキズナ杯もあるし、忙しくなるぞお前ら」
ugougo  「キズナ杯?」
ホッカル 「Baseball Boys Cup。通称キズナ杯。三年に一度都内で行われる中学生の軟式・硬式チームの
       トーナメント式交流戦だ。軟式からは夏大会のベスト4以上が参加条件で、計8チームが選出される。
       まぁお祭りだな」
おっかけ 「うへえ・・・・・そりゃすげえや。ルールは?ボールは?」
ホッカル 「ボールは軟式を使用する。ルールもそのまま軟式の公式ルールだからむしろ硬式チームのが不利だな」
ココリコ 「何年の時にこの大会に当たるかは入学のタイミング次第。一度は経験する事にはなるけどね」
エロイ人 「硬式のほうは4チーム既に決定している。優勝候補は・・・・・・・・・」
ホッカル 「『蝶サイコー』・・・・ですね。圧倒的に」
鬱井   「蝶サイコーってあの・・・・・」
ホッカル 「そう。蟹玉だ」

ピクッ とKIRAが反応する。

390 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/07(土) 01:35:45 ID:???
おっかけ 「蟹玉・・・・か・・・。KIRA・・・・・・」
KIRA  「・・・・別に俺はもう気にしていない・・・・・・・」
キラヲタ   「KIRAタソから唯一、ホームランを打ってる人だよね。」
KIRA  「よせ」
鬱井   「・・・・・・・・・・。」

間接的にとはいえ、バレ師ターズを退団するきっかけになった蟹玉に対しKIRAは敵意を持っているわけでは無い。
全力投球するスタミナが残って無かった事、決勝打を打たれた事は事実だが、それよりKIRAを複雑な思いにさせる
のは、自分がもしベストの状態であっても決して抑える事は出来かっただろうという気持ちであった。

「どんな手を使っても将来絶対に欲しい人材」

中学生にして各プロ球団のスカウト達にここまで言わせる選手はまずいない。
現時点で中学生の打者としては最高峰との呼び声高い蟹玉は、数多の高校から熱烈なラブコールを受けている。

エロイ人 「蟹玉擁するクリーンナップは並の投手じゃ抑えられないな」
ココリコ 「4番の蟹玉は勿論だが、それ以外に気になったのは3番と5番の選手が一年だったって事」
エロイ人 「そいつらのおかげで得点力は去年までと比べ2倍に上がっているな」
ホッカル 「春に関東大会制覇を成し遂げた時、レギュラーにはそいつらを含めて一年生が3人もいたそうだ。
       都内の数少ない名門チームで大したものだな」
LOOP  「あ、俺メンバー表持ってます。」
おっかけ 「さすがだな。どれどれ・・・・・・」

LOOPの差し出したボーイズリーグの登録表を覗き込む一同。

おっかけ 「伝・・・・ってヤツと、ミナヲタ・・・・。それから本家ってヤツの3人・・・・・・・・」
鬱井   「こいつらが俺らと同じ年・・・・・・・・か・・・・・・」


これが鬱井達にとって近い将来、最大のライバルとなる面々との出会いであった。

391 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/07(土) 01:36:44 ID:???
次号 「接触」

392 :泥犬:2006/10/07(土) 01:44:52 ID:???
キてタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

393 :泥犬:2006/10/07(土) 01:47:09 ID:???
ついに蟹さん登場

394 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/07(土) 02:21:53 ID:???
kitawa.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆

395 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/07(土) 21:35:06 ID:???
伝さまきたあああああああああああ!!

396 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/08(日) 21:57:33 ID:???
展開がおもしろすぎる
携帯氏を死ぬほど見直した

397 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/09(月) 12:22:33 ID:???
今までがどうだったのかと

398 : ◆BECKYxgSRw :2006/10/11(水) 22:21:34 ID:???
   ,、,、 
  (・e・)   <おつかれだぜ!!面白いんだぜ!!ミカンやるぜ ゴルァー!!
   ゚しJ゚ (;;゚;;)  

399 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/13(金) 01:17:23 ID:???
tuzuki madadesuka

400 :伝キモ ◆HWYMVV.Z7A :2006/10/13(金) 03:04:00 ID:???
>>390
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

401 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/14(土) 02:19:42 ID:???
クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

402 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/15(日) 05:14:54 ID:???
page.14 「接触」


おっかけ 「同じ一年・・・それぞれすごいヤツなんだろうな・・・・・」
エロイ人 「ポジションは色々動いているようだが、概ね本家はファースト、伝はサードか。
       ミナヲタは投手固定だな。打撃もかなりいいらしいが」
ugougo  「それにしてもよほどの打者じゃなきゃあそこのクリーンナップは打てないぜ」
エロイ人 「公式戦は必ずこの3人が出ているな。本家と伝は成績だけなら蟹玉と遜色無いレベルだ」
LOOP  「たしかこの一年トリオは元々は神奈川のリトルチーム所属だったはず。」
鬱井   「なんで東京にわざわざ来たんだろう・・・・・・・・」
エロイ人 「・・・・・さあな。悪いが俺も硬式は疎いからな」
KIRA  (・・・・・!?)

エロイ人 (・・・・・・・・「来た」のではなく、「呼ばれた」のだろうな・・・・きっと・・・・・・
      できれば戦わせてやりたい・・・・こいつらに。そして肌で実感して欲しい。化け物の存在を・・・)

ホッカル 「まぁ、連中の事はさておき、まずはこっちの大会を勝ち抜く事が先決だ」
エロイ人 「その通りだ。今年こそ優勝して貰わないとな。メンバーは練習後に発表する」
ホッカル 「よし、そろそろ練習準備しろ!」


夕方に発表された夏の大会でのスタメンは投手以外は全て3年生で構成されたものであった。
先発投手はココリコファンが、控え投手にかしわぎ・鬱井・KIRAの名前がそれぞれ呼ばれた。
野手では一年生はベンチ入りすらできず、完全にサポートにまわることとなった。

おっかけ 「・・・・・・まぁ当然といえば当然か・・・」
鬱井   「俺もあまり出番なさそうだね・・・・・」
ugougo  「俺たちは俺たちでできる事やろうぜ。先輩のお手伝いは勿論だが、自主トレはしっかりとな」
鬱井   「そうだね」

403 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/15(日) 05:15:31 ID:???
気持ちを切り替える鬱井達とは対照的に、かしわぎは少々不満を顕わにしていた。

かしわぎ 「・・・・チッ・・・・・・・・・・」
おっかけ 「? どうした?」
かしわぎ 「・・・・・・い、いや・・・・別に・・・・・」

かしわぎが描いていたベストメンバーでは半数は一、二年生で占めていた。
確かに3年生にとって最後の大会なのであるから、彼らがメインで試合に臨む事はもっともな事とは思える。
しかし、彼の考えは違っていた。

かしわぎ (本気で勝ちたいのなら・・・・・・・優勝を狙うならば、実力で選ぶべき。
       強いチームを作りたいのならば尚更・・・・・)

そんなかしわぎの心の声を見透かしたように、エロイ人がかしわぎを見やりつつ口を開く。微笑すら浮かべながら。

エロイ人 「これがベストだ」


先発は基本的にココリコファンが務める。
常に冷静なこの好投手は、ミスの少ない投球で失点を最小限に留めていた。
明らかに相手が格下な場合や、終盤大量リードしている場面では替わってかしわぎが投げることになる。
その日の調子に左右されにくい安定感を持つ彼は、基本的にKIRAの出番である最終回までそのまま
引っ張っていけるため残念ながら鬱井は登板の機会にほとんど恵まれなかった。

ホッカルを機軸とした打撃陣も好調で、元々能力の高い者が集まった華中は目標の優勝こそ達成できなかったものの、
学校タイ記録である、ベスト4(3位決定戦で敗れてしまったため、大会4位)に見事漕ぎ着けた。

404 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/15(日) 05:16:06 ID:???
出番が無かったおっかけ達はスタンドから拍手で先輩達を讃えている。

おっかけ 「なんだかんだ言ってもやっぱりすげえよな。都内4位だってよ」
ugougo  「世代交代・・・・・ってか。短い付き合いだが寂しくなるな」
LOOP  「キズナ杯があるよ。まだ。」
おっかけ 「そうか、4位だもんな」
ねるね  「硬式かぁーーー!やっぱりレベル高いんだろうなぁ」
キラヲタ   「メンバーどうするんだろうな。このまま行くんかな」
LOOP  「どうだろ・・・・。時期が時期だから、受験組は微妙かもね。」
おっかけ 「10月だっけ。推薦で決まってなければ時期的にちょっとキツイのかな」
ねるね  「出てえええええええええええなああああああああああああ!!!」


試合後に、3年生の引退式と次世代のキャプテンの襲名式が行われた。
キャプテンには順当にココリコファンが選ばれ、ホットカルピス率いる3年チームはひとまず幕を閉じた。

エロイ人 「3年間ご苦労だった。練習参加は自由だからな。次がもう決まっている連中はヒマなら来い」
ホッカル 「もちろん来ますよ。高校野球に向けて体を作っとかないと」
エロイ人 「ふ・・・・。進路はもう決まったのか?」
ホッカル 「まぁ大体は。都内は出ますよ、予選のうちに連中と当たりたくないもんでね」
エロイ人 「選ぶ立場だと余裕だな。まぁ受験組はキズナ杯は無理に出ようとしなくてもいい。
      所詮祭りだし、本気で出ようと思ったら今と変わらず練習参加しなくてはならんしな」
かしわぎ 「・・・・・・・・・・」
エロイ人 「それと、キズナ杯は順位で組み合わせは決まっているからな。軟式4位のウチは硬式1位の蝶サイコーと当たる」
おっかけ 「ウホッ」
エロイ人 「ルール等などを考慮しても、今のウチではまるで歯が立たない敵だ。
       今のうちから少しは試合らしくできるように頑張れよ」
全員   「はい!」

405 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/15(日) 05:17:04 ID:???
そして3ヵ月後────

キズナ杯当日。試合を目前にして、エロイ人からメンバーが発表された。

エロイ人 「まぁ、お祭りだしな。学校は名誉がなんたら言っていたが、俺は気にしてない。好きなようにやれ。
       メンバーは本人の希望など色々考慮させてもらって選出した。途中交代枠も通常より広いから安心しろ」

1.ugougo  遊 一年       控え投手    
2.ねるね  二 一年       かしわぎ
3.未来人  中 三年       鬱井
4.ホッカル 三 三年       KIRA
5.オメガ   一 一年    
6.俺100円 左 二年
7.ツルゲーネス 右 二年
8.アジェーン  補 二年
9.ココリコファン 投 二年


鬱井   「うご!」
ugougo  「いよっし!」
オメガ  「・・・・・・」
ホッカル 「おぉ こっちも一年3人か。こいつは面白くなりそうだぜハァハァ」
かしわぎ 「・・・・・・・・・」
おっかけ 「ちっきしょう!」
エロイ人 「さぁさっさと用意して来い。練習時間少なくなるぞ」
全員   「はい!」

練習用具の用意などは鬱井たち一年の仕事である。
バスからあらかた荷物を積むと、急いで球場に運び出しにかかった。

406 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/15(日) 05:17:57 ID:???
鬱井   「投げられるかなぁ・・・・・俺・・・・・・」
KIRA  「・・・・・俺も含めて投手は4人。流石に全員は無理だろうよ」
鬱井   「実際手合わせしてみたかったんだよなぁ。硬式の連中ってやっぱり軟式よりレベルが上って気がする」
KIRA  「一概にはそう言えないがな。今日当たる連中は・・・・・・別格だな・・・・」
おっかけ 「実際に投げろと言われればビビりまくるチキン投手が何いってやがる」
鬱井   「うっせ。体調にもよるんだよ」
LOOP  「いいなぁ、ugo・・・・。」
おっかけ 「代われよ。この際ショートでもいいからよぉ」
ugougo  「ふっ・・・・・日頃の努力が認められたのさ。さあて俺の子猫ちゃん達に報告するかな」
鬱井   「こんなとこまでついて来ていたのか親衛隊の連中」
ugougo  「当然だろ?俺の勇士を一目みようと健気じゃねえか」
鬱井   「しっ、神聖な球場に不謹慎だっ!」
ugougo  「何とでも言え。どうせ俺にはひがみにしか聞こえないからな・・・・おっ!」

グラウンドまで続く球場内の一本道。その向こうに数人の女の子達の影が見える。

えるる  「きゃああああああugo様ああああああああああああああ」
カワワ  「今日は何本ヒット打つのおおおおおおおおおおおお」
天然   「素敵でつぅぅ!徹夜して席とっておりまつた!」

ニコリと微笑みで返すugougo。手を挙げてゆっくり歩み寄ろうとしたその時────

天然   「!!!!う…うっきょおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
えるる  「誰!?い、いえどなた様ですか!!?」
カワワ  「スッ・・・・ステキィィ〜〜〜〜〜!!」

反対側から歩いてきた男に群がる親衛隊達。ugoなどもはやそっちのけである。

ugougo  「な・・・・・・なんだアイツは・・・・!!?」

407 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/15(日) 05:18:35 ID:???
ミナヲタ   「なんだ?俺になんの用だ」
天然   「一目惚れしちゃいまつた!!これ受け取って下さい!!」

ugougoに渡すはずだったと見られる花束をミナヲタに手渡す天然。

ミナヲタ   「いらんな。お前らにその気があるならまとめて今日俺のウチに来い。そのほうがラクでいい」
天然   「は、はい!!」
えるる  「行きます!」
カワワ  「今すぐにでも!」

ugougo  「ちょ・・・・ちょっと待てよお前。そのコ達は俺の・・・・・」
ミナヲタ   「俺の・・・・なんだ?今は俺のファンと言っているぞ」
ugougo  「ぐぅ・・・・」
LOOP  「・・・・・・蝶サイコーの投手、ミナヲタ・・・・・か・・・?」
ミナヲタ   「いや・・・・・・半分正解ってとこか」
鬱井   「半分?」

その時、ミナヲタの背後から二つの影が近づいてきた。

本家   「ククク・・・・相変わらずだなイノセンスよ。手癖が悪い・・・・・・・」
ミナヲタ   「総督」
伝    「試合前だ。少しは自重しろ・・・・」
おっかけ 「総督?イノセンス?何のことだ?!」
KIRA  「伝・・・・・・・・!」
伝    「KIRA・・・・・・か・・・・・・」
鬱井   「え・・・・???ちょっと話が全然見えてこないんだけど俺・・・・・」
本家   「ククククク・・・・・・・・そうか君が鬱井君だな。初めまして・・・・・ククッ」
鬱井   「な、なんで俺の名前を!?いや、それよりも・・・・・」
     (それよりも・・・・・なんだ!!?この圧迫感は!!?・・・・・・・・・息が苦しい・・・・目を合わせる事すら危機感を感じる・・・
      この3人・・・・・・特に・・・・・この中央に立っているこの男は・・・・・・・・・!)

408 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/15(日) 05:19:20 ID:???
ミナヲタ   「自己紹介が遅れて悪かったな。俺は・・・・・・・イノセンス・・・・。イノセンスキモハゲ。
      一年生にしてキモハゲネームを冠された男・・・・・」
おっかけ 「なんだと!?」
ugougo  「キモハゲネームだと・・・・。まさかお前ら・・・・・」
イノセンス   「そう。覇毛高の事実上内定の証・・・さ。こっちいるのが伝説のキモハゲ。将来『日本で2番目に優れた打者』に
      なる男だ。そしてこちらにおわすお方が・・・・・・」
伝説   「しゃべり過ぎだ・・・・・」
イノセンス   「覇毛高より禁断の名前を付けられた男。そう・・・・『日本一の打者』となる『キモハゲ』様だ。
      お前ら揃って頭が高すぎるぜ・・・?」

その時遠くから大きな声がその場にいた者達の耳を貫いた。

蟹玉   「お前ら!!そこで何やっている!?くだらん事やってないでさっさとグラウンドに集まれ!!」
キモハゲ   「クク・・・偉大なキャプテン様から集合がかかったぜ・・・
      これ以上試合前に相手にプレッシャーを与えるのは失礼だろう・・・?もう行くぞ」
イノセンス   「はっ」
伝説   「・・・・・・・・」

3人は踵を返すと、新たな自分達の親衛隊を引き連れたまま去っていってしまった。

おっかけ 「な・・・・・なんて野郎どもだ・・・・」
鬱井   「・・・・はーっ はーっ」
LOOP  「大丈夫?さっきから調子悪そうだけど」
KIRA  「・・・・・・・お前もか・・・・」
鬱井   「く、苦しかった。あの真ん中のキモハゲってヤツに睨まれた瞬間から・・・・・」
ugougo  「・・・・・・・許さねえ・・・・!!あんなヤツらに俺の子猫ちゃん達が・・・・!!」
鬱井   「覇毛高予備軍ってことか・・・。あんなヤツらが・・・」
おっかけ 「くそう!なんとか今日のうちに叩き潰してやろうぜ!!」      

感じたのは怒りか・・・それとも心が折れてしまいそうなほど受けた圧迫感を跳ね除けようとする虚勢か。
荷物を荒々しく担ぐと、鬱井達はグラウンドに走っていった。

409 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/15(日) 05:20:02 ID:???
次号 「無理」

410 :イノセンスキモハゲ ◆YsomnAZ8yo :2006/10/15(日) 05:50:13 ID:???
( ゚Д゚)y─┛~~

すっかり手癖の悪いキャラになってることにワラタ

411 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/15(日) 06:17:06 ID:???
こんな時間にきてるとは

412 :おっかけ ◆nVeZoznVZo :2006/10/15(日) 08:40:54 ID:???
ウホッ

あとで処女の血を奢ってやると携帯に伝えてくれ…

413 :伝説のキモハゲ ◆HWYMVV.Z7A :2006/10/15(日) 18:30:39 ID:???
( ゚Д.゚)y─┛

糞ワロタ

414 :天然ショボーン ◆SoBON/8Tpo :2006/10/16(月) 13:40:59 ID:???
 ∧ ∧      
(;゜ω゜)o      

漏れ出てた!!

415 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/16(月) 15:04:04 ID:???
全コテ登場するのが懐かし嬉しいwwwww

416 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/21(土) 16:55:25 ID:???
まだですかそうですか

417 :蟹玉 ◆KANI/FOJKA :2006/10/24(火) 01:08:40 ID:???
       π    
    γ,::,::':ヾヽ    
   ミ(::(::・ivvi・)彡  <久々に見たら 俺来てたーーーーーーー!! 
    ヽ:ヽパ皿゚ノ       おつかれーしょん けいたいぱぱん
      )  )                
       ) ノ     
     ζ 

418 :蟹玉 ◆KANI/FOJKA :2006/10/24(火) 01:11:30 ID:???
       π    
    γ,::,::':ヾヽ    
   ミ(::(::・ivvi・)彡  <えろるとかわわもいるうううううううwwwwwwwwwwww 
    ヽ:ヽパ皿゚ノ    
      )  )                
       ) ノ     
     ζ 

419 :カワワ:2006/10/24(火) 02:15:17 ID:???
|_ゝ`)ほんとだ〜出てら!

420 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/24(火) 02:55:57 ID:???
page.15 「無理」


鬱井   (くそっ・・・まだ寒気が取れない・・・)

鬱井は練習用ボールの入った籠を背負い小走りしながら自分の腕をさすっていた。
逆撫でされた猫のように、全身の毛が意思に反して騒ぎ立てているような、そんなイヤな気分。
そんな鬱井の後ろをugougoがブツブツいいながら走っている。
親衛隊の件は置いておくとしても、連中の挑発的な態度は温厚派の鬱井でも気に入らなかった。

自軍のベンチが見えてきた頃、一行は意外な人物に声をかけられた。

下ネタマスク 「久しぶりだというのに随分慌ただしいじゃないか、鬱井」
鬱井   「マスクさん・・・!」
おっかけ 「相変わらず暑そうだなその仮面」
下ネタマスク 「元気そうで何よりだ。周りの連中も変わってないな。それに・・・・KIRAも」

無言で会釈をするKIRA。

おっかけ 「あんたそういえば硬式やってたんだっけ。今日は見学?」
マスク  「なんて失礼なヤツだ。硬式2位のチームのエースだぞ俺は」
おっかけ 「マジかよ!」
ugougo  「・・・・・・・・・先に行ってる」
おっかけ 「あ、おい・・・」
マスク  「? どうした?随分とご機嫌ナナメだな」
LOOP  「実はさっき蝶サイコーのメンバーとちょっと・・・。」

先に行ってしまったugougoの後姿を見つめながら、先ほどの経緯をLOOPが簡単に説明する。

421 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/24(火) 02:56:54 ID:???
マスク  「ほう・・・初戦で当たるのはお前らだったか」
鬱井   「・・・どういう連中なんですか・・・?」
マスク  「俺も戦った事はあるんだが、そうだな・・・・攻撃に特化しているイメージがどうしても強いな。
       クリーンナップのせいだろうがな」
おっかけ 「そんなにスゴイのか・・・」
マスク  「知ってるとは思うが蟹玉は超中学生級の打者だ。通常はマトモな勝負は避けた方が無難なのだがな。
      その前後の打者達がネックだ。ヤツらも只者じゃない」
おっかけ 「キモハゲと伝説・・・と名乗ってた連中か。あ、そういえばKIRA。お前伝説を知ってる風な感じだったな」
KIRA  「・・・・12歳以下の関東のトレセン選抜メンバーの練習で一度会ってる。本家とかいうやつは知らなかった」
LOOP  「トレセン・・・394監督に選ばれた時のアレかな。」
鬱井   「さっきの異様な殺気を一番放ってたのはアイツ・・・キモハゲだった・・」
KIRA  「・・・・・俺もだ。立っているのさえ辛かった」
鬱井   「突然ケツの穴にフリスクを突っ込まれた気分だ・・・・・・まだ力が入らない」
おっかけ 「・・・・・想像もつかない敵だな。どうすればいい?」
マスク  「実際やって見ればよくわかるさ。厳しい戦いだろうが、戦って得るものも多いだろうがな。
      とりあえず・・・・・・・・・いつでも平常心は保つようにな。忠告はそれくらいだ」
LOOP  「! そろそろ行かないと。」
おっかけ 「いけね。参考になったよサンキュ」
マスク  「俺たちのためにも是非頑張ってくれ。キャプテンによろしくな」


すっかり遅くなってしまった鬱井達は、ベンチでミーティングが始まる直前にやっと辿り着いた。


エロイ人 「遅い」
おっかけ 「すいません。ちょっと色々ありまして」

422 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/24(火) 02:58:01 ID:???
エロイ人 「では揃ったな。一応作戦だが・・・・守備については、まずは蟹玉の前にランナーを溜めるな」
ココリコ 「はい」
エロイ人 「お祭りだから・・・ってワケだけではないが、クリーンナップの敬遠は基本的に無しだ。
       今日の相手はそれが大量失点に繋がりかねない」
ホッカル 「つまり5番の本家ってヤツをそれほど警戒していると?」
エロイ人 「そうだ。といっても情報が少ないからなんともいえんが」
鬱井   (・・・・・・・・・。)
エロイ人 「関東最高の3・4・5番・・・か。今日は完全に格上の相手だ。守備陣は気合入れていけよ」
ねるね  「おおし!!」
エロイ人 「相手はどうやら変則投手らしい。攻撃は先頭バッターは何番打者だろうと出塁狙い。
       大振りは避け、また無駄なスイングをしないようにしろ。敵が調子に乗る」
オメガ  「・・・・・・・」
ugougo  「既に乗ってますよ、アイツは」
エロイ人 「・・・? では練習開始!」


ほぼ出番が無さそうとはいえ登録されている以上、ひっそりと鬱井はおっかけと投球練習を始めた。
隣ではKIRAが調整を行っている。

鬱井   「あ、あのさ・・・」
KIRA  「・・・・・・・何?」
鬱井   「今日勝てるかな・・・」
KIRA  「そんなのわかんない」
鬱井   「そ、そうだけど・・・」
KIRA  「それに・・・多分お前出番来るよ」
鬱井   「ま、まじで!?」
KIRA  「・・・本気で調整しといた方がいいな。俺はもうあがるけど」
鬱井   「わ、わかった」

本音を言うと、怖いので投げたくない。
打たれることよりも、あんな連中が相手では自分の心をヘシ折られてしまいそうな・・・そんな予感がする。

423 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/24(火) 02:58:40 ID:???
だが、将来の覇毛高入学がほぼ決まっていると聞いてしまった今、連中は避けて通れる相手では無い。
覇毛高が何故忌み嫌われるのか・・・何故野球を辞めてしまう人間が増えたのか・・・なんとなくわかった気がする。
ugougoの件だけでなく、終始一貫したあの相手を見下した態度はカンに触るし、なんとかして
一泡吹かせてやりたい。
ただ・・・・・・・・・

かしわぎ 「ココリコさんが打たれたら僕がしっかりと抑えますから、そんな余計な
       心配しなくても大丈夫ですよ、はは」
鬱井   「! し、心配なんかしてないよ」
かしわぎ 「関東最高の打線なんでしょう?抑えればまた僕の株があがりますし、燃えますね」
鬱井   「こ、怖くないの?」
かしわぎ 「全然」

ここが自分との大きな違いなんだろう。こいつもイヤミなヤツだけどこういうところは見習わなくては。
それに・・・僕の速球がどこまで通じるのか試してみたい・・・・・・!

おっかけ 「始まるぜ?これくらいにしておこう」


    「整列!礼!」
    「っしやー───す!」

鬱井にとっては将来重要な意味を持つこの戦いにようやくプレイの声がかかった。

424 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/24(火) 03:00:25 ID:???
先攻は華中。

蝶サイコーはほぼベストメンバーで臨んできたと思われる布陣である。

1.アンリミテッド 左 三年
2.ヤンピ   中 三年
3.伝      三 一年
4.蟹玉    中 三年
5.本家    一 一年
6.ミナヲタ   投 一年
7.バイキング補 三年
8.アポロ   二 三年
9.モギオ   右 三年


鬱井   「蟹玉って人は外野なのか・・・・」
エロイ人 「いや、『今日は』外野なだけだろう。ヤツは内野手から投手までこなすからな」
鬱井   「ピッチャーまで!!?」
エロイ人 「もっとも本業はやはり打者だけに、それほど熱心に練習してなかったようだがな。ミナヲタが入るまでは
       一応はエースの看板を背負っていたようだ」
おっかけ 「ホントにすげえヤツだな。投げるのはあまり好きじゃなかったのかな」
エロイ人 「鬱井と同じ速球重視の右の本格派だな。投手専門でやっていたらどこへ行っても通用するレベルだろうな」
KIRA  「・・・・投げるぞ」
鬱井   「! う、うん。頑張れうご!」

マウンド上で不適な笑みを浮かべるイノセンス。三塁側スタンドには先ほどまでugougo親衛隊であった新イノセンス親衛隊が
黄色い声援を飛ばしている。」

425 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/24(火) 03:01:13 ID:???
ugougo  (こいつ左投げ・・・・・・・か。あまり対戦経験少ないんだがな・・・)
イノセンス   「さて・・・準備はいいかな」
ugougo  「こっちのセリフだ。投球練習無しだなんてふざけた野郎だ。さっさと来い」
イノセンス   「いきなり見せるのがいいんじゃないか」
ugougo  「すぐに後悔させてやるぜ。そして俺の子猫ちゃん達を返してもらう」

薄ら笑みを浮かべたままイノセンスが投球モーションに入った。
鋭い視線で睨みつけながら、いつものように全身緩やかにリズムをとりながら構えるugougoであったが・・・・・

ugougo  「!?」
鬱井   「えっ!?」
ホッカル 「なんと!!」

大きく振りかぶり足を上げた瞬間、イノセンスの上体はそのまま倒れこんでしまいそうなほどに沈み始めた。

審判   「ストライク!」

ココリコ 「ア・・・・・・・」
エロイ人 「アンダースロー・・・・・」

年齢の割に打者としての経験は豊富なugougoであるが、流石に下手投げ、それも左投げの投手に当たったのは
生まれて初めてである。
ボールの出所が掴みにくい上、手前で大きく浮き上がるような錯覚すら覚えさせる軌道は、
華中きっての安打製造機を幻惑させた。

ugougo  (ダメ・・・・・・・だ。くそっ・・・!!)

追い込まれながら意地で振りぬいたバットは、軽い打撃音を残し三塁上の伝説のグラブに収まった。

伝説   (ほう・・・初打席で当てるか。大したものだな)

そのまま軽快にファーストへ送り1アウトとなる。

426 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/24(火) 03:02:10 ID:???
本家から返球されたボールを涼しい顔で弄ぶイノセンス。

イノセンス   「軟式か・・・・それほど影響無いかな。この調子だと」

一方、悔しさを顔中で表現しながらugougoがベンチに引き下がってくる。

ugougo  「ちっ・・・・すいません」
エロイ人 「いや、良く当てた。だが・・・・・マズいな・・・」

ねるね  「よおおおっし!来いよぉっ!」

威勢良く打席に入ったねるねであったがタイミングが合わず、今度はあえなく三振となった。

LOOP  「・・・・・リリースのタイミングが掴めない。それに、下手投げとは思えないほどのノビ・・・。」
かしわぎ 「・・・ひょっとして鬱井くんより球速出てませんかね?」
鬱井   「ぼ、僕の方が早いよ!・・・・多分」
おっかけ 「どうやって投げてるんだアイツ・・・」

結局三者凡退に倒れた華中は裏の守備に付き始めた。

ホッカル 「よし、気持ちを切り替えろ。7回までに攻略できればそれでいいんだ」
ugougo  「・・・・・」
アジェーン  「よし、しまっていこう!」

蟹玉   「一巡目の一、二番はまずは見て行け。とりあえず観察だ」
アンリミテッド 「了解」
蟹玉   「甘い球が来るようなら打って構わんがな」

427 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/24(火) 03:03:07 ID:???
主将の指示通り、アンリミテッドとヤンピは気の無いスイングでクサイ球をカットしつつもそれぞれ予定通り三振に倒れた。

ホッカル 「ナイスピー」
おっかけ 「よし、いい立ち上がりだ」

蝶サイコーは一旦短いタイムをとり、軽い打ち合わをするクリーンナップの姿があった。

蟹玉   「さて・・・・・どう見る?」
伝説   「いい投手です。ソツが無くまとまっている」
蟹玉   「同感だ」
本家   「そういうのを無個性というんだ。この程度の連中なぞに小細工は必要無い。
       無駄な時間は使わずにとっととKOして投手連中全部使い切らせてしまえばいい」
蟹玉   「これがウチのやり方だ」
本家   「控えにいるヤツらの方が面白そうだといってるだけさ・・・クク・・・」

鬱井   「ココリコさん今日は調子良さそうだね」
エロイ人 「まずは様子見ってとこだろうがな。問題は次だが・・・・」
おっかけ 「ウワサのクリーンナップか。お手並み拝見といこうぜ」
KIRA  (・・・・・・・!)

蝶サイコー同様、ここまで敵を誰よりも注意深く観察していたKIRAが異変に気付いた。
相手のベンチ前で、いつか鬱井に見たうっすらと蒸気のような「気」が立ち昇っている。
中心には・・・・あの三人・・・・・。先ほどの寒気はこいつが原因なのだろうか・・・それに・・・・・・・

・・・・・・やはり自分にしか見えていないのだろうか。いや他に見えている人間がいるのだとしたら・・・・・

伝説   「・・・・・よし」

ずっしりと構えるバッターボックスの伝説の姿を見るや否や、KIRAは顔を伏せてしまった。

KIRA  「・・・・・・・・・・・・・・無理だ・・・・・・・・」


428 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/24(火) 03:06:46 ID:???
次号 「先手」

429 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/24(火) 03:07:01 ID:???
今日は同時進行だーっ!(`・ω・´)

430 :泥犬:2006/10/24(火) 03:27:28 ID:???
どんどん熱血度が増してゆく!乙です

431 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/24(火) 23:54:51 ID:???
あーあー

>>424センター二人いますねはっはっは

アンリミテッド 遊 
ヤンピ   右

ですね

432 :泥犬:2006/10/24(火) 23:57:34 ID:???
すいませんどういう意味でしょうか

433 :泥犬:2006/10/25(水) 00:04:17 ID:???
解決しましたすいまdせん

434 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/25(水) 00:06:43 ID:???
泥酔しました

にみえた

435 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/25(水) 00:36:26 ID:???
こっちもキテタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆
乙でした゚・*:.。.☆

436 : ◆K.TAI/tg8o :2006/10/25(水) 00:44:07 ID:???
>>433
ぁぃ
>>434
あながち間違いでもない
>>435
サオコ

437 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/25(水) 01:04:17 ID:???
>>436
ハンカチ王子の彼女役でお願いします☆

438 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/25(水) 16:22:01 ID:???
爽やかなコテて誰だろ

439 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/25(水) 17:21:29 ID:???
ぅっぃ

440 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/26(木) 02:09:14 ID:???



441 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/26(木) 19:34:15 ID:???
dkdkしてきたwwwwwwwwwwwwwwwwwww

442 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/29(日) 22:04:07 ID:???
待機

443 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/30(月) 01:01:49 ID:???
dkdk

444 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/10/31(火) 00:23:36 ID:???
      п    とりっく
   ,'⌒i⌒i⌒ヽ    おあ
  (   ● ● )    とりーと!!
   ヽ  i ■ ノ
  // f]つつ
  ヽ /,.く/_|l 
    'ー'し'

445 :.:2006/10/31(火) 14:35:07 ID:???
kjaskjfk


rl:welw;qe



dfas:s:df;:



rwer;r;



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rwe:]r;we:r;qwe




f;ffqwer;we:r





446 :泥犬:2006/11/04(土) 02:07:43 ID:???
そ・ろ・そ・ろ・か・なー?

447 : ◆K.TAI/tg8o :2006/11/04(土) 03:25:53 ID:???
page.16 「先手」


キラヲタ   「・・・・・・?KIRAタソ?」
KIRA  「・・・・・・見えない・・・か・・・・・?」
キラヲタ   「・・・・・・・・・・?何が?」

KIRAは顔を上げ、改めて伝説の姿を見つめる。
周囲にうっすらと見えている蒸気の範囲が先ほどより広く、大きくなっている。
ネクストサークル向かおうとベンチ前で佇む蟹玉、そしてベンチの最前列にて出番を待つ本家のそれも、
伝説に同調するかのように一層大きく広がっていく。

本家   「わざわざ俺たちまでプレッシャー与えにかからなくてもよかろう。どうせ連中には見えちゃいない」
蟹玉   「どんな相手だろうと慎重に全力で攻めて行くのがウチの流儀だ」
本家   「クク・・・・軟弱なオママゴト野球の連中に対してはヤツの『見えないスイング』は初公開か・・・」

威風堂々とした三人の佇まいはKIRAだけでなく野手の面々を威嚇するに十分過ぎるほどであった。
ttp://d2.ffshrine.org/soundtracks/Ys%20VI%20The%20Ark%20of%20Napishtim%20Original%20Sound%20Track/106_mighty_obstacle.mp3

観客   「ついにキタぜ!こいつらを見る為に今日は来たんだからな!」
観客2  「蟹玉は貫禄が違うな。そこにシビれる憧れるゥ!」

伝説の登場に場内が途端に沸き始める。
公式戦でも無いのに、球場は6割ほど物好きな観客で埋められている。大半のお目当てはやはり彼らのようである。


ココリコ (・・・・・・・これまで相対してきた打者とは威圧感がまるで違う・・・・。何者だ・・・・・)

不気味なほど落ち着いた表情で左バッターボックスに入り、ジッと敵投手を見据える伝説。

エロイ人 「左・・・・か?いい構えだ」

448 : ◆K.TAI/tg8o :2006/11/04(土) 03:26:41 ID:???
ココリコ (・・・・この重圧は・・・・・・・・)
アジェーン(ボールは先行させたくないが・・・・・・・様子を見よう・・・・・)

ストライクを避けるサインに頷き、振りかぶるココリコファン。
初球は外角に外れるボール球で牽制する。

主審   「ボール!」

伝説は見透かしているかのようにピクリとも動かない。
警戒するバッテリーは第二球目もボール球を続けるが・・・・・やはり動かない。

エロイ人 「コースはクサいところをついている。選球眼も一流か」
伝説   (・・・・・球筋は悪くないがな・・・・・・・)
アジェーン(振ってこないな・・・・・・よし、次だ)

ここで初めてストライクゾーンにミットを構えるアジェーン。頷いたココリコは力強くモーションに入る。
コースは内角低めのストレート。
伝説は軽く足をあげタイミングを伺いボールを見据えたその瞬間・・・・・・・

ココリコ 「!!」
ホッカル 「セカン!」
ねるね  「・・・・・・・・!?」

痛烈なライナーがセカンドねるねの真横を抜けて行く。
打球の痛烈さもさることながら、インパクトの瞬間を完全に見逃してしまった守備職人ねるねは
その場から一歩も動くことができなかった。

未来人  (の、ノビる・・・・・・・!)

打球が目で追えずスタートが遅れたセンター未来人も抜かれてしまい、二塁打を許すこととなってしまった。

449 : ◆K.TAI/tg8o :2006/11/04(土) 03:27:34 ID:???
ねるね  (ミートの瞬間が分からなかった・・・・・)

鬱井   「な、なんだ!?あのスイング!?」
LOOP  「バットが・・・・・・見えない・・・・・・・・!いつボールに当たったのかも・・・・・」

本家   「クク・・・・・・・・」

ベンチで他のメンバーと含み笑いを交わす本家。

審判   「バッターラップ!」

続く4番の蟹玉が軽く屈伸をし、悠然と打席に向かうと同時に会場は一際大きい歓声に包まれた。

     「真打登場だああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

歓声に応える様に蟹玉がバットを手にしたまま軽く手を挙げ、そのまま左打席に入る。

エロイ人 「鬱井、良く見ておけ」
鬱井   「・・・・・・はい」
おっかけ 「なんて威圧感・・・いや存在感・・・・・・」

ココリコ (・・・・・・・どこに・・・どこに投げればいいんだ・・・・!)

その余りのスキの無さに、投手は無数の手が見える錯覚を起こすと云われる蟹玉の構えは
千手観音と呼ばれ、数多の投手たちの恐怖の対象となっていた。

ココリコ (・・・・・・くっ)

戸惑いながらもココリコファンは第一球を投げた。球種は・・・真ん中付近へ渾身のストレート────

蟹玉   「甘い・・・・!」
ココリコ 「!?」

450 : ◆K.TAI/tg8o :2006/11/04(土) 03:28:14 ID:???
蟹玉はその初球を完璧に捕らえる。
大きく鋭い金属音を残し、ボールは蟹玉のバットにより勢い良く飛び出して行った。

おっかけ 「デカい!」
鬱井   「ダ・・・・・ダメだ・・・・!」

打った瞬間、それと分かる弾道。打球はライトスタンド上段へ吸い込まれていった。

LOOP  「なんて打球だ・・・・・・・・・・・!」

しばらく打席から離れず打球を見つめていた蟹玉だが、着弾を確認するとバットを放りゆっくりとダイヤモンドを周り始めた。
場内からは蟹玉を称える大歓声が起こっている。

観客   「でけええええええええええ!」
観客2  「やっぱりコイツはホンモノだぜ!」

先にホームを踏んだ伝説が蟹玉を迎え入れる。

伝説   「ナイスバッティング」
蟹玉   「あぁ」
本家   「様子見では無かったのか・・・?ククク・・・」
蟹玉   「失投だったからな。確実に点が取れるところでは取りに行く」

ネクストサークルで相変わらず不気味な笑みを浮かべている本家とすれ違う。

本家   「まわりくどいな・・・時間の無駄だろう」
伝説   「・・・・・・・・・」

場内の歓声はなりやまぬまま今度は本家を迎え入れる。
失点のショックを振り払えぬまま、またしても強打者を迎えることになったココリコファンは、初回とは思えぬほど
疲労しきっているように見える。

451 : ◆K.TAI/tg8o :2006/11/04(土) 03:29:31 ID:???
LOOP  「ココリコさん・・・・・・」
おっかけ 「ツラそうだな・・・・・無理も無い・・・・・・」
鬱井   「あんなにあっさりと打てるものなのか・・・・・・・・・」

ホッカル 「たかが2点だ落ち着け!」
本家   「クク・・・・・苦しいなら交代してはどうだ・・・・?」
ココリコ 「・・・・・・・・・」

嘲笑の表情で雄大に構える本家。
捕手のアジェーンは既に、配球の組み立てなど出来なくなっていた。

アジェーン(次元が違う・・・・・・・!)
ココリコ (・・・・・・まだ初回だ・・・あと一人でチェンジ・・・・・俺が・・・・抑えなければ・・・・)

ショック状態からまだ抜け出せないココリコはサインが決まっていないままモーションに入ってしまった。

アジェーン(ばっ・・・・・・・・・・!)

慌ててミットを構えるアジェーン。その様子を把握した本家はまた笑みをこぼす。
ボールは・・・真ん中から外角に外れていくカーブ。ココリコの得意球。
咄嗟に悟った相棒のアジェーンはミットをずらすが────

本家   「ククククク・・・・・・・!」
アジェーン「マズい!」

変化が小さい・・・・!アジェーンがそう思った時、本家のバットは既にボールを捕らえていた。
真芯で捕らえられた痛烈な打球は一直線にココリコの胸元へ向かう。
しかし、ココリコはこれに反応良くグラブを突き出していた。

ココリコ (これでチェンジだ・・・!)

打球はグラブに収まり、アウトを確信した────はずであった。

452 : ◆K.TAI/tg8o :2006/11/04(土) 03:30:27 ID:???
ココリコ 「ぐああぁっ!」

次の瞬間、華中ナインは信じがたい光景を目の当たりにする。
捕球したはずの打球はココリコのグラブを弾き飛ばし、彼の腹部にめり込みブスブスと焦げるような音を立てていた。

ココリコ (ボール・・・・・・・ボールを・・・・・)

そのまま仰向けに倒れこんでしまうココリコ。

伝説   「ファイアーショット・・・・・・・あのレベル相手に・・・・・気の毒に」

ホッカル 「だ、大丈夫か!」

思わず駆け寄るホッカル。打った本家は一塁へ向かい走り出している。

審判   「ア、アウトォォ!」
本家   「何だと?」

よく見てみると、倒れながらもココリコはボールを腕で抱え込んでいる。

本家   「チッ・・・・いらん根性見せおって・・・・・」

ホッカル 「チ、チェンジだな!担架だ!担架を!」
本家   「そんな騒ぐほど力を込めちゃいない。慌てるな」
ugougo  「貴様ぁ・・・・・・・・・」
本家   「クク・・・ピッチャー返しの何が悪い・・・・・・?そんな目で俺を見る理由が見当たらんな・・・・」

医務室へ運び込まれるココリコを心配そうな眼差しで見送りながら、ナインはベンチに下がって来る。

453 : ◆K.TAI/tg8o :2006/11/04(土) 03:31:08 ID:???
エロイ人 「骨や筋肉に異常は無さそうだが、一応病院に連れて行くように指示しておいた。心配するな」
LOOP  「良かった・・・・・・」
おっかけ 「あの野郎・・・・・」
鬱井   「ぜ、絶対狙っていたじゃないか!」
KIRA  「・・・・・・・ヤツの言うとおり、ピッチャー返しは打者の基本だ。今の段階ではただのアクシデントでしかない」
鬱井   「そんなこと・・・言ったって・・・・」
KIRA  「それに・・・・・もし硬球でヤツが全力で打っていたら・・・どうなっていたかわからん」
鬱井   「う・・・・・・・・」
ugougo   「・・・・・・計算どおりって顔していやがった・・・・・・気に入らねぇ・・・・・」
エロイ人 「裏からの投手は、念のため長めのアップをさせておいたかしわぎでいく」
かしわぎ 「ちょっと出番が早かったですね。任せて下さい」
エロイ人 「攻撃中も投げ込んでおけ。少しでも肩を暖めるように」
ホッカル 「カタキは獲ってくる」

イノセンス   (さて・・・・・次はちょっとはやりそうなヤツだけど・・・・)

大股でホッカルが打席に向かう。

イノセンス   「長いタイムだな」
ホッカル 「おかげさまでな」
イノセンス   「じゃあ早速」

プレイの声と同時に振りかぶるイノセンス。初球は見逃しのストライク。
頭の中では色々対策を練っていたホッカルだが、実際に打席に立つと想像以上に打ちにくいボールであることが分かる。

ホッカル (・・・・・・手前でノビて来る・・・・こいつは厄介だ。見切れそうで見切れない・・・・・)

アンダースローの研究とかしわぎのアップの為の時間稼ぎを兼ねて、追い込まれるまで見ていくつもりでいたホッカルだが
思わず打ちごろの高めに手を出してしまい、内野ゴロに終わってしまう。

ホッカル 「そして、打てそうで打てない・・・か」

454 : ◆K.TAI/tg8o :2006/11/04(土) 03:32:52 ID:???
地面スレスレから放たれるボールに翻弄される華中打線は、続く5,6番いずれも凡打に倒れてしまう。
打者一巡目はどうやら初めて見る球の感触を確かめるだけに止まりそうである。

かしわぎ 「さて、肩は十分暖まりましたよ・・・・・・っと」

調子を確かめるように肩をグルグルと回しながらマウンドに立つかしわぎに緊張の色は無い。
常日頃よりどことなく敵を小馬鹿にした態度は、ある意味今日の敵に対しては最もふさわしい投手かも知れない。
貪欲に名声を欲する彼は、これほど有名な連中と戦えるとなれば当然いつも以上に気合が入る。

イノセンス   「あれ、結構やるじゃん」

たかが控え投手とタカをくくっていたイノセンスは素直に驚嘆の声をあげる。
こちらは対照的に全くやる気を見せていない。
結局ストレートのみでイノセンスを三振に仕留めると、その勢いのまま続くバイキング、アポロを凡打に打ち取った。

三回の表は三たび華中の攻撃となる。
7番ツルゲーネスから始まる下位打線は、やはりイノセンスを打ち崩すことは出来なかった。
イノセンスはここまで外野にボールを飛ばせない完璧なピッチングで、華中スコアボードに「0」の字を並べ続けている。

意地のかしわぎも負けじと裏の攻撃をまたしても三人で終わらせる。
得意のフォークボールは未だ温存したまま、次回訪れるクリーンナップとの準備を静かに整えていた。


455 : ◆K.TAI/tg8o :2006/11/04(土) 03:33:34 ID:???
次号 「身震」

456 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/11/04(土) 14:38:43 ID:???
聴きながらだと更に盛り上がりますねwwwwwwwwwww

457 :泥犬:2006/11/04(土) 23:21:06 ID:???
や、やりやがった!
本当に・・・・・・・・・・・・サウンドノベルを・・・・・・・・・・・・・・・・・!

458 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/11/05(日) 20:08:58 ID:???
こんなハイペースでもつんすか?wwww

459 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/11/10(金) 20:32:06 ID:???
パパ…打ち切りなんてやだよ><

460 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/11/10(金) 22:42:54 ID:???
ぱぱのぺーすでいいからかいてあげてね
でもいちばんはぼくだからね

461 : ◆K.TAI/tg8o :2006/11/12(日) 23:32:58 ID:4MIkwEhL
休載とかじゃないですけど、しばらく更にペース落ちます多分

462 :泥犬:2006/11/13(月) 02:59:56 ID:???
育児休載です
ご了承下さい

463 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/11/13(月) 03:54:32 ID:???
育児大変だよなぁ…。
昔同居してた甥の世話させられてかなりしんどかった。

464 :天然ショボーン ◆SoBON/8Tpo :2006/11/13(月) 13:13:26 ID:???
里帰り中、なぜか弟が抱っこすると泣き止むんでしょっちゅう子守頼んでたら
自ら「おっちゃんだよ〜」と言いながら笑顔であやすようになったとでつ
まだ22なのに自分で自分のことを「おっちゃん」言うようになったのには驚いた

465 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/11/13(月) 13:58:23 ID:???
実の妹か姉の子なら遠慮なしに世話できるけど
義姉や義妹の子(つまり兄・弟の子)の世話はちょっとしにくそう

466 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/11/13(月) 15:30:52 ID:???
ウチは姉と歳離れてるせいもあってか高校のときには甥が存在してた。
10代後半からオチャーン呼ばわりです。まあいいけどさ。

467 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/11/15(水) 23:10:12 ID:???
私なんか1才でおばちゃんになったぜ
つまり姪っ子が一個下

468 : ◆K.TAI/tg8o :2006/11/24(金) 02:30:28 ID:A+pXcjtF
もうしばらくで再開

なんかますます読者が減りそうな設定ができあがったった

469 :泥犬:2006/11/24(金) 02:33:00 ID:???
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) おいおいマジかよ!再開だってさみんな!

470 : ◆K.TAI/tg8o :2006/11/24(金) 02:35:28 ID:???
いや、すぐには・・・・・・・・



471 :泥犬:2006/11/24(金) 02:40:03 ID:???
ジャンプでよくある再開前のあらすじまとめとかやってみようかなとか勝手に思ったり

472 : ◆K.TAI/tg8o :2006/11/25(土) 01:22:24 ID:???
超期待

473 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/11/25(土) 01:30:19 ID:???
ひゅーひゅー

474 :ジェノサイド ◆JENO/C0Bwg :2006/11/26(日) 19:49:50 ID:???
フリスクやってみたんだけどそうでもない
ただスースーするだけでした 完

475 :天然アンニュイキモハゲ ◆7OEabiXBL2 :2006/11/30(木) 04:00:13 ID:???
みんなまだ息止めてるの?

もう・・・書き込んでもいいんだよ?

476 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/11/30(木) 13:47:36 ID:???
あらあら

477 :ジェノサイド ◆JENO/C0Bwg :2006/12/02(土) 13:55:48 ID:???
約4日のエアなんて初めてですわ

478 :ジェノサイド ◆JENO/C0Bwg :2006/12/02(土) 18:35:47 ID:???
これまた長期エアの予感だ

479 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/12/02(土) 18:58:57 ID:???
ハァ?

480 :可児玉 ◆KANI/FOJKA :2006/12/02(土) 23:41:43 ID:???
ほしゅ

481 :可児玉 ◆KANI/FOJKA :2006/12/02(土) 23:42:38 ID:???
まだ 読めてないのは内緒です

482 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/12/05(火) 22:36:50 ID:???
やめて私のフリスクを汚さないで

483 :可児玉 ◆KANI/FOJKA :2006/12/08(金) 01:41:42 ID:???
読んだ!!

ってか 蟹玉かっこよすぎだお><

484 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/12/08(金) 03:08:44 ID:???
めっちゃ面白い はやく続きかけ

485 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/12/08(金) 03:47:54 ID:???
全部読むのにどのくらいかかる?

486 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/12/11(月) 20:44:25 ID:???
読んでみたら分かるんじゃね?

487 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/12/11(月) 22:36:46 ID:???
個人的にははないたちより好き

488 :しにあ:2006/12/11(月) 23:38:38 ID:???
ここまで16話
本編82レス(たぶん)
登場人物紹介5レス

現在育児休載中です
読みやすいからそんなに時間かかんないんじゃないでしょうか

489 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/12/12(火) 01:52:44 ID:???
よし、今度読んでみる!

490 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/12/19(火) 18:09:33 ID:???
一応保守

491 : ◆K.TAI/tg8o :2006/12/20(水) 01:32:41 ID:???
ちょっとっつ書いてます。思いの外進まない

492 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/12/26(火) 16:56:15 ID:???
dkdk

493 :しにあ:2006/12/28(木) 01:20:58 ID:???
年内に来るか否か

494 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2006/12/28(木) 01:26:05 ID:???
|ω・)早く〜☆

495 : ◆K.tai/y5Gg :2007/01/01(月) 00:30:20 ID:???
頑張ります

496 :シニア ◆QWX.P3JUOI :2007/01/01(月) 00:30:26 ID:???
年内に来るか否か

497 :可児玉 ◆KANI/FOJKA :2007/01/01(月) 01:50:42 ID:???
年内に来るか否か

498 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2007/01/05(金) 23:45:16 ID:???
あけますた

499 :おいら名無しさんヽ(´ー`)ノ:2007/01/14(日) 21:54:40 ID:zrpu2QUd
あげ

500 :可児玉 ◆KANI/FOJKA :2007/01/18(木) 00:53:43 ID:???
500

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